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必読:携帯電話裏々事情

ケータイ業界の動きを読む~ドコモ・au・ソフトバンク・ウィルコム

◆緊急:ソフトバンク通話無料月額2,880円発表

2006年10月23日 | MNP(番号ポータビリティー)
MNPを明日に控え報道発表。

月額2,880円でパケットやソフトバック同士なら通話が無料と発表した。

さらにMNP(番号持ち運び制度)では、他社携帯会社からの乗り換えでも長期割引を引き継ぎする。

やはり、予測どおり前日に発表してきましたね。

ドコモ・auは大慌て状態でしょうね。


◆必見:MNP(番号持ち運び制度・番号ポータビリティー)で損しないために あなたは大丈夫?

2006年10月23日 | MNP(番号ポータビリティー)
先日MNP(番号持ち運び制度・番号ポータビリティー)について、知り合いの人としゃべっててこんな会話がありました。

MNPで携帯会社を変更しようと思ってるんだけど・・・解除料1万円もかかるらしい。

今の携帯電話を契約したときに、解除料金の説明はちゃんと聞いていて納得して契約したんだけど・・・

その当時にMNPと言うものが将来始まることは聞かされていなかった。

将来そういうことができるようになるのを知っていたら、2年シバリの契約プランには入っていなかったとか。

まだ1年近く期間満了まであるしね。

だから、携帯電話会社を変えられないとのこと。

そうです。携帯電話会社は既にかなり以前から、MNPに向けて長期契約のシバリを前提として取り組んで来ていたのです。

多くのユーザーはシバリ期間の途中で解約すると解除料を払わないといけません。


そんなことちゃんと知ってるよ~って声が聞こえてきそうですが・・・

期間更新月でMNPをしないと結果解除料が発生してしまうのですが、

実は、この更新月というのがクセモノなんです。


あなたの契約の更新月は何年の何月が知ってますか?


特にMNPを考えている方は確認してくださいね。

例えば、2年の利用契約になっているような場合

2年シバリだからといって2年使ったから自由の身になったなんて考えたらとんでもないですよ。

2年を経過したら、自動更新継続ですから、新たな2年契約をしたことになりますから、

26ヶ月目とか27ヶ月目でも、次の2年間(25ヶ月~48ヶ月)においては期間途中ということで、

途中解約扱いとなり、解除料の対象になります。

解除料を払わなくて解約できるのは、2年間で1度(1ヶ月間)しかないのです。

携帯電話会社もあなたは更新月で、今月解約しないと(来月以降だと解除料の対象だから注意しなさい。

解約するなら今がチャンスですよ)みたいなことは教えてくらませんからね。

自分の契約の更新月は自分で管理して、そのタイミングを見計らっておかないと、

永久につながれたままになりますから、十分注意してください。

もちろん、解除料なんてクレテやるわい~と言う方は除きますが・・・

参考までに

各社の解約時の解除料についての記載ページです。

ドコモ いちねん割引
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/new_ichinen/notice.html


ボーダフォン ハッピーボーナス(2年契約)
http://www.vodafone.jp/japanese/pricelist/waribiki/happybounus.html


au 年割
http://www.au.kddi.com/ryokin_waribiki/waribiki/nenwari.html

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◆ドコモMNP対策苦慮・・・明日開始なのに

2006年10月23日 | MNP(番号ポータビリティー)
個人的には、ドコモの新機種はかなり期待大なんだけど・・・ただMNPを控えて、実際に新機種投入は10月24日のSH903iだけというのは、とても寂しい。

ほとんどが、11月・12月・1月の発売(ワンセグは年明け??)

新機種の投入にかなり手間取っているのがわかりますよね。
とにかくMNPにはほとんど機種が間に合わないから、2ヶ月3ヶ月先の発売予定の分まで一気に発表して、ドコモユーザーの期待感を出来るだけ膨らましておいて、なんとかつなぎとめておこうという意図だろう。
それはそれで、その効果はあるだろうけど、MNPへの苦慮する様子が想像できる。

NとPが端末開発を共同でするという業務提携を以前発表したことを思い出した。
今回の新機種については、なぜかパッとしない印象を受けた。
まだNさんとPさんが相乗効果を発揮できるレベルではないのかな・・・
何か物足りない~。

ドコモ新機種D903iの発売日はいつ?

2006年10月23日 | MNP(番号ポータビリティー)
ドコモユーザーとしてはSHのシャープあたりを狙っているユーザー多いと思うけど、結局あまりワンセグって見ないんだよね。
それよりもナップスターがらみの音楽携帯でスライド式で画面も大きい薄型のD903iが今回の機種では、お気に入り。前評判は市場ではどうかな?
しかもナップスターから転送した音楽をドコモ携帯からFM波でカーステ・コンポで出力できるし・・・充電器は必須だろうけど。

とにかく今度の903の特徴は
①ワンセグ対応機
②ナップスター狙いの音楽携帯・FMトランスミッター付
③HSPDAのハイスピード携帯
④デザイン・薄型・大画面重視など

何種類も短期間で新機種が発売されると本当に選ぶのに迷いますよね。
①~④の何を重視するかで、大体の選ぶ機種の傾向が絞れるかな。
自分が一番興味をそそる機能は何か?
とにかく、ショップに行って実機を色々試してみたいところですね。

ところで新機種の発売予定日、新しい情報入ってきてるのかな????

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◆MNP(携帯番号ポ-タビリティー)まであと4日

2006年10月21日 | MNP(番号ポータビリティー)
MNPまであと4日となりました。
この数日で様々なアンケートが実施された結果を総合的にみてみると、おおよそ3%~5%の利用意向という感じであろうか?

当初MNPが議論され始めた頃は、利用者は最大で20%程度となると言われ、この1年~半年では10%程度、そしてこの1ヶ月以内では、上述のように3%~5%と、MNPが近づくにつれて利用意向率が下がってきているのは面白い。MNPを迎えるにあたり、各社はこの2年間にお客様不満の解消にかなり努めてきたから、満足度も確実に上がってきているから、MNP利用意向率がドンドン下がってきているのも納得。また実施日が近づくにつれて、MNP認知率飛躍的に上がり、一般大衆にまで広がるので、携帯に拘り感が少ない人が、アンケート対象に入ってくるから、当然利用意向率は低下するんだろうね。

ところでこういう私は、ソフトバンクの機種を長年使ってきており、MNPがはじまったら絶対にauにしようと24日を待ち遠しく思っていたのだが、私自身も最近少々迷いはじめている。このままやはりソフトバンクで行こうかな?と思ったり、やっぱドコモもいいかな??なんて迷い始めてます。

なぜなら、ソフトバンクの商品力が年内に格段とあがり、さらに春に掛けてもっと期待できそうな感じもしてきたし・・・ドコモの音楽とり放題も魅力だし。auに変えようという気持ちが薄れ迷いはじめているのが現状だ。

とにかく、料金面では、家族4人がもし全員ソフトバンクでファミリー組んでたら、ドコモ・auと比較すると年間で5万円ぐらい料金が変ってくるなんてことは一般普通家庭のドコモユーザーは知らないだろうしね。
(我が家では、ソフトバンク・au・ウィルコムとバラバラですが)

このMNPという機会を捉え、多くの人がどの会社にしようか、もう一度総合的に考えてみるのも面白いと思う。ドコモを使っている人は、ドコモが一番だと思い込んでいる人が多いし、ソフトバンクを使っている人は、3番目のキャリアと言うことで、隣の芝生が青く見えるじゃないけど、ドコモやauの方がいいけど・・・料金がダントツソフトバンクの方が安いからなんて思ってたり、auユーザーは音楽系が充実してて、デザインもいいしと思い込んでいたりと・・・

一般ユーザーは、案外自分の使っている会社以外の他社携帯の情報にうといんだよね。他社と比較してみて、はじめて自分の使っている会社の携帯の良さに気がつくこともあるし、え~知らなかった、絶対に変えたいという気持ちが強くなったりとか。とにかく、MNPは今だけの制度じゃないので、じっくり情報収集して考えればいいんじゃない?個人契約のほとんどのユーザーは、1年とか2年の契約期間しばりがあって、身動きがとれないだろうし。くれぐれも更新月以外の月に解約をすると、解除料金が掛かるので注意してくださいね。

1年シバリの方は、1年使ったらあとはいつ解約しても解除料がかからないなんて思っているとしたら、大間違いですよ。13ヶ月目とか25ヶ月目の更新月しか解除料が免除にならないんだから。例えば26ヶ月目に解約すると、解除料の対象ですよ。
割引サービスは1年とか2年の単位での契約だから、解約をしなかったということは、契約が自動更新されているから、途中解約扱いなってしまうので、注意してくださいよ。

◆将来au失速懸念!どこの携帯電話が一番いい??

2006年10月20日 | MNP(番号ポータビリティー)
携帯電話各社がMNP(番号ポータビリティー)導入を控え、新機種の投入ラッシュで賑やかになってきましたね。

携帯電話会社を選ぶ基準としては、
①端末デザイン・感じ
②エリア
③料金面・付加サービス
④端末付加機能
などが上げられると思う。

そこで、現在の各社の実力を総合的に考えてみた。

①の端末についてだが、ドコモとソフトバンクはほぼ互角の印象かな。従来デザイン的に評判の高かったauは若干見劣り感を感じる。特に端末の薄型化・軽量化についてauが最も遅れているようだ。その遅れ方は、尋常ではない。
ソフトバンクでは12mm~14mm台の端末がラインアップされ、ドコモについては11mm台の機種が登場した。現在のauの売れ筋の秋モデルの中ではW43Sの薄型モデルで21mm。その他機種をみても、23mm24mmが主流だ。
12mm前後の端末を手にしたインパクトは強烈だった。おおよそ半分の厚さ、重量も半分ともでは行かないにせよ、両手に端末を持って持ち比べると、その差は歴然とする。ソフトバンクの孫社長は、今後は薄さにこだわると明言しているのも十分理解できる。auは米国のクォルコム社が推進cdmaの基盤を使っているが、ドコモ・ソフトバンクは、W-CDMA陣営である。2大勢力図の中で言えば、W-CDMA陣営の基盤の薄型化・小型化が1年~2年以上リードしていると噂を聞いた。
cdmaでは、ここまで小型化は当面困難であるらしい。
今後の端末の薄型・軽量化競争では、au陣営はかなり窮地に立たされる様相を呈してきている。これが、10月のMNPに対してすぐに大きな影響を及ぼすことはないだろう。MNPはauに有利と言われるように、この2年~3年のauのブランドイメージのアドバンテージは十分にMNPにプラスに働くであろう。しかし、12mm~15mmが当たり前になっていく傾向が顕著になれば、春商材ではauは苦戦を強いられる可能性が出たきたと思う。auの好調さが顕著なのは、春ぐらいまでかもしれない。

②のエリア面においては、現在auが1番・ドコモが2番・ソフトバンク3番というところだ。エリア充実度は、ドコモFOMAがauにかなり水をあけられていた感じであったが、ドコモの18年度のエリア改善はかなり進み、十分評価できると思う。3Gでかなりエリアに問題があるソフトバンクも、基地局設置ペースはドコモを上回るペースで、来年3月末までに、ドコモ基地局数を抜き、しかも屋内対策として、ソフトバンクは、家庭用レピーターを無償配布し始めた。3月ごろには、ほぼ3社は互角状態になるかもしれない。ソフトバンクの最重要戦略は、エリア充実であり、数千億円の設備資金の調達も既にシンジケートから調達済みなので、その本気度は十分理解できる。

③の料金面では、ファミリーで複数台まとめて利用するなら、ソフトバンクがダントツの安さである。副回線(子回線)が基本料金半額というのは、月々のランニングで考えるとかなり安い。一家で家族4台を保有するなら、年間一家で3~4万円程度は基本料金的に安くなる。一方でドコモの料金は高いというイメージがあるが、実際はauとほぼ互角で、ほとんど差がないのが現状。ドコモは、10月からあえて他社料金比較表を作り配布するなど、料金が高いイメージの払拭に躍起になっている。パック料金や割引サービスは、むしろ個人の利用用途や利用頻度によるので、一律的な比較は難しいが、割引・定額サービスが最も細かくあるのもソフトバンクの特徴だと思う。軍配はソフトバンク。

④私がこの秋冬モデルで一番インパクトを受けたのは、ナップスターの音楽とり放題サービスだ。パソコンを利用してネットから定額1,980円で何百曲でもダウンロードできて、それをドコモの携帯に取り込めるサービスは圧巻だ。
音楽と言えば、auが先行であったが、もうそれは過去のことになった。au着うたフルが1曲300円程度なら、ナップスターで100曲ダウンロードすれば、1曲約20円換算。レンタルショップと比較しても何分の1の料金になる。音楽大好き子には、とことんうれしいサービスだ。音楽では、ドコモがダントツだ。またフェリカやクイックペイなどのお財布ケータイ市場は、19年度~20年度は本格普及期に入ってきそうで、かなり活性しそうな感じになってきている。そういう意味でも、ドコモがかなり一歩前を行っているのは確実だ。ドコモに軍配をあげよう。

これら①~④までを総合的に判断すると
19年春までは、auが好調を持続。しかし、春の新機種モデルでauさんが11mm・12mmの端末を2~3機種も発売できなければ、失速感が春以降出てくると予測しています。その時は、ドコモ1番・ソフトバンク2番・au3番と人気の構図となるでしょう。

19年度の競争市場は、
①薄型化・軽量化競争が再燃
②既存サービスでの料金等値下げ競争は一端沈静化傾向
③大容量データ通信に向けた高速化競争とその料金競争
④固定IP電話などへの発信に向けた定額サービスや無料化の検討に動くと考える


◆au W44T(東芝)不具合 ソフトウェアアップデート

2006年10月19日 | MNP(番号ポータビリティー)
auのW44Tの不具合が発表され、ソフトウェアのバージョンアップ対応ですね。わが息子が8月にW44Tを購入して、実は昨日我慢しきれずショップに不具合のクレームを言いに行ったようです。代替機対応になりました。
偶然にもショップに修理出した日と発表が18日と一緒だったので、修理対応になっちゃいましたけど。対応遅いよ。

特に致命的な一番ひどいのは電源落ちと電源が入らない症状です。
電源スイッチを押しても、NowLoading表示が延々と続き、待ち受け状態にならない。何十回もやれば、たまに運良く電源が入る。

必ずと言って電源落ちするのは、auMusicPortにつないだ時。100%電源落ちしてたみたいです。音楽を携帯に入れたくて買ったのに、なんのためにW44T買ったのかわからないとボヤいてました。

W44Tの方は、携帯電話で直接操作してソフトのバージョンアップができますので、下記を参考に各自で試してみてください。

au プレスリリース
http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20061018.html

最近、特に高機能になり、不具合がまた多いですよね。auのシャープも突然販売停止になりましたし。

業界に勤めながら、ココがおかしいよと思うこととして、もちろん不具合の多いのは言うまでもなく、キャリアが不具合を出したときに、お客さんは何も悪くないのに、わざわざショップに足を運ぶ手間をかけさせてしまっていて、キャリア・発売元として何もお詫びのお印がないのもどうかと思ったりします。だってそのためにお客さんは時間を割いているわけだし、場合によっては電車代使ってたり、車ならガソリン代が掛かっているんだから、やっぱクオカード500円程度のお印ぐらいは要るんじゃないかって思ったりします。お客様的感情としては、新品交換を主張したいけど、必ずしもそういう対応にはならず、修理対応になるのは、まあしゃーないかと思える部分も譲歩すれば、ありえる。でも修理対応で終わりはちょっとそれおかしくない?と思うところですよね。

高機能なあまり不良・不具合が出やすいってお客様には関係なく、ちゃんと代金を払って購入してるんだからね。そういうことがお客様への誠意ある対応だとおもったりする俺って、おかしいかな??

◆携帯ソフトバンク反撃ののろし

2006年09月29日 | MNP(番号ポータビリティー)
ソフトバンクの新しい事業の方向性が少しずつ見え初めてきましたね。

昨日、13モデル54色の秋冬モデルが発表されました。ソフトバンクブランドの端末の顔ぶれが勢揃いといった感じです。

さらに発表されなかった2機種(隠し玉サプライズ?なんて噂も・・)は10月以降の発表のようです。

でも本当のソフトバンクらしい端末は、春モデルからって話もチラホラです。

この時期に発売される端末の仕様は、メーカーさんの開発期間を考慮すると以前のボーダフォン時代から

計画されていた内容だと思われるからです。だから、2007年の端末の方が期待感は大きいです。

以前のブログでも書きましたが、米国アップル社の携帯電話iPhoneをやっぱり期待したいですね。

今回の発表で個人的に一番気になるのは、やはり人気ポータルサイトYahooとの連携のサービスですね。

YahooのIDを持っている人(Yahooメールなど)は1,000万人以上いるので、仮にMNPを利用した場合、

携帯番号はそのままでも、メールアドレスは変えざるえないのが現状ですが、Yahooメールをそのまま

携帯電話で利用できれば、救われ人も多くなりそうです。

ただ少し疑問なことは、YahooIDを複数取得利用している人も大勢いると思うのですが、Yahooケータイでは、

複数のYahooメールを利用できるのでしょうか?

もしそれが可能なら、通常ケータイのメールアドレス利用は1つが当たり前の中で、

携帯電話で複数のメールアドレスが利用可能なら、それも一つの魅力になるかもしれませんよね。

まだまだ、ドコモとauと互角に渡り合うには、少し物足りなさを感じてはいますが、将来に十分期待が持てそうな

感じにはなりつつあります。

◆携帯料金比較その2(MNPのためのお勉強)

2006年09月08日 | MNP(番号ポータビリティー)
おはようございます。

昨日の携帯電話(ドコモ・au・ソフトバンク)の料金比較表は一番安いプランSSの料金帯での比較でしたが、

昨晩、カタログをペラペラめくりつつS系とM系の料金帯も作ってみました。
こんな感じになりました。

残念ながらソフトバンク(ボーダフォン)の副回線(子)の4年目以降の割引率が掲載されてなくって・・・

わかりませんでした。(すいません)

プランS系


プランM系

昨日のSS系のプランと同様に、今回のS系とM系もほとんど同じような傾向になっています。一部ある年数以上になるとドコモ・au比較では、auの方が高くなるようなケースもあるようですね。やっぱりほぼ互角ですね。

まあ、料金はとても気にはなるところではありますが、パケット通信の単価やサービスの充実度、近所のショップの対応力なども含めた総合的なブランドイメージも考えての最終判断にはなりますよね・・・

また比較ネタ考えます。では・・・本日も良い一日を!!

◆携帯料金比較(MNPのためのお勉強)

2006年09月07日 | MNP(番号ポータビリティー)
MNP(ナンバーポータビリティー)の話題も少しずつ盛り上げってきましたね。
新聞報道なども多くなってきているようです。

9月から先行予約が始まりましたが、予約状況はそれほどでもないですね。
現場での盛り上がりは、今ひとつといった印象です。

我が家では、ケータイとウィルコムが入り乱れていますので、一度回線を整理してみようかな?

携帯電話の販売代理店に勤めていながら、実は回線はグチャグチャなんです。
私は、実はV。嫁さんと小学生の娘はウィルコム。中学の息子はA。
みんな好き勝手放題です。

一度料金の勉強をしてみることにしました。

MNPを考えていらっしゃる方も多いと思いますので、料金比較表を作ってみました。

携帯電話 各社料金比較表


こんな感じです。それなりに発見がありました。
ドコモさんはFOMA新料金プラン・au(エーユー)はWINでの比較ですが、
ドコモさん、料金的にも結構がんばってる印象ですね。
ドコモの料金は高いというのが先入観でありますが、auとの比較ではほとんど差がないのがわかります。

今回はSS系の料金の安いプラン帯での比較ですが、プランの金額帯が大きくなれば、若干差額の開きは出るでしょうが、大きく気にする程の差にはならないような気がします。ほぼ互角といえると思います。

ドコモが高い神話はもうないですね。

またこの表で特筆すべき点としては、家族で複数台の利用が前提の場合、ソフトバンク(ボーダフォン)の副回線(子)の月額料金の安さはダントツですね。副回線(子)を2台・3台と複数台の場合は月額料金の他社との差額は歴然としています。
さらにハッピーボーナスでは毎年2ヶ月基本料金無料のサービスがあるので、年額の換算では月額の差以上にかなり大きくなります。

ソフトバンク(ボーダフォン)の副回線(子)は、ドコモ・auの半額とまでは行きませんが、
お得度は満点だと思います。
一頃、V6の岡田君や伊藤美咲さんがTVコマーシャルなどかなりボーダフォンの露出はありましたが、この辺りの露出がほとんど無くって、十分認知されていないというか、消費者の方に意識されていないような気もします。


9月からソフトバンク(ボーダフォン)さんのスーパーボーナスも始まりましたが、
MNPに向けて今後どう変るか予測できませんので、今回の比較表では、8月時点でのもので作ってしましました。(すいません・・・)

私が思うに、10月20日過ぎにソフトバンクさんから「サプライズ」のプレスリリースがあるかもしれませんね。
特に21日22日(土日)辺りが怪しいかも。
MNPいよいよスタートで報道関係が盛り上がるピーク時に、サプライズでMNP話題を
ひとり占めなんてこともあり得ると思ったりします。

「大人のソフトバンク」って自称しているようですが、10代からハタチ(20歳)になったよという意味の大人とも取れます。
同じ大人でもauは30代、ドコモ40代。それぞれ色んな大人がありますよね。
まだまだヤンチャが抜けない成人式を迎えたばかりの20歳の「大人のソフトバンク」なんて・・・期待しましょう。

◆MNPとモバイルSuica

2006年09月05日 | MNP(番号ポータビリティー)
やっと来たか。何が・・・?そう、わが社のお店にやっとクレジット会社から携帯電話の電子マネーをスキャンするリーダー(従来のクレジットカードの読み取り機に新たな機能が付加)の案内が届いたのだ。今月中に設置するぞ。 携帯電話での電子決済の利用を支えるインフラ機材がまだまだ市中に十分に出回っていなかった以前に比べると、わが社にもそのような案内が来たことを考えると、もうそろそろ普及期に入りつつあるのだと思える。今まではせいぜいコンビにぐらいしか使えないのが現状だけど、あと1年でかなり普及しそうだなと感じた瞬間だった。 そういえば 駅の改札口を携帯電話で通るモバイルSuicaのサービスが予定通りとはいえ、まだ本格普及していないのはとても残念だ。 モバイルSuicaが、もしMNPの開始前までにかなり普及していたら、MNPは断然ドコモさん有利だったはずだと思う。電子マネーや電車の定期が携帯電話に入っていたら、ユーザーもおいそれとMNPだからといって、携帯電話会社を変えにくくなるはず。ドコモさんの顧客流出の抑止には十分なるのではと思う。 JR東日本では、やっとこの夏からサービス開始になった。モバイルSuicaの詳細
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/merit/index.html
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/try/index.html
モバイルSuica対応機種
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/use/index.html普及までにはまだまだ時間は掛かるだろけど、モバイルSuicaで携帯電話をピッとかざすことが、携帯電子マネー利用の習慣化への起点となることは間違いないと思う。

◆ポータビリティー(MNP) チープな対策にがっかり

2006年09月02日 | MNP(番号ポータビリティー)
各社のナンバーポータビリティー(MNP)への取組があまりにもチープすぎる。落胆ですね。

キャンペーンでポイント付与2,000円分とか・・・

こんなこと小学生でも考えるぜ

(小学生の方がもっとアイデア一杯かもしれないのに、ごめんね)

もっと真剣に対策考えろよ。どこの会社がどうこう言うつもりはないけど。

3社全部だ。・・・語気が荒くなってきている 冷静に・・・


まんまとauさんにやられましたね。

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今回のMNPの各社の発表をゲーム理論的に推論してみた。

ゲーム理論を活用したかどうかはわからないけど、もしauさんが戦略的に仕掛けた結果なら、

MNP商戦の予備戦としては、auさんの勝ちですね。

ゲーム理論的に、auさんが巧みだったのかもしれない。どんな議論がau社内でされたかは、わからないが、

auさんの思惑通りに他2社が引っ張られた形になったと思う。

具体的には、まず最初に報道発表し、主導権・方向性・流れを作ったこと。

(普通なら、最大手のドコモさんが最初になるだろうに・・・)

チープな内容で決定し、他社が追随(横並び)しやすいように仕掛けたこと。

すなわち、各社で取組格差がつきにくいように仕掛けたこと。

これらは結果、MNP開始後にさらにauに有利になるような事ばかり。

万が一、他社が思惑通りに引っ張られなければ(特にボーダフォンを警戒)、

MNP開始直前2日間ほど前に再度発表内容を訂正する準備(保険的な施策)

のネタは用意していた可能性は大だね。

さすがauさんですね。あっぱれだ。

でも、ひょっとして・ひょっとして、かすかな期待として、ボーダフォンがさらにauさんの裏をかく戦略を立てていたとしたら・・・

今はあえて横並びのありふれたチープな内容で発表しておいて、MNP間際に大ドンデン返し的なこともあり得る。

そういうことができる会社がソフトバンクという会社だから。

(すでに会社のオペレーションにそういう傾向が見受けられるますから)


以上、あくまでも、私の勝手な推論で、MNP前を楽しんでいます。


みなさんは、今回の3社の発表をどう思われましたか?

わずか3社で独占される10兆円産業とも言われる巨大携帯業界ビジネス。

こんな巨大な産業にあって、もしこの発表のままMNPに突入なんてことになったとしたら、

あまりにお粗末なMNPへの取組ですね。

◆MNP各社比較一覧表(8月31日現在)

2006年09月01日 | MNP(番号ポータビリティー)
MNP(番号持ち運び制度・番号ポータビリティー)について、昨晩ボーダフォンが発表し、これで3社が出そろった形になりました。

やはり予想通り、費用的には各社横並び状態意になりました。

意外性のある特別な所はなく、MNPによる競争促進とは言いながら、結局はほとんどみんな同じでは

少々物足りなく感じますね。

3社が出そろったと言うことで、現在公表されている3社の比較表をつくりました。

こんな感じです。



唯一、特徴があるとすれば、ボーダフォンが転出後の再転入の場合、旧のメールアドレスを60日間置いておいてくれる

サービスが特徴的ですね。

某社幹部に「転出後にメールアドレスを再度使えるようなサービスを用意しておいて欲しい。

出来れば2年間ぐらいが希望ですが・・・」なんて進言しましたが、また考えとくわ・・・で終わっちゃいましたが。

MNPで「隣の芝生は青く見える」現象ではないですが、他社に行ってみてサービスの違いなどを実感して

結局もとのサヤに納まるなんてケースも将来的にはでてくるでしょうね。

そんな時に、「お帰りなさい~。きっと戻って来てくれると思ってました。前使っていたメールアドレス

今もちゃんと使えるように大事においてますよ。」

的なサービスがあれば、ホントうれしいですよね。

そういう気持ちっていうか?気遣いがお客様に伝わるんだよね。

仮にメアドの再利用保存が2年あったとしても、実際1年・2年前のメールアドレスなんて使えないだろうけど・・・

一端メールアドレスを変えてしまったあとでは、どうしようもないのが現実でしょうから。

そういう意味で、メールアドレスの再利用の賞味期限は60日ぐらいだろうとボーダフォンは判断したんだろうね。

最後に発表したのがボーダフォンなんだから、先行発表した2社に差をつけるチャンスだったのに・・・

なんかもったいない気がします。密かに期待してたんですがね。




◆MNP予測~(デザイン・外観の優位性視点)

2006年08月25日 | MNP(番号ポータビリティー)
MNP構想が発表され、にわかに実現性を帯びた2~3年前なら移行顧客は全体の10%~20%ぐらいはあるだろうなんていうのが定説でしたが、この2年ぐらいで各社は家族割とかファミリー割で流出しにくいプランに多くのユーザーを囲い込んでいるし、年間割引では途中解約時に解除料が発生するような形にしているから、多くのユーザーは身動きが取りにくくなってますよね。当然メールアドレスが引き継げないとか、ポイントがなくなってしまうとか言うのもブレーキがかかる要素ですし、手数料が2千円~3千円ぐらいでも余分にかかったりするのも少々こたえますね。MNP開始後、当初1年間に動くお客様の数はせいぜい全体の10%がいいところかなと予測しています。もともと携帯を解約新規でコロコロ買い換えたり、会社を乗り換えたりする人はそれなり数がいて、特に若い方は流行に敏感だから多い傾向はありますね。それに若い人の携帯の利用頻度は一般人の何倍も酷使しているから、消耗・傷みの進行がものすごく早いです。ということで、そういうお客様層はすでにある一定量存在しているので、市場全体としての活性増加度合は10%未満と考える方が良さそうだと思っています。

1年ぐらい前なんか、解約新規率が全新規契約数の半数以上を占めたりしていました。某販売代理店なんて1ヶ月に新規1,000本売って純増新規100本なんて時もあったりします。いくら新規を売っても、なかなか純増しないこの原因は、機種変更価格より新規価格の方がキャンペーンなんかをからめると1万円以上の安かったりするからで、もともと新規価格が機種変更価格とさほど格差がなければこんな現象を起こらないはず。お客様の中には、新規で契約して即解約で持ち込み機種変する人もいたりします。しかし、このような現象もこの1年間ぐらいでやや沈静化しつつありますね。これは新規と機種変更の格差が縮小したことがあり、MNPにらみで新規と機種変更の価格差是正がやや進んだ結果だと思っています。

前回のブログでも書きましたが、機種変更の価格がかなり安くなり、今まで以上に色んな優遇施策が充実することが予測されるので、MNP利用者は当初予測より大幅に減少する傾向にあると思ってます。販売に携わる立場から言えば、MNP利用者が多い方が商機が多くなるので、そうあって欲しいですが、最大保有顧客を持つドコモさんが既存顧客を大切にするようになればなるほど、MNP効果は薄くなっていくと言うことですね。

最近の携帯電話はさらに高機能になり、どんどん進化し、携帯大好き・PC系に強い方などはそれなりにこだわりもあったりして厳しい評価をされますが、世の中の半数以上のユーザーは、もう何がなんだか良くわかっていないのが現状です。複雑になりすぎていますね。一番手っ取り早くお客様にこれが欲しいと思わせる要素は、デザイン面・外観でしょうね。これなら誰でもわかりますから。機能が標準的にそこそこあり、特にソフトバグもなく安定していれば、外観で差別化する方がお客様を取れると思いますね。お店の人もその方が本当にラクだし。これがいい・かわいい・かっこいい・絶対欲しいと思わせる要素は、直感的なものだから、やっぱ外観の与える影響が多きいはずだしね。車選びなんかかでもそういう傾向はあると思うしね。車体や部品を共通化してコスト削減して新車の投入サイクルを短くして競争力を高めたりしてるし。エンジンの性能や機能は一般消費者にとっては当たり前の標準レベルがクリアできていれば、やっぱりデザイン・外観重視になると思うんだけどな・・・
携帯電話業界でざっと見ましてみて、実際のお店でお客様にそこまで思わす携帯が今どれだけあるかは疑問かな。中味の開発も大事だけど、それって無茶苦茶お金かかるでしょ。(当然研究開発はいつも必要だけど)デザイン開発サイクルの短縮の方がコストも低いし、新商品投入スピードも早いし、お客様へのインパクトも期待できると思いますが、携帯電話各社・メーカーさんはどう思っているんでしょうかね~~?なんて最近は考えちゃってます。


◆MNP(番号持ち運び制度・番号ポータビリティー)に向けての取り組み(価格と顧客満足 )

2006年08月24日 | MNP(番号ポータビリティー)
今日は価格変動がお客様満足に与える影響について考えてみました。
携帯電話の売り場は最近色んなところで見かけることが出来ますが、自分が携帯電話を購入したあとに自分の購入機種の価格がやたら気になるようなことはありませんか?あるいは無意識のうちに価格チェックしてたりとか・・・(実は私もそんな一人)
誰しも携帯電話を購入する際、同じメーカー品なら少しでも安く買いたいと考えるのは当たり前のことですが、安くなったからと思い自分が購入した商品がその1ヶ月後にさらに何千円も値下がりしたり、キャンペーンで1万円近く安くなって売られていたりしたり、ものすごく悔しいですよね。しまった~と思う瞬間です。まだ1ヶ月経っていればマシかもしれません。数日の違いで何千円も安くなったりしたら、その怒りのやり場に困るものです。その向かい先は、あくまでも潜在不満として(心の中のやり場として)、販売店や携帯電話会社のせいにして、解決するしかありません。(もう2度とあの店では買わないと心の中で強く思う瞬間)値下げによりお客様をこのような気持ちにさせてしまう販売の仕方が事実多く、顧客満足に一生懸命に取組でいながら、一方で顧客に大きな不満を与える行動を取っているケースは実に多いものです。客の立場では確かに安く買いたい。自分の購入する価格は将来に渡っても最安値であってほしいものですが、そんな思うようにはいきません。販売側も安く売ると値下げ前のお客様に悪い事をしたような気持ちになったりするものですが、携帯電話会社の施策や競合店との値下げ競争を考えれば、避けて通る事ができません。携帯電話の場合、特に出始めが2万円前後ぐらいでスタートして最後はゼロ円になってしまうことは度々起こる話で、こんなことは、値下がりの下落が激しいパソコンやテレビの業界でも最後にゼロ円になることは無いわけで、本当に特殊な業界だといつも思っています。

ある携帯電話の幹部の方のインタビューで、最近こんな話が出ていました。
その会社は、今後キャンペーンによる値下げや販売過程での値下げは出来るだけやらないようにしたいと言っていました。こんな話を聞くと価格が高くなりそうですが、お客様満足を考えるとき、値下げで安くするのでなく、最初からある程度安く販売し、価格を触らないようにしたいということです。ですから、発売間もないころに高い価格で購入していた方からすれば、少しは安めにはなる感じですが、そうなると値下がりを待って買い控えていたお客様からすれば、いつまで経ってもタダのような価格にはならないということにはなりそうです。このように値下がり幅がキツイ業種・業界では、発売当社から終了までの期間中の平均加重売価のシミュレーションにより価格設定を行うことで、価格の安定と顧客の価格不満による離反を抑えることができると考えられます。お客様も価格が変動しなければ、購入のタイミングに神経を使う必要もないし、いつでも安心して購入できるようになると思います。

今まで価格が下落して安く買えていた人からすれば、もし上述なような価格施策が顕著になってきたら、安く買えなくなるじゃない?
と少し心配になりますが、そこは携帯電話会社の商品ラインナップによる価格帯設定になると思います。
①5千円未満の廉価品・低価格帯
②数千円~1万円前半の中価格帯
③1万円後半~2万円台の高価格帯
にきちんと商品ラインナップを揃えることができるかどうかだと思います。

余談ですが、携帯電話会社はキャンペーンなどで値下げを行った場合、キャンペン期日終了後は、価格を高い値段に戻さなければ、法令違反ですね。今なら安いよと触れ込みして販売をしたのに、キャンペーン終了後も同じ価格だと、不当に購買心理だけを煽った形になり公取さんの出番になります。法令順守でキャンペーン終了後に価格を戻すと、一気に販売が落ち込んでしまうという反動を食らってしまうので、各社はキャンペーンの是非について議論しているのかもしれません。

話を戻しますが、従来はマス的にキャンペーンなどにより不特定多数のお客様に割引の特典を与える売り方が中心でしたが、MNP開始後は新規顧客獲得重視よりも既存顧客重視の考え方になる傾向がさらに顕著となります。それによる具体的な販売価格は、お客様の利用年数や支払金額によって割引額が大きく左右される形になってくると思います。2~3年の利用顧客も大事だけど、5年・10年と長期利用しているお客様への特典を大きく、あるいは、毎月7千円の支払顧客より毎月1万5千円のお客様の方が特典が大きくなるような割引施策がとられていくと思います。月額の支払が7千円なら×24ヶ月で168千円ですが、月額15千円の支払顧客なら24ヶ月で36万円です。その差192千円になりますので、高額利用者は2年に一回は新品に無料で機種変更できてもいいぐらいの話になっても当然といえば当然です。携帯電話会社からすれば、高額ユーザーという超お得意様VIPをMNPで他社に奪われることが一番こたえますしね。ARPUにも影響は大だしね。ということで、今後は特典(割引)も一律平等ではなく利用状況に応じた公平な割引の配分となっていくと思います。

これって、クレジット会社や百貨店・航空会社のマイレッジポイントもそうであるように、当たり前の話なのですが、携帯電話業界では今ごろになってやっと実施されていく段階に業界が入ってきたということで、ITの先端を行く業界でも、販売方法やお客様に対する考え方としては、やっと小学校を卒業して中学生レベルになったかなということですね。
(知識はあっても、実行に移せなかっただけかもしれませんが。携帯電話業界は、顧客獲得数を毎月把握し発表する業界で、お客様の増加数で毎月勝ったとか負けたという議論をするだけに、とりわけ新規獲得に目が行きやすい特殊な業界ゆえの悲劇かもしれませんが、これからは少しずつマシになっていくかもしれません)

今日は特別長文になってしまいましたが、最後までお読み頂きどうもお疲れ様でした。次は・・・auの無期限くり越しのサービスについて書きます。ご期待を。