goo blog サービス終了のお知らせ 

金魚日和

最近の活動はインスタにアップしています

寿司喰いねぇ

2012年08月31日 | 料理・食べ物

Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
  

思いがけず物議をかもしだすことになってしまった前記事を押し出す為に
新ネタ投入♪

寿司とブログはネタが猪木:元気ですかーっ!

…でも寿司ネタのネタに限ってネタが無いんだなぁ、、、。
というわけで、珍しく皆さんに問いかけ:

このお寿司、茶碗蒸しがついてお幾ら万円だと思われますか?
※提供はランチタイム限定


ヒント:このセットに『岡本信人さんのサイン色紙(2012年バージョン)』をつけると10,950円相当

  

 

 


インド人とカレー、そして数学

2012年08月26日 | 料理・食べ物

【食後の楽しみ】
Nikon D60 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

岐阜市の中心部に、美味しくてリーズナボー、
それでいて店内はゆったりとリッチな雰囲気♪というお気に入りのカレー屋がある。


厨房/ホールともにインド人だけで運営されているこのお店は、スタッフの対応もとても良い。
食後に出される“スウィート・フェンネル~シュガーコーティングされたスパイス”を食べるのも密かな楽しみだ。


いつぞやのこと。
毎月ポスティングされる地域密着型フリーペーパーにこのお店の『10%オフチケット』がついていた。
チケットを持って食事に行き、三人で計2950円の食事をした。

食事を終えレジに立ち、
「会計時にお渡し下さい」と書かれたそのチケットと3000円を手渡すと、
スコット・トレーシー(サンダーバード1号)にそっくりな顔のインド人は困惑の表情を浮かべた。

少し間があった後、400円を差し出すと「はやく行け」的なジェスチャーで退店を促された。

どうやら
『現金:3000ー(「食事代:2950」ー「割引:295」)=345』
という計算、もしくはレジ処理が出来なかったようなのだ。
…インド人って、数学得意なんじゃなかったっけ、、、。

結論:『10%オフ』とかはやめて『アイスクリーム・サービス』とかにするべき
 
 
  

 


もぉ松茸ですかっ!

2012年08月08日 | 料理・食べ物

【ただ撮っただけ、の画像でお恥ずかしい】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G


いやいや、まさか買わないでしょ。
買うわけないでしょ。

だって『松茸』ですよ?
しかもこの時期の。

いったい幾らすると思ってるんですか。
…幾らするのか知らないまま書いてますけど。


帰宅すると玄関に様々な野菜が置かれている『笠地蔵システム』
近所の農家の方ズがご好意で野菜をわけて下さるこのありがたいシステムにより、
この時期のワガヤには絶えること無く枝豆が届く。
my自宅周辺は日本でも有数の枝豆の産地なのだ。

昨日、数日前に届いた枝豆を数キロ先に住む義母に届けに行こうと家を出たmy妻は、
道中にある“友人且つとある企業の社長夫人さん”宅の前を通りかかった。
すると広大な庭で遊んでいる“社長夫人/そのご子息ズ”が目に入った為、ちょっとだけ寄ることにした。

「手ぶらではナンだし」と、義母宅に持って行く予定だった枝豆を持参したところ、
お返しに、といただいてしまったのが画像の松茸。なんという『わらしべ長者システム』。
競泳男子400メートルリレーの「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」という松田選手の感動コメントに対し、
胸を手で隠しながら「いや~ん♪」と帰国する北島康介選手の真似:その『手ブラ』ちゃーうわっ!
というベタベタなボケで盛り上がっていたmy一家には勿体無い逸品である。

5本いただいた内の2本を義母に渡し、残りをmy一家でいただいた:松茸ご飯


正直、その希少性以外、とりたてて語ることがない松茸なのだが(美味さがイマイチわからん)、
「やっぱ直火で焼いたのを裂いてそのまま食うのが一番じゃね?」という結論が出た為、
再度、枝豆を持って義母宅を訪ねる(=強制交換システム発動)ことに決まった。

なんか言われたら、エリンギもつけようと思う。
 


カレーライスを食べながら

2012年08月06日 | 料理・食べ物

Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED


my自宅で“黄色い誘惑”、もしくは“インドの奇跡”、
あるいは“ヒデキ感激の素”とも呼ばれている『カレーライス』を食べていた。


その日のカレーはちょっと贅沢をした“ステーキ肉をゴロゴロ入れたホテル仕様のカレー”、
通称『パリス・岐阜ヒルトン・カレー(中辛)』だった。

カレーの美味しさもさることながら、肉の美味さを褒め称えると、
“岐阜ヒルトンの総料理長”ことmy妻は自慢気に以下のようなことを口走った:
・この肉は希少部位
・高額商品なので美味くて当たり前
・でも見切り品で半額だったのだふふふ
・部位の名は『ハネシタ』
・キャビアは食べない/アレは“裕福だと思われたい人”が食べるものだから

※最後のセリフのみ“パリス・本物ヒルトンさん”の名言です


で、当然、話しは「『ハネシタ』とはなんだ?」という方向に進む。

牛に羽など無い、I said。
ユニコーンの肉かも、my娘 said。
あー、それなら希少なのも頷ける、my妻 said。


my娘は、“冗談で「ユニコーンの~」と言ったのに本気にしているmy妻”を笑っている。
不審に思い「え?なに?ユニコーンって実在しないんだっけ?」と聞いてくるmy妻。

my娘に「面白いからこのまま放置しておくように」と耳打ちすると、
クスクス笑いながらこう言った:
「ママってなんにも知らないんだね/ユニコーンって『馬』のことなのに/馬肉なわけないじゃん(笑)」


みんな。
実在するとかしないとかって問題ではなく、それを言うなら、『ペガサス』だ。
 


塩味

2012年07月27日 | 料理・食べ物

Nikon D90 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

友達にはなりたくないが物陰からこっそり見ていたい男、山岡士郎。

お箸の国に『グルメ』という言葉を定着させる原動力となった三大要素と言えば
 ・漫画『美味しんぼ』
 ・TV『料理の鉄人』
 ・キャットフード『モンプチ』
であることは疑う余地が無い。

「ついて来い、本物の○○を食わせてやる」が口癖の山岡さんは『美味しんぼ』の主人公だ。
どこの飲食店に行っても『美味しんぼ』が置いてある時代を過ごしたがゆえ、
山岡さんには随分とお世話になった/影響された。
牧歌的な農場で、食べるあても無い牛ズを見ながら
「…自分ならこの柵の中からは絶体に選ばない、なぜならここの牛は全部オスだからだっ!」
とか独りごちたものである。   …全部乳牛(=メス)なのに。


平日の昼食はmy妻の手作り弁当。
彼女がつくるオカズ類は基本、塩コショウ味だ。
基本的に塩味さえついていれば大抵のモノは美味しく食べられる貧乏舌なのだが、
冷めたお弁当となるとチトさみしく感じる時がある。
時々発作的に『ソースをダバダバかけた揚げ物』が食べたくなったりもするのだ。

そんな時の為に『山岡士郎ボックス』と名付けた秘密の調味料入れを隠し持っている。
箱の中には“個包装されたソースやケチャップ、塩、コショウ、マヨネーズ、和食料理屋店『岡星』の電話番号”などが入っているのだが、
忙しい日々が続いた結果、悠長に弁当グルメっている時間も無く、『士郎ボックス』の存在など忘れてしまっていた。

数日前、あっさり味の『カジキフライ』を食している最中、“ソースをダバダバかけたくなる発作”に見舞われた。
その瞬間、『士郎ボックス』の存在を思い出し、手当たり次第に探したのだが、無い。
事務所移転の際、どこかに紛れ込んでしまったようなのだ。
仕方なく発作を抱えたまま、カジキフライは塩味で食べた。

…『モンプチ・ゴールド缶』の方が美味いんじゃないか、なんてことは思ってもクチにしてはいけない。


ボックスはまだ見つかっていない。