ゆっくり登ろう会

　　須磨浦山上遊園から明石海峡大橋を望む

　年に5回、組まれているコミュニティーセンターの“ぶらり歩こう会”の行事に物足りない人たちの為に“ゆっくり登ろう会”という企画が実施された。以前からの歩きや話を聞いていても健脚の高齢の人がたくさん居られた気がしていたので、ここで恥かいては男の直れ！だと事前準備もしっかり積んで参加したが、山道とは言え、11,673歩の2時間コースだったので楽だった。これでは、日頃のトレーニングの方がしんどい。

　それなのに、山というだけで男性の参加者は4人だったかな？所長と講師の方を入れて6人、ご婦人は10名以上はおられた。そして翌日も相当険しい山に登るという話まで聞こえてきた。

　しかし、会話しながら、景色をふり返り登るこんな山行きは私には合っている。下山の途中で毎日登山会のご老人と話していたら“ひよこ会”ともう一つグループを作ってあるんだとか。少し、なめてお話をしていたら「先日、アンデスに登って来た。山はヒマラヤがいいですよ。キリマンジャロにも登りました。」といろんな珍しいお話を聞くことが出来た。73歳だそうだ。下↓の動画にも少し出てこられる。


　　　

　　呼称は“ゆっくり登ろう会”が正解。

運動メモ：万歩計　11,673歩、歩行距離　5.2km、消費カロリー 257kcal、燃焼脂肪量 14.7g


　　

　　

　朝の8時半頃、JRで山に向かっていたら有名な塾に向かう小学生といっしょになった。10年くらい前にも日曜出勤していたら、彼らの行列といっしょになり「いったいどこに行くんだろう？」と興味を持って歩いていたら、どんんビルに吸い込まれていくではないか！驚いてしまった。夜遅く仕事から帰る混み合ったJRの中でも塾帰りの彼らによく出会った。今では何の不思議でもない光景になっているのかな？中国、韓国なんかもこんな感じなのだろうか。アメリカの子供たちの様子をよくブログで拝見させてもらうが、たぶん雰囲気が違うと思う。子供たちはもっと遊ばせてあげたいものだ。