ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野草(7)

2018-08-20 20:47:28 | 水戸

ミゾソバ(タデ科)
 渡里町(わたりちょう)の長者山崖下あたりにある渡里湧水群にありました。葉の形からウシビタイなどともいわれるそうです。写真は6月30日に撮影しました。

 

カラスウリ(ウリ科) 
 国道50号線の上中妻小入口信号近くにありました。きれいな白い花を咲かせるのは、虫媒花なので、蛾(が)を集めるためだそうです。写真は8月18日に撮影しました。

 

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
 大塚町の鹿島神社参道脇に群生していました。花の咲くときには葉がありませんが、葉の形がカミソリに似ているのでついた名前だそうです。写真は8月18日に撮影しました。

 

ヘクソカズラ(アカネ科)
 柳河町の田んぼ地域で見ました。なんともすごい名前ですが、それほどひどい悪臭とも思えないので、濡れ衣のような気がします。花がお灸のあとのようなので、灸花(やいとばな)ともいうそうです。写真は8月19日に撮影しました。

 

ヤブガラシ(ブドウ科)
 田谷町の春日神社近くで見ました。オシベが落ちて、花柱が残ったようすからロウソクバナとも、庭の手入れもできないという意味でビンボウカズラともいわれるそうです。写真は8月19日に撮影しました。

水戸の野草(6)


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