2012.5.11 16:30 産経ニュース
東大は11日、大学院の60代の男性教授が学内の懇親会で酒に酔い、口論となった学生を平手打ちしたとして、戒告処分にしたと発表した。処分は8日付。
東大によると教授は平成22年4月、履修登録の方法などを説明する入学ガイダンス後の懇親会に参加。教員や学生数人で酒を飲みながら話していた際に男子学生と口論になり、顔を平手で数回殴った。
学生が同年11月に大学側に届け出た。教授は暴力行為を認めているという。処分まで時間がかかったことについて東大は「処分を決める会議のメンバーの日程が合わず、長引いた」としている。
石井洋二郎副学長は「教員として決して許されない行為。再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
ああ、小父さんには現代感覚が無さ過ぎるのか!?
男子校に通っていたので、教師からの平手打ちは当たり前で、指揮棒で首の後ろを打たれたりもしたものだ(笑)
学年全員が講堂に集められて、ワイワイガヤガヤと騒ぎだすと、もう誰が怒鳴ったって静まらない。ある時、みんな椅子持参でこしかけながら、ふざけあっていたら、元野球部監督の面白い数学の教師がいて、一番前の生徒からビンタをスタートさせる。何してるのかなと思ったら、次々とみんなの椅子の上か脚の上をまたいで歩きながらビンタを10人くらい続けていく。みんな平手打ちにあいたくないからシーンとなっていったのにはこの先生上手い!と思った。この方、修学旅行の箱根の旅館で枕投げで騒いでいた時も、廊下に全員一列に並ばせ20人くらいいたかな~?ビンタを見事に喰らわせた。何を感心したかと言うと、最後の最後まで疲れて力が弱まることなかった(笑)。海軍仕込みだそうだ。
息子はインターハイに出た柔道部の補欠にいたが、ある団体戦の応援に行ったらトーナメントが終わるごとに裏の準備室で皆整列させられて監督からビンタを喰らっていたそうだ。この日は、団体戦も個人戦も優勝したっけ!
こんなこと経験をしているから・・・、
>「教員として決して許されない行為。再発防止に努めたい」
の処分なり、新聞のニュースなんかに時代の移り変りを感じてしまう。
いつも、腹立たしいのは近くの中学校のはみ出し生徒が、学校の周りをぶらぶらしていたり、教師の前でタバコを吹かしたり・・・・。それに対して(小父さんから見れば)先生の煮え切らない態度に、教師を舐めきった中学生たち。いつから、教師がこんなに権威がなくなったんだろうと思っていたが、今の時代手は出せないんだってね。
東大の学生にしろ、はみ出し中学生にしろ、どうやって躾て行ったらいいんだろう?不可解だな?
なぜに今の先生はこうも子供達に舐められてるのか!!
もっとも親が変わって来たのが大きいでしょうけど。
理不尽な事ならば私も学校側に抗議はせず、報告と言う形でしますが。
小学校ではそろばんで尻を叩かれたし(あれ、痛いんですよね~)、中学校では社会科の先生は教科書の背で頭、担任の女性の先生はビンタでしたよ。
親は「お前が悪いんだから」って言われ、あの時代は先生様々って感じでした。
そしてまた自分達に間違いはないって思ったら。クラス全員授業で机を後ろ向きにして受けた事もあったし、お互いを尊重してたように思います。
Cubsの試合が延長になり もう12時と言うのに まだ いる主人
アメリカもいつからか 先生が生徒に手が出せない というか それこそ 何も出来なくなってきています
ハグさえできないと 話していた親戚の教師がいました。
いろんな面で自分を守っていく方法も頭に入れ生徒をうまく指導していく とでもいうのですか
そんなクラスを娘が取っていましたよ
うまく表現できなくてすいません、、、。
教育現場が、サービス業になってしまった感がします。
保護者の問題ですね、これは。
個人主義になり、価値観も多様になりましたが、ダメなことはなんと言ってもダメだと言い切れる覚悟が必要ですね。
教育現場は、あまりに忙しすぎます。
生活習慣や躾まで担うなんて、無理です。
本来の機能が、全く失われています。
(実は私は、教育現場におります)
もっと授業に専念したいと常々思っております。
この様な出来事が“ニュース”として媒体に取り上げられる事
一昔前では考えられませんね。
教職の友人は“鬱になる同僚が多い”と話していました。
色々と大変そうです。
自分のその年齢の経験から停止しているんでしょうね。
>もっとも親が変わって来たのが大きいでしょうけど
そうか!
モンスターペアレンツと呼ばれる人たちに社会情勢も変えられてしまったんですかね。
小説『空飛ぶタイヤ』 池井戸潤 著http://bit.ly/JIVwqb
に出てくるモンスターペアレンツにはびっくりしました。
これは単なる小説なのか、今、一般的なのかって。
はっはっは、reeさん算盤で叩かれていたんですか!
女性の先生までビンタとは。
だけど、推奨するわけではないですけど、私には悪い、いやな思い出ではないです。
教師に権威を感じていました。
当時の不良でも今みたいに教師を舐めてはいませんでした。
>クラス全員授業で机を後ろ向きにして受けた事もあったし
へへへ
これ面白いですね。
そうですね、「お互いを尊重してたように思います」こんな側面があったと思います。
イジーさんの次女さんも教師でしたね。
次女さんのストレスはブログでは見たことないですが、
親が子を叩くこともすぐ、問題になるって以前に書かれていたのも思い出しました。
>ハグさえできないと 話していた親戚の教師がいました
この習慣が日本にはないのでよくわかりませんが、
愛情表現も場合によっては訴訟の対象になったりするんでしょうか。
>いろんな面で自分を守っていく方法も頭に入れ生徒をうまく指導していく
なるほど、常に守っておくということがポイントにあるんですね。
何だか分かる気がします。
いずれにしろ、簡単に平手打ちなんか出来ないですね。
でも、新聞テレビで大きく報道される生徒の銃の持ち込みなんてあったらお手上げですね。
テレビでそういったはみ出し生徒をうまく操縦していくドラマがありましたが
(私はそのはみ出し方にも驚きました)現場は
そううまくは事は運ばないのでしょう。
>保護者の問題ですね、これは
なるほど。
今の親たちは、責任を皆学校に持っていくんでしょうか?
>教育現場が、サービス業になってしまった
サービス業という意味はよく理解できません・・・。
>生活習慣や躾まで担うなんて、無理です
私がいつも腹立たしく思っているのは、中学校の拘束時間中(?)に
はみだしている子を教室に入れることが出来ない
ことや、罰則としての停学や退学
ほかのペナルティを課すことも出来ないのかな?
という疑問です。
多分、見ていてそれが難しいのでしょうが、
どうしてなのか、というクエッションマークを思い浮かべます。
すみません、若かりし頃、私が考えていたことは
知育教育と徳育教育があって後者が重要なんだ
なんてイメージしていましたが、今はそんなことは夢物語にすぎない時代なんですね!
上のニュース、詳しく書いていないのでわかりませんが、
たぶん(笑)、教授が平手で打つくらいの無礼千万なことを
20代の学生が60代の教授に言ったと想像してるんですが・・・。
教授が酔っぱらって、ただ暴力をふるったのなら
別ですが、文面からはそう読み取れないですね。
私だったら凄い剣幕で怒るだけかもしれませんが、
この教授はブチ切れたんでしょう。
ははは、全部想像ですね。
しかし、会議にはかられ処分されたら、学生たち
は助長し
教授側は学生の顔いろをみながら話さなければならない結果が
生じると教授の権威も失墜ですよね。
しかも、新聞沙汰!
割りきれませんね~。
大学側にもマスコミにも腹立たしいです。
>教職の友人は“鬱になる同僚が多い”と話していました
と外野席にいる私は上からいろいろ書きましたが、
教壇に立つ教師の方は今大変なんだろうなとは想像します。