七年前、社会保険事務所に自分の掛けた厚生年金の正式年数を調べに行った時の事です。
ところが・・・。
掛けてあったはずの5年分が記載されてない!!・・。世にも不思議な物語に入り込んでしまいました。
「すみません・・5年分が記載されていないのですが・・」ワタシ(ケッコウ静御前風)
「・・えーえーそう言われましても・・ないですから!」窓口おじさん
「それじゃーどうすれば・・いいんでしょう?」静御前
「どうすればいいって・・ないものは・・ないですよ!!」窓口おじさん
「あーーそうですかあ・・・??」静御前は、もう次の手を考え・・・・。
知り合いの会計事務所にすぐ電話をし「保険庁によく調べるようにお願いしてくれますか?」と依頼しました。
ところが、ところが、会計事務所の若息子さんが3度足を運んでも、「ない!」という返事・・どうしなさい・・もない。
これ!これ!そんな馬鹿なことあるかい!
また次の手で5年間厚生年金をかけていただいた某社長にいきさつを伝え「申し訳ありませんが受給資格と、喪失届けのコピーでもありましたらお願いします・・・」ここでもさらに静御前。
そうして、その書類をいただいて社会保険事務所の窓口へ。
「はい・・わかりました。登録しておきます!次の方!」窓口おじさん「よろしくお願いします」静御前風もどき(心はカチン・・でもこのおじさんに言ったって・・)
一週間ほどして社保に電話をし「ちゃんと入力されているかどうか証明書を送ってください」と静御前は事務系おばさんになって当然のこととして依頼しました。
帰ってきた答えは「それでは取りに来て下さい!」美人風御姉様。
ちょっと・・・ちょっと・・・それないべ!!
「ちょっとそれはどういうことですか?」事務系おばさん風カチン!
「こちらから封書で送ることはできないんですよねー・・きまりですから」美人風御姉様
「送ることが出来ないって、こんなに間違えてワタシに迷惑をかけたのはそちらですよ!
そのワタシがなぜまた足を運ばなけりゃならない理由があるんですか!!」声は代議士に変わる。「困りましたねー・・ちょっとお待ち下さい」美人風御姉様
待つこと2分・・「あーそれでは今回は、特別ということで・・」
開いた口がふさがらないというのは、こういうことだけれど、そこは冷静な静御前。
官庁の前例というものをくつがえした自負はある。
(例え封書1通と言えども)
今、そのずさんな仕事の管理の膿が出たのです。
さて、さて、社会保険庁だけではないですよ・・・。
日本国株式会社を全部お調べ下さい!!
内部告発はメールでどんどん出来る時代です。
人間の叡智はこのように由々しきことに使われることが大切ですね。