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金魚日和

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6年落ちのシトロエン

2012年06月15日 | 生活

【ショールームにて】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED


9月で12歳になるmy娘は、6年も経てば普通自動車免許を取得可能な年齢に達する。

あと10日程すれば納車されるであろうピカピカの『CITROEN New C3』も、
彼女が免許証の写真に文句をたれている頃には“くたびれたフランス車”になっている筈だ。

初めて運転する/所有する車が“6年落ちのシトロエン”だというライフスタイルは悪く無いだろう、
そんな想いが頭をよぎったことも購入に踏み切った理由の一つだ

もっとも、それまで壊れずに残っている保証も無ければ、
純粋なガソリン車が規制の対象にならずに所有出来るかどうかもワカラナイ情勢。
16歳で丹精な顔のクメール人と出会い、タイランドに嫁に行く可能性だって否定出来ない。

それでも、
乗り継げると良いな、水色のC3。


9月で12歳になるmy娘に先んじることジャスト1年前に新車登録をされたmy現車、
“一般的な買取相場”を把握しておくべく、Web上での買取査定を試みた。

住所/氏名/連絡先/入浴時間/寿司ネタを注文する順序等、かなり細かいことまで記入させられ、
“査定後は業者から電話/メールでの連絡が行きますがそれでも良いか”旨の警告に同意し、出てきた金額が、

0~10,000円

人をバカにするのも大概にしたまえ。
でもって一番バカにしている事はだな、“業者からの電話/メール”が一切無い点だ。
 


my家にMOETがある理由【2】

2012年06月14日 | 生活

【本当は葡萄ジュースの方が好き】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED、三脚使用

どうでも良いが、
“ギフトセット/ギフトボックス”と入力しようとすると必ず“岐阜と~”と変換するバカPC。
『岐阜とセット』って、、、…近県の大半が避けるだろうに。

さて【つづき】
公園で猫さまズを撮っていたのは18時前後。
その頃my妻は自宅でお仕事を、my娘は本屋で立ち読みを、
当然の如くおばあさんは川で洗濯をしていました。 はぁ~どんぶらこっ♪

バラバラの行動に移る少し前迄は、家族全員一緒にいた。
時間で言うと15時から17時過ぎ迄で、その時間こそがモエさんとの遭遇タイムなのである。
記憶は一気に15時まで遡る……


駐車場に車を止め外に出ると、この店のオーナー(以下“モエ上司さん”)が出迎えてくれた。
案内され店内に入ると、“小さくて丸っこいキレイな水色の車”と、“深みのある茶色のワンボックス車”が鎮座。
そう、ここは岐阜県で唯一のシトロエン・ディーラーであり、モエさん/モエ上司さんが働くショールームなのであった。


『シトロエン~CITROEN』
自他共に認める“変態車を創らせたら世界一”であるフランスの自動車メーカーだ。

運転免許証を取得して20数年、
この間“国産車×3→フランス車→ドイツ車×2→国産車→イタリア車→国産車×2”と乗り継いで来たのだが、
乗りたくてもどーーーーーーーーーーしても手が出せなかった車、それがシトロエンだ。
だって物凄く壊れるんだもんっ♪


ところが2000年に入り『C5』を発売した頃からだろうか、
“劇的に良くなった”との噂が耳に入って来るようになった。
昔からの“変態自動車愛好家”の方々には“魅力が薄れた”とも取られかねない進化/変革だったのだが、
グローバル化/デファクトスタンダード化に成功したシトロエンは“一般的な変態にも手が届く変態車”になった。

実は前々車である『フィアット・プント』を買う時にも迷んだのだ、当時の『C3/C4』は。
だがその時でもまだ“禁断の変態車”に手を出す踏ん切りがつかず、選から外した。
(結果、プントこそ盛大に壊れたわけだが・・・)

で、ここ数ヶ月、9月で6回目の車検~13年目を迎えるmy車の後継選びに頭を悩ませていたところ、
この日めでたく『小さくて丸っこいキレイな水色の車~CITROEN New C3』を契約する運びとなった。
日曜日の20時ジャスト、契約に必要な書類をmy家まで取りに来たモエさんは、
“ご契約のプレゼント”としてモエの岐阜とぼ、もとい、ギフトボックスを持参してくれた、
というのが『my家にMOETがある理由』の全てである。


約2週間後には“マイルドになった変態車”が納車される予定だ。
モエはその夜に開ける。   【完】
 


my家にMOETがある理由

2012年06月13日 | 生活

【18:01当時】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

シャンパーニュであるところの『モエ・エ・シャンドン』、
そのモエの『ブリュット・アンペリアル/ハーフサイズ』とペアグラスがセットになったギフト・ボックスがある。

この平仮名とカタカナだけで構成された極めて読み辛い一文の物体は、
買った憶えが無いままに日曜日の夜、忽然とmy家に姿を現した。

勿論、ギフトボックスが自らの意志と力でmy家まで来るわけが無い。
皇室顔の男性(以下“モエさん”)が持参された結果、部屋の片隅で開栓タイムを待っているわけだ。

今回と次回、モエさんが市場調査価格5770円税込であるこの箱を持参するにあたった経緯を
時間を遡りながら書いてみたい。

「それより先に“デジイチ講座”の続き書かんかいっ!」
「ぉいぉい、マクロレンズの話しはどーなったんだ?」
「写真論と絵画論を書くとか言ってなかったっけ?」
などという素晴らしい記憶力をお持ちの方、どうかその記憶力は他の分野でお役立て下さい:遠い目


“。たいてっ買を当弁で『卯かな』は頃分30時19~前程分30る来てね訪がんさエモ”

…時間を遡るにしても、この書き方↑は問題がありそうなので、普通に書くと、
モエさんが訪ねて来る30分程前~19時30分頃は『なか卯』で弁当を買っていた。

モエさんと弁当の接点は“はやく夕飯食べないとモエさんが来ちゃう!”、という1点のみ。
「20時にお伺いします。」と言っていたモエさんとの関係を解き明かす為にはもう少し時間を遡らなければならない。
と言うわけで、もう少し前、18時頃は何をしていたかというと、

公園で猫さまズを撮っていた。

この季節のこの時間の公園は猫さま天国である。
ベンチに座る爺さまやブレーメンの音楽隊隊長である婆さまに声をかけながら、
ただひたすら猫さまズを撮っていた。

で、モエさんと猫さまとの接点は、“萌え”という1点のみ。   【つづく】
 


アメリ缶

2012年06月11日 | 生活

【…なんかしたか、オレ。。。】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED


『アメリカ合衆国』という単語には
“力強さ”や“信頼感”、“星条旗よ永遠なれ!”
といった雰囲気が漂っている。

これが『アメリカン合衆国』になると
“ただ陽気なだけ”、“ケチャップ&マスタード味”、“お湯で薄めちゃえ!”
といった軽薄感が充満するのは、何故だ。