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金魚日和

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伊勢旅行記【1】~杜へ

2012年03月10日 | 旅行・観光地

Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO


珍しくmy家族三人が三人とも予定が空いていた本日、
三重県伊勢市にある『伊勢神宮(内宮)~おかげ横丁』へと旅行った。

今回の旅行に際し、最大の懸案事項だった“後頭部が不細工~my襟足の虎刈り問題”は、
昨晩、my妻にほぼ刈上げ寸前にまでカットしてもらうことで
なんとか後ろから見られても恥ずかしくない状態にまでもっていけた。

おかげさまで“正面から顔を見る方が不細工ですね”と言われるくらいだ。


そんなわけで、明日から“日帰り伊勢旅行記~レンズ3本も持っていったよ全員集合!フェスティバル”開催。
 


傘×傘×傘

2012年03月04日 | 旅行・観光地

【ミズタマリ】
Nikon D90 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G


名古屋市西区にある大型ショッピングモール『MOZOワンダーシティ』はかなりデカい。

名古屋市東区にある『徳川美術館』へ行く為に家を出たものの、なぜか『MOZO』で昼食をとったmy一家、
そのまますぐに施設から出ればよかったのだが、
「『ZARA』が見たい」だの「『SWIMMER』が見たい」だの
「バレンタインのお返しを買え」だの言う女子ズの言いなりになったコトが間違いだった。

買い物魂に火がついてしまった散財チームは『徳川美術館』より『JR高島屋』、
『尾張徳川家の雛道具』より『新しいスプリングコート』、『花』より『団子』だと言い出した。

なんとか説得を試みようとした矢先、
ミゾオチ・パンチ攻撃(my妻)と背後からのクロロホルム攻撃(my娘)を同時に受け、
気がついたらただ独り、ビックカメラの地下1階で『D800』のカタログを読みふけっていた。

※ビックカメラはJR高島屋の向いにあります
※地下1階はカメラ売り場です
※オチらしいオチはありません


そしてバスは途方に暮れる

2012年02月13日 | 旅行・観光地

【きときと/宇奈月旅行記~完~】
Nikon D90 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

【つづき】 こんにちは、大澤誉志幸です。   とりあえず嘘ですけど。

オッサンだらけのバスツアーから解放されて1週間、
旅行を題材にしつつも無関係な話しで記事を埋める作業も今回で最後である。


トホホツアーだったわりには長々と引っ張った今回の旅行記、
トホホっぷりに似つかわしく、まとめるべき総論など無い。
強いて挙げれば
 (1)“オッサンとは臭くて汚い生き物である”という噂を検証した
 (2)スキー客とぶつかるこの時期、サービスエリアでトイレるのは至難のワザ
 (3)無駄に筋肉質~綾小路きみまろ
程度なので、以下簡単に解説。

(1)。オッサンズは人の目が無いところではとてもルーズです。
夜、歯磨きをしないでそのまま寝ます。
トイレで用をたしても手を洗いません。
“加齢臭云々”以前に“清潔・清潔感”に対する意識が低すぎです。
オッサンだけでバスを貸しきる場合、バスの乗降口にはミストシャワーを取り付け、
有無を言わさずファブリーズることを強制するべきです。

(2)。激混みトイレ in “雪の”東海北陸自動車道。
男性用トイレでさえ長蛇の列。大半の人は屋根の無いスペースでの待機を余儀なくされます。
サービスエリアでの行動時間が足らないぞ!
だからと言って手を洗わなくて良いワケでもないぞじじい。

(3)。バス旅行と言えば松竹映画。
通常は『男はつらいよ』か『釣りバカ日誌』の2択なのでしょうが、
今回は『綾小路きみまろ 爆笑!エキサイトライブビデオ 第3集』というDVDをチョイス。
“ビデオなのにDVD”という時点で中高年、大パニック。
このDVD、きみまろ氏の芸能生活35周年を記念した作品で、
普段はお眼にかかれないオフステージのきみまろ氏の姿を追った特典映像付き。
体調管理に気を配り、筋トレに勤しむきみまろ氏の肉体は意外なほどマッチョ。
服を脱いだ瞬間息をのむ数人のオッサンズ。
おいおい、こんな閉じられた空間で「うほっ!」はやめてくれたまえ。


結論:きみまろ氏のネタに頷く自分も中高年
 


たいまつウォーク~宇奈月旅行5.5

2012年02月11日 | 旅行・観光地

【ウォークじゃ無いじゃん】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G
 

【つづき】
大人しく社会生活をおくっている場合、
“たいまつを持って行き交う人々”など目撃する機会はそうそう無い。

せいぜい“オリンピックの聖火ランナー”か、
“八つ墓村を駆け回る山崎努氏”を見かける程度であろう。


『宇奈月公園』に設けられた左義長用の巨大可燃物(竹等で編んだ高さ4メートル程の塔)に点火する為、
たいまつを持って温泉街を練り歩く人の数、凡そ100人程、か。
『宇奈月駅』を出て温泉街を練り歩いた後、公園へと辿り着いた。
あたかも、長崎から船に乗って神戸に着いたぁ~♪ かのごとく。

地元関係者や飛び入り参加した観光客の最後尾にはスキー隊の姿が。
なるほど、歩道の一部に不自然なカタチで成形された雪が残されていたのだが、
スキー隊用の滑走路であったのだな。


~結  論~
ヘルメットをかぶった松任谷由美さんがメモを片手に小さなソリで滑り下りて来た場合、
きっとそれは『リュージュの伝言』。
 


雪上花火大会~宇奈月旅行5

2012年02月10日 | 旅行・観光地

【フィナーレ】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

【つづき】 旅行会社だって商売だ。
我々のようなオッサンズを遠方まで連れ出し、馳走を振舞ってくれる背景には、
その土地やお店にお金を落とさせることにより発生したバックマージンでウハウハしている事ぐらい、
『世間知らず検定』で3段を有している自分でさえワカル。

今回のツアーでも“見学”という名の“営業活動”がいくつかあったのだが、
そんなことにメクジラをたてる自分では無い。
儲けるところではちゃんと儲ければ良い。
問題は、連れて行かれた先の“見学内容”があまりにもつまらなかった部分にある。
皆さん、少しは『たかた社長』の向上心を見習って下さい。
いやいや、送料や金利手数料を負担しろとかナンクセつけてるわけじゃ無いから。

そんなワケで、旅行会社が用意した
 “食事~期待した程ではなかった”
 “買い物~買うべきモノが無いという不幸”
 “体験~期待の散策箇所が2つも潰れた”
は全てハズレだったと言っても過言では無く、
過去に何度か経験したトホホツアーとしても1、2を争うトホホっぷりであった。


が、捨てる神あれば障子にメアリー・ポピンズ。
旅行会社が意図しないところ=バックマージンが発生しないであろう企画で素晴らしい体験をした。
『雪上花火大会』と『左義長神事/たいまつウォーク』がソレである。


あまり期待しないで『左義長神事/たいまつウォーク』の会場である『宇奈月公園』へと出向いたのだが、
いやいやコレが大正解◎
雪の中で見る炎の美しさはなかなかに感動的であった。
…同公園で行われていたベリーダンサーズ(見てるだけで寒い!)が持つキャンドルの炎を除いて。。。


この花火大会は、2月と3月の毎週土曜日に行われる予定らしいので、
土曜日に彼の地におられる方は、是非とも夜空を見上げて下さい。