
北海道の方言だ。富良野(北海道の“へそ”の町)在住の西本伸顕さんが出版した「笑説これが北海道弁だべさ」による
言葉を懐かしみながらこの「むにゅむにゅむにゅ・・」の感想も時々入れて・・
今回は「かてる・かでる・かぜる」がテーマだ
昔、みんなで鬼ごっこや缶蹴りをしている時、「俺もかててや」・「嫌だよ、かててやらな~い」・「かててくれないよ~」・・・って使う
子供達の間で遊ぶ時によく使った言葉だ。仲間に加える・加えないという意味合いを持っている
「かててやらかい」は仲間外れにする。子供の世界ですよ・・・・
津軽弁や下北弁などにも「かでる」という言葉があり、下北弁では「おかずなどと一緒に食べる」、津軽弁では「世話をする、面倒をみる」という意味で使われるとのこと
北海道弁にもただ単に「仲間に入れる」だけでなく、津軽弁や下北弁のように「面倒をみる」という意味があったのかも知れない。この「むにゅむにゅむにゅ・・」の生まれた日高地方では「かててやる」「かててやらない」と使っていた。小樽では「かぜる」「かぜない」と広い北海道では微妙に言葉も違うようだ
「かてる・かでる・かぜる」はあくまでも子供の言葉。いい大人が使うと品性が疑われるかも・・
ちなみに札幌市にある多目的ホール「かでる2・7ホール」の“かでる”は「かてる・かでる・かぜる」による命名だと
今まで知らなかった

言葉を懐かしみながらこの「むにゅむにゅむにゅ・・」の感想も時々入れて・・

今回は「かてる・かでる・かぜる」がテーマだ

昔、みんなで鬼ごっこや缶蹴りをしている時、「俺もかててや」・「嫌だよ、かててやらな~い」・「かててくれないよ~」・・・って使う

子供達の間で遊ぶ時によく使った言葉だ。仲間に加える・加えないという意味合いを持っている

「かててやらかい」は仲間外れにする。子供の世界ですよ・・・・

津軽弁や下北弁などにも「かでる」という言葉があり、下北弁では「おかずなどと一緒に食べる」、津軽弁では「世話をする、面倒をみる」という意味で使われるとのこと

北海道弁にもただ単に「仲間に入れる」だけでなく、津軽弁や下北弁のように「面倒をみる」という意味があったのかも知れない。この「むにゅむにゅむにゅ・・」の生まれた日高地方では「かててやる」「かててやらない」と使っていた。小樽では「かぜる」「かぜない」と広い北海道では微妙に言葉も違うようだ

「かてる・かでる・かぜる」はあくまでも子供の言葉。いい大人が使うと品性が疑われるかも・・

ちなみに札幌市にある多目的ホール「かでる2・7ホール」の“かでる”は「かてる・かでる・かぜる」による命名だと

今まで知らなかった

かでる27がここから命名とは、
知りませんでした~
ちょっと驚きました
「かてて~」
と、子供の頃、
仲間に入れてもらってましたよ~。
「ほらほら、小さい子は、かててやらんと、つまらんよ。」
・・
富山と四国出身者が多かったのです。
そして、私の実家の周りはみんな四国出身者。
それでかどうか知りませんが、
私たちは「かぜて」(仲間に入れさせて)というのを「よせて」といっていました。
東北出身の独身女性のたんとう先生は、
その意味が最初分からなかったそうです。
全校生徒60数名の小さな小学校の話です。
非常に参考になりました。今度の特集記事で
日本の方言を特集する予定です。
いいブログですね。
higashiasia_yamaguchi@yahoo.co.jp
夕張では「かぜる」でしたか。「かでる2・7」には驚いたでしょう。新しい知識を知って。「かでる2・7」が身近になりましたね。お互いに!
福岡でも使いましたか?「かてて~」ってですね。以外と全国区なのかも知れませんね。「かてて~」って温かい響きありますね。
実家の周りが四国出身者でしたか。「かぜて」が「よせて」ですか?初めて聞きましたよ。
全国から北海道に入植、言葉もいっぱい集まり・・ですね。
新聞記者さんからのコメント“驚いて”います。嬉しい至りです。ありがとうございます。
この本を是非一読下さい。北海道言葉が“標準語”と思い誇りにしていますが方言もいっぱいあることを改めて想い起しています。方言でルーツが分かりますね。北海道は広大で海岸の町は通称“浜言葉”で荒い、しかし温かい。特に函館近辺は本州との交易で人も往来、「函館弁」として北海道の中でも別格扱いの地域です。函館駅前の朝市でイカ刺でも食べて食堂の大将やスタッフさんの会話を聞いて見て下さい。
特集記事「日本の方言」執筆時紹介下さい。
楽しみにしております。