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テレビ東京放送中の日韓共同制作アニメ「ズーブルズ!」、久しぶりの子供向けだ!

2012年05月26日 05時13分43秒 | 日本アニメによる、異文化比較論

:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:

 この「ズーブルズ!」は、ここ最近気になり出した子供向けアニメですがこれもまたテレ東系・・・本当に好きですね~~私は(笑)。

 毎回OPの製作チーム掲載で韓国の名が入っているのを見て、【これは韓国との共同制作なんだ】と気付いてはいましたが気にしていませんでしたが、今日になって気になりだしネット辞典ウィキペディア(wiki)で調べました。
 
 
元は、カナダ・トロントのスピンマスターとセガトイズ共同制作された爆丸を基に転がして遊ぶだけにした女の子向け玩具。2010年8月にトランスフォーマーと同じように米国で発売し、日本は2011年3月になってから-日本ではおもちゃ賞受賞暦を持つ、日米とも好評玩具となりました。
 その玩具を主役にしたアニメは、日本側は脚本・設定を担当し韓国側は制作・音楽と担当をはっきり分けどちらかというと韓国よりに制作されているそうです。
 2003年にフジで放送された、日米中共同制作「鉄腕アトム」テレビシリーズ第3期(米国側がシリーズ構成・監修、日本側は脚本・設定・制作、中国側は作画中心の米国よりの)「アストロボーイ鉄腕アトム」よりもかなり踏み込んだ制作姿勢で、作調もちょっと同じ子供向けに本アニメとは何となく違う雰囲気があります。
 こうした制作姿勢は、珍しいというより初めてではありませんか?
 それに韓国アニメというと、日本では≪ブタの親子が出てくる≫のが有名で他は余り知られていないような気がします。
 それに、アジア圏内からアニメーターなど制作に関わるお仕事をしている方々がいるのに余り紹介されていないので(欧米の方々もそうですが)こうした動きに合わせて紹介番組を制作しては?

 最近、娯楽文芸分野が欧米から中国や韓国などアジア全体に移りつつあり日本もそうした動きに大きく関わってきています。
 「ズーブルズ!」で活躍する韓国・文化政策を取り始めた中国・伝説のスポ魂アニメ「巨人の星」現地リメイクに燃えるインドと、今元気なアジアをNHKあたり特集組んで欲しいですね・・・「世界キティ旋風」みたいなので。



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