
5月4日・5日と石巻市に「お地蔵さん描きライブ(ボランティア参加)」で行って来た。その時間の前後に東日本大震災の被災現場を案内して貰った

缶詰工場に建っていたものが道路の分離帯に流れ着いてこんな状態だ。車の大きさと比較するとよく判る


この海岸近くの「くじら横丁」にこのモチーフが建っていたそうだ


鯨の大和煮のモチーフの向かいの民家だ。津波が1階部分を直撃して中のものを流し去ったと


画面奥は日本製紙の工場だ。稼動している。瓦礫は臭気もあった


瓦礫の中で熱を持ち自然発火をするんだと。発生するガスを抜くため煙突がいっぱい建っている


この瓦礫(可燃物)の焼却処分するための焼却炉の建設が石巻港で急ピッチで進んでいる。石巻から帰ってから13日に1基完成した焼却炉は、今後5基にまで増やし、中間処理施設も整備するそうだ。8月中には5基全てを本格稼働させて24時間運転する。1日計1500トンの可燃物を処理する計画と新聞でも報道されてた

石巻市で発生したがれきは推計約616万トンで岩手県の推計総量約435万トンを上回ると

早い5基の稼動が待たれる
