高校の同窓会総会・懇親会に・・

[苫小牧のホテルにて・・・歓談が盛況!!]

５月３０日(土)午後
誘い合って札幌、北広島、恵庭、千歳・・と順に北広島市在住のＵ君が車で拾ってくれて苫小牧へ向った

いつも同じ顔ぶれだが高校の同窓会の総会・懇親会にＵ君の誘いで声を掛け合った。仕事の連中も多かった。きっと１０人ほどは参加できたのだが・・

１５時に総会が始まるが４０分ほど早く会場のホテルに着いた。ロビーで他科卒業で一緒に「汽車通」していたＴ君に１０年ぶり（？）に会った。「イョーッしばらく、元気？！」と声掛け合って。「少し太ったんでないかい？」・・とか「白くなったなー・・」とか

そんな話をしながら玄関に目をやると「おいおいあれはＭ君でないか？」と。見るとＭ君だ間違いない。５年も前に会ったきりだった。「おおーい」と声掛けて。「車の中でおまえの噂をしていたんだぞ」と。話題になる奴（苫小牧在住）だ。憎めないのだ

Ｕ君の車で５人、苫小牧から２人が合流し７人での参加となった


[会報の創刊号から順に紹介されて・・・・]

学校関係者の来賓を含め８０名ほどが参集した。その内、この「むにゅむにゅむにゅ・・」らの同級生が７名でなんと来賓を除くと１割の出席者で１つの円卓を“占領”してしまった

総会はスムーズに進み、懇親会に移った。当時の先生や懐かしい先輩・後輩、他科の同期生らにも会った

会場では現学校の各科長による抽選会があり栗山町小林酒造の限定酒がこの「むにゅむにゅむにゅ・・」と札幌のＫ君、苫小牧市のＭ君と３人に当たった　　いい記念になった


[抽選会で同級生３人がＧＥＴ！]


[校歌斉唱・・何十年経っても校歌忘れず盛り上がり・・・]

懇親会は終わったが、そのまま解散とは相変わらずならず・・・“あの”Ｍ君の紹介で場所を移した。外はまだ明るい時間だ。酔っぱらい７人（・・運転手のＵ君は呑まず、いや呑めない体質で）が“親不孝通り”をふらついて・・


[場所を移して二次会に・・・７人の同級生！]

かくしてミニミニクラス会になった訳だ

いつも“ひと声”ですぐに集まる連中だ

呑むほどに“電話魔”になり横浜や旭川へ電話をし、代わる代わる「今年もクラス会に来いよ！、飛行機代カンパするから」・・と。

そんな他愛のない温かい同級生が大好きだ

小樽市緑１丁目・・佐野貸家・・④

[佐野貸家」１９３３年（昭和８年）築・・・今も現役！]

妙見川に架かる紅葉橋の脇に３軒並び、玄関横の出窓は当時として洒落ていると・・。奥の２件は牛舎のような屋根の形だ。この「むにゅむにゅむにゅ・・」が小樽勤務時代に住んでいた借り上げ社宅と同じ建て方だ

今も現役の民家で生活の匂いがする


[鋭角な三角屋根・・雪との闘いに勝てるようにと・・]

小樽の民家は昭和の初めに建てられたものもまだまだ現存している。自分の少年時代に住んでいた家を彷彿させてくれる街だ

昼飯を抜いてスケッチをした

帰りは銀ボーの散歩を兼ねて小樽マリーナへ立ち寄った


[水面が鏡のようだった・・・]

豪華なヨットやクルーザーがいっぱい係留している。「今度こんなのにも乗ってみたいなあ～銀ボー」・・・と


[いやあ～疲れたわ・・・]

かくして１泊２日「小樽で何か描きたいツアー」は終わった

銀ボーも小樽を楽しんだことと・・「銀ボー、大好きなドライブして帰るぞ！！」

旧川又商店・・小樽・・③

[１９０５年（明治３８年）築　木骨石造の小樽市指定歴史的建造物だ・・]

２９日午前・・・

「小樽　旧早川商店　早川商店は新潟出身の川又健一郎がお茶や紙、文房具を商う早川商店からのれん分けを受けた。」・・と書いた

画面最左は「うだつ」（隣家との防火壁）だ。かつての栄華のあとが偲ばれる建物だ。うだつを上げれる人は財を成した人だ

「うだつの上らない人」と言えば「上から押さえられて良い身分になれない（岩波国語辞典）」と言う意味だが・・・

描き終えて妙見市場を訪ねた。住んでいた昭和６０年から４年間はよく買い物に行った。当時は賑わっていたが、八百屋の女将に聞くと「今は全部で２３軒しか営業をしていないんだわ。代を継ぐ人がいなくって寂しいもんだ」と


[味のあるカマボコ型の妙見市場]

さあて、昔住んでいたところへ行ってみようか・・

同行した愛犬銀ボー（本名銀河オス３歳８ヶ月）は陽が高くなり暑そうだ

晴天の朝・・・小樽鱗友朝市で・・②

[朝の小樽鱗友朝市・・・人が忙しく行き交う]

２９日の朝の風景を描いた・・

きのうの午後から愛犬銀ボー（本名銀河オス３歳８ヶ月）を誘って小樽へ来ている。夕べは海辺の公園に車中伯をした

朝飯に味さき鱗友店ののれんをくぐった

ホッケの開きを焼いてもらった。脂が乗っていて美味かった


[朝食の定番「ホッケ焼定食」を注文した]


[大物のカレイ・・・]


[開きものもいっぱいだ・・・]

早朝の空はどんよりとしてこのとおりだ。しかし朝食を採る時間には全ての雲が無くなった


[勝納臨海公園から望む朝・・大型貨物船がゆっくり動き出した]

腹もいっぱいになったところでさあ何処をスケッチしようかと・・銀ボーと相談

小樽飛び飛び散歩・・・①

[小樽運河・・・船溜まりとガス灯]

５月２８日～２９日（休みを取って）、１泊２日の予定で我が家の愛犬銀ボー（本名銀河３歳８ヶ月）を連れ立って「小樽で何か描きたい」と・・・車にワンマンテントを積み込み午後から出発した

先ずは運河を通り過ぎ運河の北の端に車を停めた。観光ガイドブックに載らない反対方向からのショットだ。小型漁船がたくさん係留されていて、これが「小樽運河」の風情を作っている

運河北端を少し行くと旧日本郵船小樽支店がある。重要文化財で明治３７年着工、同３９年１０月に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造２階建て建築だ


[旧日本郵船小樽支店<重要文化財>]

フェリー乗り場近くの勝納臨海公園にテントを張ろうかと・・でもまだ寒いし誰も来ていなかった。小樽運河から小樽築港へ向かい勝納大橋を渡ると左手にある公園だ。夏になるとバイクに乗った本州ナンバーのミツバチ族がワンマンテントを張り羽を休める場所だ。看板にはテント張り禁止と書いてある・・・が

公園内には不思議なモニュメントがある。沖合いで大型の船を係留する大型のブイだ

その下に銀ボーをつないだが確認できるか・・・


[勝納臨海公園と銀ボー]

新日本海フェリー乗り場に２隻の大型フェリーが接岸していた。舞鶴・敦賀行きで全長２００メートル、９００人、トラック１６０台、乗用車７０台も収容する。でかい

出航は深夜だ


[新日本海フェリーが２隻・・・出航前の準備中(勝納臨海埠頭)]


[フタバ倉庫前の外国船が係留中]

厩（うまや）町は、明治時代から使われていた小樽の古い町名で住居表示整備事業により、昭和４３年５月に現在の手宮１丁目の一部と手宮３丁目になりましたが、いまでもその名は北防波堤付け根の厩町岸壁や厩町会などに残っている


[手宮の通称うまやで釣りを楽しむ夫婦・・・・銀ボーは匂いをチェック中]

夕方、カトリック富岡教会へ寄った。１９２９年（昭和４）建築の歴史的建造物。ゴシック様式の壮麗な建物で、中世ヨーロッパの教会をイメージさせるようなとんがり屋根や壁にはめこまれたステンドグラスが印象的だ。この教会の近くに昭和６０年から４年ほど住んでいたことがある。その後、何度かスケッチにも来た


[なで肩のカトリック富岡教会]

陽も落ちて小樽オルゴール堂前を通った。壁のホワイトイルミネーションと蒸気時計がノスタルジックな雰囲気を十二分に出していた

この建物は小樽オルゴール堂（小樽市指定歴史的建造物）で明治４５年（１９１２年）
木骨煉瓦造２階建てで旧共成という会社だった。いまはオルゴール店で女性客で賑わう


[小樽オルゴール堂の蒸気時計]

腹がググーっとなった　「さあ～て飯だ」と車中泊予定地の公園駐車場に銀ボーに晩飯を食べさせてから「留守番しててね」と車に置いて・・街の中心部へ歩いた

ネオンサインに灯が入り風情はあるが人が歩いていない


[小樽の夜の風情・・人が歩いていない・・・]

「○（まる）」と書かれた４～５人ほどカウンターに座れる居酒屋ののれんをくぐった

赤提灯におでんと・・・目に付いたので。おでんを肴にビールを・・同世代の女将が昔の小樽の話をしてくれた


[花園町・・・ＪＲガード下近くの「居酒屋まる」で・・]

早めに銀ボーを待たせているので車に戻って眠りについた

どのくらい時間が経ったのか？？車の窓をコンコンとノックされて目を覚ました。寝ぼけまなこで外を見るとおまわりさんが二人、ちょっとお尋ねしますと“職務質問”だ

「スケッチに来て今夜は車で寝る・・・」と。「何か身分を証明するものを見せてほしい・・」と。免許証を見せて“お勤めゴクロウサマ”となった

隣に駐車している車の男性は夫婦喧嘩をして家を出て来たとおまわりさん・・・

公園の駐車場も色々物騒なのでパトロールをしているそのことだ

“落ち”のついた小樽の夜だった　さあ明日は・・再度の

“秘密”の京蕗・・・・通勤途中！

[こんな瑞々しい京蕗が・・・・・]

この時期は色んな発見がある　通勤途中の近道に・・・

「京蕗」だ　まだまだ細いがりっぱな京蕗が緑をいっぱい振りまいている


[通勤途中の“近道”に・・・]

この“近道”の傍に小さな集団で密生している

この画面右の垣根越しに民家があり、その庭で京蕗を栽培しているようだ

年が経ち垣根を越えてオーバーフローしている訳だ

今度４～５株“拝借”して我が小庭に移転したいものと・・思案中だが

花木のパレードⅡ・・鮮やかに

[満開になったライラック・・・]

きのうの朝の通勤途中

ライラックの季節だ。知らず知らずに桜(遅咲きの八重桜)のピンクからライラックの薄紫に替わり、そのライラックは甘い香りを街中いっぱいに振りまいている


[赤紫の大輪・・・芍薬か牡丹か???]


[テッセンは太陽に思いっ切り顔を向けていた・・]


[ツツジの奥にはもう藤が・・??!!]


[サラサドウダンはすずらんのような花をつけている]

今時期の通勤時間は楽しい。地下鉄を降りてから会社までの１５～６分道順を変えてみる

住宅街の庭先を歩くと“こんな”具合で「花木のパレード」に出くわす

天気よければ気分もいい　

勝手にきょうもやるぞと“ひとり”で盛り上がったりして

「友達に会えた！！」・・学校授業再開

・・・
「「友達に会えた!!」　新型インフルエンザ感染で休校が続いていた学校が大阪や兵庫で再開した。子供達がはしゃいで・・そんなニュースが。」・・と書いた

新型インフルエンザで感染防止のためずう～っと休校していたほとんどの学校で授業が再開した　新学期のような子供達だ

子供達は「友達に会いたかった」と、マスク姿ではあったが自宅待機のストレスを一気に発散したようだ

大阪府内の従妹から先日「マスクがどこにも売っていないので送って!」と連絡があり、色々探したが札幌市内にも“品切れ”だ

うがい、手洗い、マスクの着用等が続いている。早く終息に向うことを願っている

札幌「千秋庵本店」・・の塔

[この塔に興味あり・・描いてみたかった・・]

市電ススキノ駅からの眺めだ

札幌千秋庵本店の塔がいい

正式には「千秋庵製菓株式会社」の本店だ。工場も併設している


[市電ススキノ駅・・・横断歩道を渡る人を気にもせず]


[写真はこのとおり・・・]

５月半ばの昼下がりに描いたスピードスケッチだ

バランスが悪くなったが“雰囲気”ありと

もっと勉強してから描きたいと

お世話になりました・・・（奥尻島）⑰

[楽しい連休になりました・・・]

５月５日・・・・

「お世話になりました。食卓ではぜいたくな話ばかりしていました。また現実にもどります。♪スケッチ三昧　♪船での釣り　♪温泉　♪お酒　♪グルメ　♪いい空気　♪いい眺め　♪島内一周　♪蕗採り　奥尻島稲穂海栗前の池田家でいっぱいお世話になりました。」・・と書いた

５月２日～５月５日までの３日４日「奥尻島連休紀行」をマルコメ孫（中１）と満喫した

色んな出会いや釣り、スケッチ三昧と・・・・

お礼を添えて「奥尻島連休紀行シリーズ（スケッチ１８枚）」と写真を送りました

ほんとうにお世話になりました