今回も神社本殿の鞘堂を選んでみました。
酒門神社(酒門町94)
屋根だけをかけた鞘堂です。私などにはこれが一番本殿が見えていいのですが、風雨を防ぐ点では落第でしょう。ここの鞘堂は柱に丸太を使っています。
吉田神社(河和田町2895)
屋根部分を守ろうということなのか、上部をおおっています。
駒形神社(黒磯町221)
下部は板でおおい、上部は風通しをよくするためなのか、のぞけるようにするためなのか、すき間がつくられています。金箔の貼られた杉崎八幡神社本殿は、上がおおわれて、下にすき間があってのぞけるようになっています。
鹿島神社(飯島町734)
前の部分だけがあいています。この形が一番多いようです。この鹿島神社は、本殿が拝殿より高い所に建てられていて、お祭りのとき、神主さんはきっと大変でしょう。
八坂神社(酒門町 上町公民館(酒門町1787-2)道向かい)
本殿が完全に鞘堂内に収まっています。こうなると、外からは本殿を見ることができません。
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