札幌「円山八十八ヶ所」の66番さんだ(2003.6.15) 6月中旬に描いた。この日、4体目の石仏さんだ。モンバルキャンソン紙のハガキにサインペンで描いた
ちょうど8年前の今頃のことだと・・・・
65番さんを描いたのが5月30日、一気に2週間も飛んだ
毎週描き続けると若番さんはあいさつだけになり素通りしてしまう。老番さんを描きにどんどん登る訳だ
ちょっと辛くなった頃でもあって・・
6月7日からは88番、最後の石仏から描き下り(ちょっとズルをして上から・・最後は頂上より少し下の石仏で描き終るようにと・・・)とした。つまり、全部描き終えたのが6月15日だったので
これからの67番さん~88番さんの紹介は「老番」からの紹介にすべきだがナンバリングどおりに・・
この66番さんを描き終えて実際は「完描」、結願(けちがん)となった記念すべき日だった
山の緑が濃くて、エゾリスに会って、狭い登山道で行き交う人たちと「こんにちわ」「おつかれさま」・・と声掛け合って、気持ちがよかったのは今も同じだ・・
そんな66番さんの手にはいっぱいの“道具”が握られているこんなに道具を持っていると色んなことが出来るわ
この日、急いで描いて・・・手の数は???あれれって・・
そんな姿に「急いで描いてなぜか手が奇数なり??ほんとうは偶数??」と書いた
後で数えたら18本、偶数だったよ。おっちょこちょいだわ
この66番での「完描」、結願で円山からリュックを背負ってJR札幌駅まで歩いて構内で「美味~いビールを飲んで、達成感でいっぱいだったことを。自分にオツカレサンとひとり乾杯したことを思い出して」