ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の六地蔵(2)

2018-10-16 20:48:27 | 水戸

 六地蔵のそれぞれの名前はいろいろあるらしく、六地蔵寺では法印地蔵、法性地蔵、賈性地蔵、地持地蔵、陀羅尼地蔵、鶏亀地蔵と表示があり、香積寺では金剛願地蔵、金剛宝地蔵、金剛悲地蔵、金剛幢地蔵、放光王地蔵、預天賀地蔵、正覚院では伏息地蔵、伏勝地蔵、諸龍地蔵、護讃地蔵、無二地蔵、禅林地蔵となっていました。

 

満徳寺(赤尾関町)
 この参道をまっすぐ右に行くと地蔵堂につきあたり、右隣が春日神社、左隣が満徳寺です。神仏混淆時代の名残なのでしょうか。

 

千束共同墓地(県道30号線河和田信号南西約100m)
 ここにも入り口に古い六地蔵が並んでいました。

 

楊林寺(三湯町45)
 平らな石面に六地蔵が彫られていました。

 

正覚院(開江町393)
 かつての寺山古墳群の中にあるお寺だそうです。ここの六地蔵は坐像です。

 

長福寺(塩崎町1135)
  童子の顔をした今様の六地蔵です。幕末の騒乱の舞台の一つとなった寺です。

水戸の六地蔵(1)

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