千歳の道の駅「
サーモンパーク千歳」の駐車場だ

今どきはキャンピングカーが朝晩の通勤時間に目に付く。
その中でも“この車”だ

昨年の今頃にも、今年も何度かお目にかかる「オリジナルキャンピングカー」だ


東京の多摩ナンバーだ。
普通の乗用車に折りたたみテントを載せている。2人ほどが寝れるスペースだ。
テレビの衛星放送を受信できるパラボラアンテナを広げテーブルの上にテレビを置いて楽しんでいる“オトコひとり旅”だ

きょう、銀ボー

(犬、オス1歳10ヶ月)と散歩

をしているとまた発見した
西村さんと言い65歳、東京は小平市在住だそうだ。60歳で定年。それから5年目全国を“この車”でひとり行脚している。
どんな人だろうか?どんな設備か?なぜいつも来ているのか?・・・と

興味深々だった
勇気を出して訪ねてみた

1年365日のうち60日ほど自宅に戻り、自身の“ボディーチェック”と車の簿ティーチェックをし、また“シュッパーツ



”
つまり365日-60日=305日は星の下だ


奥さんと二人暮らしだが、たいそう奥さんは喜んでいるとか
“ダンナ”の食事の支度無し、酒の肴の支度無し、洗濯無し、電気も使わず・・・「粗大生ゴミ」家にあらず・・・・

と“大喜び”とか
自炊をしながらの旅だ。北海道各地の温泉

も30ヶ所“無料で”入浴できる方法もあると・・・・・
「今奥さんは?」と尋ねると「娘さんがロンドン在住で孫生まれて3ヶ月帰らず・・」と携帯電話にメールがあったと

ちゃんと“赤い糸”はつながっているようだ

(笑)
エンジンルームにもう1台のバッテリーを積んでテレビを見ながら晩酌

と・・・アコガレルー

ウラヤマシイー