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金魚日和

最近の活動はインスタにアップしています

マメ250億粒

2011年02月03日 | 音楽

イッタイゼンタイ、今日一日で『節分』と題されるブログ、
もしくは『豆と鬼と福/恵方巻き』に関する記事は何件位書かれるのであろう。

日本の総世帯数を5千万世帯だと仮定し、
一世帯につき500粒を鬼退治弾としてバラ撒いたとすると、250億粒もの豆が鬼に浴びせられることになる。


算出に意味は無い。


あまりにもどうでも良い話しなのでニュース・ソースをリンクる気すらおきないのだが、
“ミスター裏返りヴォイス”ことリュウイチ河村さんが6時間半かけて100曲を歌い、
その結果をギネスブックに申請するおつもりなのだそうだ。

「ナパームです。」って鬼だからといってナパーム弾を撃つのはどうかと思うが、
『Napalm Death』というグラインドコアのバンドがいる。
彼らの演奏する曲は全般的に短い。
最短の曲は1.4秒以下だ。

ナパームさん達がその気になり、10秒の曲を100曲演奏したとすると17分以下で終わるが、どーする、りゅーいち。


算出に意味は、無い。


インフェクテッド

2011年01月28日 | 音楽

このタイトルで「ぉっ、『the the』に関する記事か?」などと反応された方、
とっ   ってもお友達になりたいのですが、残念ながらジョニー・マー関連の話ではありません。


昨日、「気分が悪い」と言い残し学校を早退してきたmy娘の話。
なにも担任が着ているジャージの柄(偽エミリオ・プッチ)が気に入らない:気分が悪い!ってことではなく、
高熱による体調不良を訴えたらしい。

時節柄「こりゃーインフルエンザだべ」と判断したmy妻がカカリツケの小児科医に診せたところ、
「38度以上の熱が8時間以上続いたらインフルだと思うんで、そしたらまた来るがヨロし」と言われたそうな。


メタボ判定の1基準である腹囲:男性/85cm以上、女性/90cm以上においても、
身長体重体格を無視した一律のその値には疑問を感じたのだが、『38度以上の熱が8時間以上』ってのも、どうなんだ?
個人によって誤差は生じないのか?
『37.9度で8時間以上』や『38度が7時間50分』だった場合、再診させなくても良いのか?


そんなモンスターペアレントな思考のもと一夜を過ごしたのだが、今朝の体温は37.6度になっていた。
ただの風邪:感染源はmy妻、だな♪


R.I.P.

2011年01月06日 | 音楽

いままで記事として取り上げたことは無かったのだが、趣味でベースを、少しだけギターも弾く。
定期的にライブ活動を行っていた時期もあったのだが、
今や自宅で独り、フレットレス・ベースをびよよ~んっと、ぽろろ~んとギターを爪弾く程度、なありさまではある。
(画像のベースはフレッテッドに見えるがライン入りのフレットレス)


帰りがけに知ったのだが、1月4日付けでMickKarnさんがお亡くなりになられたそうだ。  52歳。

 

大好きなベーシストだった

あまりにも生理的/特徴的なベースプレイだった為、
ラインをコピーするような無茶はしなかったのだが、大好きなベーシストだった。

ご冥福をお祈りいたします。


bells/吉田美奈子

2010年11月25日 | 音楽

クリスマスまでジャスト1ヶ月、
この時期になると『bells/吉田美奈子』を聴く機会が増える。

1986年に自主制作/3000枚という規模でリリースされたこのCDは、
噂が噂をよび、一時はとんでも無いプレミアム価格(10万超!)で取引されていた。
昔は今のようにyoutubeなども無く、聞けないとなったらトコトン聞けなかった時代である、
一部のブルジョワジーが口にする「すんばらしい!」というコメント以外、耳にすることはなかった。

そんな状況から遅れること16年、
2002年によ~~~やく再販、一般ピーポーも聴けるようになったと安堵したのも束の間、
これが悪評高いCCCD(コピー・コントロールCD)だったのだ。

その性質上「最悪の場合プレーヤー(PC)が破壊されます^^」なんつー媒体は再生する機器を選ぶわけで、
すなわち聴ける場所も限定されてしまうわけだ。


・・・普通のCDで再々販してください。
(今週のお題:クリスマスプレゼントで欲しいものはなんですか


ライブ配信/坂本龍一コンサート@Los Angeles

2010年11月06日 | 音楽

降って湧いたようなラッキーイベントが終了した。

この配信がこれほどまでに感動的だったのは、メディアが企画した“ただのコンサート中継”では無く、
ほぼ思いつき(失礼)で始めたと思しき発起人のお二人が、チープな機材を駆使しリアルタイムで映像を配信、
それを受けた側がリアルタイムにリアクションをする(=タイムライン)という、
デジタル機器・テクノロジーを仲介にした新しいシェアリングのカタチを提示・参加出来たことが大きかったのだと思う。

「もっと手元映して!」という書き込みに対し、ソレに対応した映像を送るって、凄くないか。


コンサート自体も勿論すばらしかったのだが、
~3回見た中では一番テンションが高かったのでは無いかと思う、教授~
ほぼ手作りに近い状態でこの配信を行った送り手と、
「今日も落ちませんように!」と祈りながら見ていた受け手との一体感・共有感が、
より多くの感動をもたらしてくれたように思う。

象徴的だったのは、1万700人あまりが視聴したコンサートが終わり、
機材の撤収中、音声だけが配信された状態でも4000人近くの人が残っていたということ。
『tweet search stream』で読めるタイムラインの勢いは収まらず、判読出来ないスピードで流れていた。

多謝。


想いが交錯し、色々と書き落としている感が“多分に”あるのだが、最後に、
今回は『hibari』の1音目から涙腺が破壊されたにも関わらず、
一応、曲目をメモる余力はあったので、(たぶん合っていると思われる)リストをば。
※後日、数曲違っていることが判明しました。お詫びして訂正いたします。

01. glacier
02. hibari
03. still life
04. nostalgia
05. in the red
06. 美貌の青空
07. tango
08. a flower is not a flower
09. tamago 2004
10. 1900
11. the last emperor
12. merry christmas mr.lawrence
encore1
13. behind the mask
14. happy end
15. tibetan dance
16. 1000のナイフ
encore2
17. parolibre