ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の月(2)

2022-12-06 20:15:43 | 水戸

月と桜(百合が丘団地)
 大分前ですが、平成30年3月30日の午後6時頃の写真です。まだ余り暗くはありませんでしたが、満開の桜の上に満月がはっきり見えました。

 

皆既月食
 10月8日の皆既月食の写真です。前回より少しはきれいに写せたようです。赤く見えることが実感できました。天王星食はわかりませんでした。

 

好文亭萩の間にある襖と天袋の絵(常盤町1-3-3)
 落雷火災で焼けたという天袋の絵が復元されて、偕楽園・萩まつりの期間中、一時的に公開されました。上の写真はその期間中の9月10日に撮りました。襖から天袋にかけての、銀色の巨大な名月(写真左から2つ目の襖と天袋)を見ることができました。写真下は、火災後に描かれたというの絵です。今は下のようになっていると思います。

 

トラックガーデン(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 軽トラックの荷台にミニ庭園をつくることがブームになっているようです。背景を三日月にした、尚志園というところでつくったらしいミニ庭園が、歴史館いちょうまつりで飾られていました。写真のミニ庭園は、車体から下ろされているようです。

 

柳河八勝 田毎名月碑(柳河市民センター 柳河町673-1)
 田毎の月は、信州姥捨山(うばすてやま)ふもとにある、たくさんの小さな棚田にうつる名月をいうようで、古くから文人に好まれて、歌句の材料になったそうです。ここに棚田はなかったでしょうが、たくさんの田はあったのでしょうか。歩を進めるたびにどの田にも月がうつって見えるという風流は、圃場整備された今でも楽しめるのでしょう。

水戸の月(1)


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