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必読:携帯電話裏々事情

ケータイ業界の動きを読む~ドコモ・au・ソフトバンク・ウィルコム

◆全機種 機変も新規もオール0円!ソフトバンク(SoftBank)

2006年10月26日 | ソフトバンク(SoftBank)
本日10月26日よりソフトバンク(SoftBank)は、店頭での端末代金を

全機種新規・機変(機種変更)もオール0円!

やっぱりそうなってしまったか?

そうなることは、割賦販売導入のときから、想定していたが・・・

いきなりすぎる。

カラクリはこうだ。簡単にわかりやすく言ってしまえば、

割賦販売(スーパーボーナス)で今までは頭金として、各機種ごとに価格を設定していたが、

本日からは、全機種頭金0円(なし)という設定にしたということだ。

頭金なしで車を購入するのと同じ。カローラもセルシオも0円。でもローン金額は

当然違いますよね。

だから、店頭では、

原則価格設定は10,500円

スーパーボーナス(割賦販売契約あり)で特典10,500円引き

よって、新規も機変も店頭での支払額は0円(タダ)と言うわけだ。

よって本日10月26日~の各機種の割賦金額の設定(毎月のローン支払額)は値上げとなった。

要するに頭金がなくなった分、従来のローン額との差額分が24回の分割に振り分けられ、上積みになったということだ。

店頭で現金で財布の中から12,000円出すより、毎月500円で24回に分けて支払う方が、何か買い安さがあるのは事実。

衝動買いなんか、全然しやすくなるだろうな。

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ソフトバンク(SoftBank)機種変更時の割賦金額

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
ソフトバンク(SoftBank)機種変更時の割賦金額をさらっと書きますね。

ちなみに下記は1年半以上~2年未満の方対象です。

(月額)
機種名①月額ローン②特別割引③自己負担請求額(①-②)
910T   2600     1680    920
905SH  2540     1580    960
904SH  2280     1580    700
904T   2110     1580    530
810SH  2290     1680    610
811SH  2290     1680    610
706SC  1700     1480    220
705SC  1830     1480    350
X01HT  2730     1680    1050

ざっとこんな感じです。
③自己負担請求額にローン期間の24ヶ月を掛けた金額が、店頭で支払う
頭金以外に端末代としてお客さんが負担する金額になります。

例えば)
905SHなら960円×24ヶ月=23,040円となる。
ちなみにスーパーボーナスで10,500円店頭割引でもし0円で購入できてたとしても、ローンとして総額で23,040円を支払う形になります。

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◆予想外割は予想外の結果を招くなり~

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
とにかく孫社長は予想外が大好きだ。

10月23日の発表~ 今日になり様々の詳細情報が浮き彫りになってきた。

まるで謎解きをさせられている気分だ。

このカラクリを解き明かす使命感に燃えたこの2日間であるが・・・

本日、発覚した予想外は大きくこの2点だ。

①予想外割のゴールドプランに入ると(例の2,880円で通話無料というやつ)端末購入は割賦販売(ローン契約)となりことより(必須)、ローン支払総額は25日までの契約の人と新サービス開始の10月26日~を比較すると約9,000円~16,000円ほどお客様の負担金額が増加することが判明。(26日から端末の実質値上げとなる)

②次に予想外割のゴールドプランでは、ソフトバンク以外の他社携帯への通話料金は、ドコモやauと比較すると最大で200%ぐらい割高の通話料金となることがわかった。「私はソフトバンク同士でしかしゃべらない。」という人の限定プランと考えておいた方が賢明かもしれません。

どうですか?予想外だったでしょ。

たぶん、たぶんですよ今年の流行語大賞は「予想外」 で決定でしょうね。

これに異論のある方は??

当然いないでしょ。絶対決まり。

孫社長ともあろう人が、流行語大賞を狙ってたなんて、やっぱり予想外でした。

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◆予想外割・通話は2倍に値上げ・他社携帯へ(ソフトバンクゴールドプラン)

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
気になるソフトバンクの予想外割のゴールドプランの場合の通話料金です。
一部の曜日・時間帯の画像を掲載します。

当然、夜の9時までならソフトバンク同士は通話無料だけど、他社ケータイに電話したら、料金はいくらになるのだろう?って思いますよね。

こんな感じ↓(30秒あたり)


ゴールドプランの昼間8時~PM5時は28円です。

例えば、ドコモのタイプSプランの方の日中の料金は18円
    ドコモのタイプMプランの方なら・・・・・14円
    ドコモのタイプLプランの方なら・・・・・10円

ソフトバンクの予想外割のプランの方が、かなり高い印象を受けますよね。
ソフトバンク同士なら通話無料につられて加入してしまうと、
ソフトバンク以外への通話は、ドコモプランMの方からみれば、200%の料金です。
やっぱり予想外でした。
ほんと孫さんは予想外がお好きな方のようですね。

孫さんは料金を下げると豪語しながら、一方でこんな極端な単価値上げするなんてひどいズラ~。
ちょっと・ちょっと・ちょっと・ちょっと・・・ですよね。
イエローカード・・・やっぱレッドカードもんですよ。

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◆またまた発覚!! ソフトバンクの裏カラクリ

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
私が、昨日記事投稿した懸念が、わずか1日で現実となってしまった。

昨日の投稿記事
http://blog.goo.ne.jp/googoomobile/e/0e00cda900994b64a37cbae9e1d1e4d2

ソフトバンクに少し詳しい人ならわかると思うが、9月にスーパーボーナスという名称で端末代金の店頭での支払いを頭金制度にし、残りを割賦販売契約としてローンの支払契約を結ぶ方式を採用した。

この割賦販売方式では、お客様の端末支払総額が5万円とか6万円の債務が発生してしまうため、毎月料金の請求時のローン支払額との同額を特別割引という名称の口実で値引きすることで、実質的にはお客様は、端末代金のローンが相殺され負担せずに済んだわけだ。

それならということで、割賦販売契約に同意して購入された方は多いだろう。


しかし、10月26日からはじまるゴールドプランでは、新スーパーボーナスが必須要件であり、従来のスーパーボーナスとの違いは何か?
報道発表では、1万円キャッシュバックはなくなる(店頭での1万円値引きは継続)で事なきのように思っていたが、実はこの「新」というのは、月々の割賦ロー支払額と特別割引額が同額にはならないということだ。

ちなみに910Tを例にするえば
スーパーボーナスでは 月々ローン 2280円 特別割引2280円 お客様負担0円
新スーパーボーナス  月々ローン 2970円 特別割引2280円 お客様負担+690円
となる。

ローン完済時の支払総額の差額では
差額負担690円×24ヶ月=16,560円の増額負担となる。

人気機種の905SHでは
差額390円だから24ヶ月では9360円の増額負担となる。

ゴールドプランでソフトバンク同士は無料通話になって、無料サービス特典があれこれ付いてお得なようだけど、おおよそ9,000円~16,000円の端末コスト負担をお客様がかぶるわけで、このカラクリを納得した上でないと、なんか騙されたみたいになりますね。

料金はソフトバンクがドンドン安くしてくれる。しかし、知らず知らずのうちに端末代金のコストをお客さんが負担していく販売モデルに移行しはじめたのではないか?このモデルが、携帯電話業界の標準的なものになる可能性は否定できない。

今回の月々の分割ローン金額の負担増額が数百円程度で、その一方で通話料や基本料金のお得感が毎月千円以上あるなら、ユーザーメリットもあるだろうが、今回のスーパーボーナスでは、それほどのお得が発生しない可能性がとても高いという印象だ。


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◆ソフトバンクに反感は覚えるけど、理にかなう価格戦略

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
先ほどの記事投稿でも書いたとおり、
http://blog.goo.ne.jp/googoomobile/e/9ebf0c1c6e809845254cd7f02a66c399

割賦販売のローン金額の値上げは、とても反感を覚える部分ではあるが、購入者にきちんと説明され、本当の料金値下げが伴うのであれば、十分理にかなったものともいえる。

今特に反感を感じるところは、とにかく説明がなく本当の値下げではないことだ。
また、全国の販売の現場で明日以降、きちんと説明がなされないことを確信するからだ。

私は思う。
仮にもし店頭で、スタッフから割賦販売方式を説明されたとき、まず端末の初期購入代金が他社と比べ割安感があれば、初期コストは納得できる。(頭金制度)
次に月々の支払金額は、決して全額をお客様が負担する訳ではなく、特別割引という制度があるので、ソフトバンクが一部をご負担をします。ただし、毎月500円は端末代の支払ということで、お客様のご負担になりますが、大丈夫でしょうか?

お客様にとって500円のご負担は大きいとは思いますが、他社の基本料金や通話料金と比較すれば、毎月1,000円以上はお得になると思いますが・・・
お客様、いかがなさいますか??

っていう具合にきちんと説明してくれれば、端末の初期コストの手出し現金はローンのおかげで少なくなるし、端末の総額負担は他社より多いかもしれないけど、料金がそれ以上に大幅にやすくなるなら、それもいいかなと思えるのではないでしょうか。

このように健全な状態で、料金が値下げされれば、今ソフトバンク取り組もうとしている販売モデルが、業界全体で将来的に成立する可能性があるのだ。

ただし、今回の新スーパーボーナスでは、実質お客様のお得感は少ないだけに、やはり騙された感覚をもつことは否定できない。

ソフトバンクよ、もっときちんと説明しなさい。
本当にお客様のお得を考えなさい。と声を大にして言いたい。


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◆ソフトバンク もっとわかりやすく

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
23日発表のゴールドプランでは、これは2ヶ月無料・XXは3ヶ月無料・・・とにかくややこしい。お客さんや業界関係者に不評をかうような内容にしなくていいのに。xx無料とかアレコレ言うじゃなくて、

要するに、
①1月15日までに新規ご契約の方は基本料金を無料にしますので、是非ソフトバンクにいらしてください的な内容にしてそう言えば済む話ではないでしょうか?
(基本料金・パケットも含み)シンプルでしょ。
早く乗り換えれば乗り換えるほど、無料期間が長く恩恵を多く享受できる訳だし。

②MNPにて乗り換えて頂く方は、変更前の利用期間も引き継がせてもらいますので、au・ドコモのお客様は是非一度ソフトバンクをご検討ください

③お客様が乗り換えの際にプランを迷われないように、ドコモ・auとまるっきり同じ料金体系もご用意しましたので、料金面はご安心ください(200円はやすくなります)

④エリアで少し他社に負けている部分はありますが、3月までにはドコモを超える基地局数に整備しますので、よろしくお願いします。
と自社の不出来を正直に認め、でもがんばるから応援して欲しいとメッセージを伝えればいいのに。

⑤商品も新機種を次々に投入し、すでに多くの機種を10月に発売しました。
是非一度ソフトバンクショップに足をお運び、当社の商品をご自分の目でお確かめください・・・今までのボーダフォン時代とは全く違う商品がたくさんあります。

こういう正直なわかりやすい内容なら、ソフトバンクを応援してやろうと素直に思えるっていうもんだと思うが・・・孫さんが、そういうなら一度ソフトバンクの商品を見にいってやろうと思えるんじゃないでしょうか?

何か裏があるんじゃないか?騙されないゾとお客さんに思わせてしまう内容であるのが、とても不満だ。
素直にもろてをあげて歓迎できないムードを作ってしまったことを、反省した方がいいよ。

今の携帯電話業界は、YahooBBのような荒っぽい販売方法は(騙し的)もう通用しないんだから。

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◆ソフトバンクの「オレンジプラン」と「ブループラン」

2006年10月25日 | ソフトバンク(SoftBank)
ソフトバンクの「オレンジプラン」と「ブループラン」は、auとドコモのプラン・割引サービスなどをまるっとコピーしたプランで、月額で全てのプランで200円安く設定されている。

ゴールドプランがかなり注目を集めているが、本命はオレンジプランとブループランのような気がする。

au・ドコモユーザーなら、自分の請求書を持参して、ソフトバンクショップのスタッフに利用期間を確認してもらえば、ソフトバンクに移行しても、そのまま利用期間を引き継いでくれる。

その時に、自分が今どんな基本料金プランを使っていて、どんな割引サービスに入っているのかも確認してもらえれば、まるっきりそっくりのコピープランが用意されているので、料金が高くなる?安くなるなんて難しいことを考えなくても済むので、店頭スタッフもお客様もとても楽だ。とにかく200円安くなるのは確実だから。

ただ、全く料金プランが一緒なら、200円のアドバンテージで、お客さんの選択基準はであるエリア問題と端末デザイン・機能面のハンデを克服できるかどうかだ。

端末ラインナップと端末デザイン面では、auとドコモにかなり追いついている。
あとは、3Gエリアの問題が大きい。これも来春にはかなり追いつけるようだである。(あくまでもエリア問題は計画レベルでしかないが・・・)

参考:昨日の記事投稿
http://blog.goo.ne.jp/googoomobile/e/103811fb37789f7a58adfd4fe1a1e105


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◆ソフトバンクの「オレンジプラン」と「ブループラン」

2006年10月24日 | ソフトバンク(SoftBank)
ソフトバンクの「ゴールドプラン」2,880円が話題を集めているが、同時に始まるソフトバンクの新プラン「オレンジプラン」と「ブループラン」もなかなか面白いので少し考えてみる。

簡単にいうとauのイメージカラーのオレンジがネーミングの理由で(ブルーはドコモ)、ドコモ・auの基本料金体系を全く同じように真似たプランだ。
ただし、基本料金だけは、全てのプランで200円安く設定されている。

無料通話額も同じなら、各種割引も全く同じものを用意し、割引率も全くといって良いほど同じだ。
そうすることで、ドコモ・auユーザーは現在自分が使っているプランと同じプランがあるということで、比較する必要もなく200円安いんだということで解釈が済むのでわかりやすいと言えばわかりやすい。自分の利用しているプランをそのまま引き継げるわかりやすさがあるということだ。
(どっちがいいかなんて比較する必要がなくなるのは、なかなかいい)
ドコモのユーザーなら、そのままブループランを選択すればまずは間違いはない。

とは言え、ブルー=ドコモというイメージになってしまうが、ドコモユーザーがauを前提としたオレンジプランを選択しても良いのだ。
特にドコモユーザーがブルーでなくあえてオレンジを選択する理由として、無料通話のくり越し期限が違うからである。

ブループランでは、ドコモ同様に2ヶ月くり越しとなっているが、オレンジプランでは、auを基準としているため、無期限くり越しとなることを知っておこう。
メール系の料金体系もオレンジ・ブルーともドコモ・auと同様な内容である。

ドコモを使っていて、auのような料金体系に魅力を感じている人は、オレンジプランを、auを利用していてドコモの料金体系が好みなら、ブループランを選ぶことになる。

そうそう、あとオレンジプランですが、これまたバカ丁寧な話だが、auには、WIN用の料金体系とcdma1x用の2種類の料金体系があるので、それまでも同じようにオレンジ(W)とオレンジ(X)と2種類が用意されている。
特に中学生以下シニア60歳以上の場合はオレンジ(X)の方になる。

auでは中学生以下のキッズ向けプランでは、パケット定額のWINの料金体系は適用できず、メールやWEBをある程度する前提の中学生がパケット定額系の割引には加入できなかった。もしパケット定額の割引を受けたい場合は、基本料半額にならないWINを契約することになっていた点まで、auと全く同じようになっている。

そういう視点では、中学生以下が基本料金半額になるキッズシニア割引とパケット定額が併用できるドコモのブループランの方が良さそうだと思う。

これらを総合して考えてみると

①中学生以下およびシニアは、ブループランがいい。特にメールやWEBを利用する可能生の高いキッズは、基本料金半額でパケット定額またはパケット割引を併用できるからである。

②一般社会人は、無料通話は無期限くり越しが可能なオレンジプランがオススメかもしれない。

(キッズ・シニアプランはブルー・オレンジとも無料通話のくり越しサービスはない)

オレンジ・ブルーとも2007年1月15日までなら、ドコモ・auの請求書を持参してお店で確認してもらえれば、長期利用の継続期間も引き継ぐことができるので、どうせ乗り換えるなら、1月15日までの手続が断然お得になる。

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◆ソフトバンク「ゴールドプラン」の詳細

2006年10月24日 | ソフトバンク(SoftBank)
先ほど、ソフトバンクより本日12時~14時の時間指定便でパンフレットが届いたところだ。

パンフレットによると
ゴールドプランで提供される特典としての
①最大2ヶ月無料のパケットし放題については、必須契約ではなく、無料期間経過後に解約ができるようである。

②またスーパー安心パックについても特に明記されていないが、途中解約が可能な感じである。ただし一度解約すると再加入はできないようだ。
スーパー安心パック(月額498円)の中味であるが、
・万が一の修理時の修理代金無料
・毎月105円分のポイント付与
・盗難・紛失時の再購入時の割引価格
・機種変更時の3,150円割引
・1年以上の加入利用で電池パック1個プレゼント
新スーパーボーナスで2年以上利用する前提を考えると、
24ヶ月掛ける約500円で12,000円となるので、万が一の事故が起こった場合には、コストは回収できそうだが・・・保険的に考える方が良さそうだ。

③スーパー便利パックについては、これはオプションサービスと明記されているので、4ヶ月経過後に解約で外す事は可能だ。
スーパー便利パックの内容としては、月額498円で(3G機の場合)
・留守番電話サービス
・多者通話
・割り込み通話
・アドレス電話帳預かりサービス
を提供する便利パックとなっている。

とにかく無料という言葉につられて、あれこれサービスを付けてしまうと、先ほどの投稿のように5ヶ月目には5,000円近い月額コストになってしまうので、注意が必要だ。

もし、最初に無料サービスを付けても、自分で無料期間をしっかり管理して解除手続ができればいいのだが・・・案外ズルズルと無料期間をすぎても利用し続けてしまう人が案外多いのが現実だ。

それとソフトバンクの契約で気をつけないといけないのが、地域によるけど、月度の締め日が3種類あることだ。10日締めの人、20日締め、月末締めとあるので、契約時のタイミングで、自分が何日締めになるのかを念のため確認しておく必要があるので、注意してください。

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◆ソフトバンクほとんど詐欺的報道発表

2006年10月24日 | ソフトバンク(SoftBank)
ソフトバンクの予想外割について真相が明らかになりつつある。

当初月額2,880円と報道したが、実は5ヶ月目以降は最低で4,905円が必要となる。
Yケータイを利用するとさらに月額315円が必要で5,220円の月額料金となる。

なんでこんな月額料金になってしまうかというと

「新スーパーボーナス」の特典で,ゴールドプランには、下記①~③のような無料サービスが付く。これが落とし穴になる。
①パケットし放題は最大2カ月無料(月額1029円~4410円)
②スーパー安心パックは最大3カ月無料(月額498円)
③スーパー便利パックは最大4カ月無料(498円)

スーパー便利パックの最大4ヶ月を過ぎた段階(5ヶ月目)では、今まですべて無料だった付加サービスがすべて有料となる。

有料サービスだからと言って、途中で付加サービスをはずす事はできないらしい。
ゴールドプランには上記①~③必須契約になっているという話だそうだ。

Yahoo!ケータイなどを利用する場合は,基本料に当たる「S!ベーシックパック」という月額315円も申込がいるようだ。
4905円にさらに315円を上乗せしたら5220円が必要になるようだ。

マスコミ各社もコレだけ大きく報道している以上、このようなカラクリがあることを大々的に報道すべきだ。
話題性のある、いいとこ取りで報道が尻きれトンボでは、ケータイユーザーはもちろんTV視聴者に誤解を与えたままである。

ソフトバンクからすれば、ウソは言ってない。

誤解を招くような報道をしているのは、報道各社だから、自分たちは悪くないと言わんばかりの様子だ。

これを詐欺的報道発表といわれても仕方ないでしょうね。

別に詐欺罪で捕まる事はないから、詐欺的とあえて表現するまでだが・・・

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◆ソフトバンク「予想外割」の詳細内容

2006年10月24日 | ソフトバンク(SoftBank)
ソフトバンクの「予想外割」の詳細についてです。

発表内容としては、月額料金プランが2,880円でソフトバンク同士は通話0円、メール0円と発表されていましたが、実際は制限があります。

ソフトバンク同士は通話無料ですが、ただし夜9時~0時までの通話時間が、1請求月内で累計200分を超えた場合は、超過分30秒毎20円の従量制課金となります。
言い換えれば、0時過ぎ~21時までは確かにソフトバンク同士は通話無料になります。長電話は9時までには終えましょう。

またメール無料についてですが、これはSMS(ショートメッセージサービス)のみが無料ということで、
S!メールには、送信・読出いずれも課金となります。
S!メールとは、通常のEメール送信と思ってもらえればOKだと思います。

基本料金は9,600円のゴールドプランを70%OFFで提供することで、月額が2,880円になります。ただしゴールドプラン加入には新スーパーボーナスへの加入が必須です。

新スーパーボーナスとは、端末代金を割賦販売契約を前提とした契約です。
新スーパーボーナス加入特典(ソフトバンク大創業祭キャンペーン)
10月26日~2007年1月15日までの期間

【特典内容】
①店頭端末代金を最大10,500円割引
②ゴールドプラン加入の場合、70%OFFの2,880円を適用
③加入月から最大2ヶ月月額基本料金を無料
④パケットし放題の定額4095円を最大2ヶ月無料
⑤スーパー安心パックの月額使用料を最大3ヶ月無料
⑥スーパー便利パックの月額使用料を最大4ヶ月無料
⑦マイレージポイントを27ヶ月目に4,200円分相当プレゼント
⑧MNPにより他社からの方は、ご利用年数に応じた基本料割引を適用

MNPで携帯を乗り換えたい人にとっては、乗り換え特典がタップリありますので、
それなりに他社よりはいい条件になってます。

店頭や量販の売り場で内容を確認しても、情報が輻輳してはっきりお客様に説明できるレベルではまだありませんので、注意がいります。
26日には店頭で対応しないといけなので、それまでにはなんとかなるでしょうが、今日明日は混乱状態です。

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ソフトバンク通話無料2,880円プラン

2006年10月23日 | ソフトバンク(SoftBank)
ウィルコムのウィルコム同士なら通話無料プランが2,900円だから

それよりも20円安い。微妙・・・

かなりウィルコムさんも意識してのプラン設定だ。

もうラブ定額も指定割もいらない。

とにかく通話の相手がソフトバンクなら、無料通話になるんだからね。



速報ニュースでは、パケ代も2,880円に含むかのような表現になっているし・・・

ただ、これは疑問??

事実関係の確認は取れない状況だけど、おそらくパケット定額は含まないと解釈する方がよさそう。

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