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金魚日和

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ニコン20万円福袋・開封編

2014年01月09日 | カメラ・撮影

【Mantis M50/Y10】
  

年明け一時間で一年間分の運を使い切りゲットした『ニコンダイレクト2014福袋デジイチ20万円コース』

公式HPには[配送は7日から]と書かれていたのにも関わらず、
5日には[配送準備にかかります]という気の効いたバイトリーダー by ウーマンラッシュアワー的なメールが届いた。
翌々日の7日20時には[出荷完了しました]という文面とともに配送会社の追跡システムの案内が、
同日22時には[出荷完了しました]というメールが届き、
8日に到着ることが確実となった。


来る日も来る日もショーウインドウ越しに眺めていたピカピカのトランペットが手に入る!
そんな黒人少年(サミュエル/12歳)スピリッツが最高潮に達した7日深夜、
てるてる坊主を作って軒下に吊るした。    おいおい、何の意味も無いゾ、それ。


そして迎えた昨日8日。
来たっ!来ましたっ!!来てしまいましたっ!!!

巨大なダンボールに梱包されたmy福袋。ぃや、福箱。
サミュエル的には白手袋にタキシード、白靴下でお出迎えしたい気分である。

せつ子それサミュエル違う、マイケルや。


・・・誤解されないよう、声を大にして言いたいのだが、
一介のサラリーマンにすぎない自分にとって、20万円は超大金である。

「ふくぶくろ に にじゅーまんえん だす」という買い方がスカポンタンな為、
1億円を秒速で稼ぐ小太りな男与沢翼的生活をしていると誤解されるかもしれないが、
『飲む/打つ/買う』に興味の無い人間が、少ない小遣いをやりくりして数年がかりで貯めた貴重な原資である。
ほんと、金無いんっすよ(・_・)間違っても借金の打診などしてこないように◎


さて。お待ちかねの結果発表タイム。
〈果たして20万円の価値はあったのか〉という貧乏根性の検証にうつる。

商品名とともに記載した金額は、『2014年1月8日現在、実際に購入に踏み切れる店舗での最安値』を記載した。
ご承知の通り、デジタル家電は『発売からの経過日数』とともに、「店舗」により販売価格が大きく異なる。
これ以上に安い値をつけている店もあるにはあるが、セキュリティ等、信用出来ない店も多い。
『本気で買うならこの店を選ぶ』という視点から金額は決めた。


・Nikon D600(カメラ本体)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥144,000
・AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR(標準ズーム)・・・・・・・¥50,000
・AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED(望遠ズーム)・・¥52,000
・EN-EL15(予備バッテリー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥4,200
・レンズフィルターNC 67mm(望遠ズーム用保護フィルター)・・・・・・・・¥2,900
・レンズフィルターNC 72mm(標準ズーム用保護フィルター)・・・・・・・・¥3,700
・レキサーメディアSDHC 8GB(SDメモリーカード)・・・・・・・・・・・・¥1,000×2枚
==========================================
・HSB01216(カメラバッグ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・販促品?価格不明
・折りたたみクッション
・トランプ
==========================================
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計 ¥258,800

因みに、『価格.com』に記載されている『平均価格』を基準にすると、

・Nikon D600・・・¥154,000
・24-85mm VR・・・・¥56,000
・70-300mm VR・・・¥59,000
・予備バッテリー・・・¥4,200
・NC 67mm・・・・・・¥3,400
・NC 72mm・・・・・・¥4,300
・SDHC 8GB)・・・・¥1,000×2枚 で、合計 ¥282,900、となる。


大雑把に、3~4割位はお得、なのかな。

ただこの手のモノの場合、価格以上に重要視されるのが『内容』である。
いくらお得でも『自分にとって不要なモノばかり』では意味が無い。
不必要な『スピードライト』『バッテリーグリップ』『デジタルフォトフレーム』などで価格をつり上げること無く、
タイトな構成で『標準ズームキット』の実売価格程度の販売価格にしてくれたことは評価したい。
あくまで「自分にとって」の要/不要の話しだが。


こうして目出たく手に入れた『発売当初は本体だけで20万円していた』このシステム、
今迄の機材とは何が違うのか、という話しは、追々。