goo blog サービス終了のお知らせ 

RLの独創生活

2児のパパによる、上の子(R:り♂)下の子(L:れ♂)メモ。最近はパパのアート日記に。。05.10から。

ウルトラマンアート! / 埼玉県立近代美術館

2012-07-24 00:17:18 | art
怪獣どもが夏休み突入しました。遊びに連れて行くのに、なんとかパパの興味に巻き込めないか・・・。というわけで見つけました「ウルトラマンアート」

ウルトラマン&ウルトラセブンの造型物など400点。ウルトラファンにはおなじみの成田亨氏:デザイン、高山良策氏:造型の怪獣達。ウルトラマン、セブン、バルタン星人などおなじみのフィギア(等身大)から、模型、原画など多彩です。


この展示会、撮影可スペースが広く取られています。
セット再現の目玉といえば、やはりメトロン星人の畳の間
錦鯉をモチーフにしたというその極彩色でお出迎えされました。

ここはやはり原作に忠実に、メトロン星人とちゃぶ台をはさんで会談をしました。

まずは二人で。


埒があかないようだったので、父自ら。地球制服のオファーを受けましたが、拒否で交渉しておきました。

(撮影:れ♂)

高山良策氏は、別の展示会で絵画を見て依頼、一目でファンになりました。
シュルレアリズムアーティストを一時志向したという、その画力の一面が垣間見れる作品も展示されています。

そして、なによりも原画たち。ダダの原画3点が素晴らしい。これだけでも、わざわざ北浦和まで見に来る理由になります。
(ダダ、ブルトン、ダリー(もかな?)。明らかにシュルレアリズムを意識した命名もいいですね。ダイレクトすぎるけど^^)

展示会の最後には、多数のウルトラマンのフィギュア展示。海洋堂をはじめ各社の精巧なモデルに、子どもたちとの会話も弾みました。

東京都現代美術館では特撮展「館長 庵野秀明 特撮博物館」が大盛況のようですが(いつ行こうか…)、「ウルトラマンアート」もなかなか侮れません。親子で楽しめます。


ウルトラマンアート!時代と想像
埼玉県立近代美術館
2012.07.07-09.02
http://www.momas.jp/3.htm



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤浩志の美術展~なぜこんな... | トップ | 館長 庵野秀明 特撮博物館 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

art」カテゴリの最新記事