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シンガポール政府創造都市政策英文報告書:49

2013年12月17日 00時35分09秒 | 横浜文芸関連

第二巻:遺産開発案

:第四章-世界の舞台にシンガポールを置く、の続き

 国際的発表場でいほ見せるのに、国家遺産省は下記の目標達成を目指す。
A)シンガポールを世界に
 ルネサンスプラン基金にシンガポール伝統・文化を知る事で国際化促進に重要でかつ、国際関係と宣伝費用に45万ドル(予算の1.8%)と別にShow輸出に総額200万ドル(予算の8.23%)越えを投資。
 シンガポール美術館が先発として、《ベネチアビエンナーレ2001(第49回現代美術国際展)》を豪州/日本/韓国/台湾を共に初のアジア・太平洋地域として初参加。世界芸術文化では国際的認識と名声が極めて大きい祭典の一つに初参加は、情況確認と世界に自国の芸術家紹介を有数な発表場で確保した重要な一歩となる。また参加意義に、イタリアと文化関係増強し、海外の展覧会と芸術品貸付で異文化芸術対話と共同作業で他国との協力への門戸を開く事。
 もう一つ、10のアジア諸国-中国/インド/インドネシア/日本/韓国/マレーシア/Sir Lanka/フィリピン/タイ/ベトナムと、120の現代国際的名作を持ち寄り、共同展《アジア・キュービズ(20世紀初め仏国で行った美術運動-立体派):無限の対話》を、日本/韓国両国立美術館で開催。これもまた、著名芸術家と館長の関係の芽となった。シンガポール/韓国・ソウルを巡り、2005年に日本で絶賛-日本財団に陳列され、2007年に仏国・パリで終了。この成功で、《アジア・リアリズム(現代主義)》という新共同計画をシンガポール美術館と韓国国立現代美術館間で着手。
 国際的存在とブランド発展に時間をかけ、この領域に顕著な成功を遂げた。シンガポール美術館での世界的著名芸術家展覧会-自国の国際的紹介/地位向上/文化遺産中枢として、国内外著名芸術家から寄進を引きつけ、その結果国際的活動の場で文化遺産紹介/世界的著名作家のシンガポール収集品寄贈-一例として、2000年ノーベル文学賞受賞者Gao Xingjian氏が著書を2007年に美術館に寄贈され、ルネサンスプラン基金支援で氏の作品寄贈による《Gao Xingjianを体験》展が行われた-氏の寄贈で国際認識獲得成功を証明させただけでなく、文化遺産の中枢となる未来像になった。世界との芸術家育成と知識交換の成功となる。
 進行中の国家遺産省案は、ASEANでの学才と専門・熟練研究支援/優れた収集品ともに、多文化の中枢で独自のブランド位置としてASEANとの国際展に努力促進-欧州:プラナカン文化遺産収集品/英国:南東アジア芸術展で自国の現代社会を展示計画-ルネサンスプラン3基金から、毎年35万ドル供給。
B)アジア文化外交促進
 社会の中にある文化遺産を尊重-それは普遍的価値で、洗練された微妙な国際政治関係にソフトパワーを提供、利用できる-2006年、APEC(太平洋経済協力会議)サミットに出席したブッシュ米国大統領がアジアを知って、敬意を示す政治姿勢の象徴的記録として夫人とアジア文明博物館訪問を決めた-その以前に、サミット後交渉に直接つながった。
 最近では、ASEANで《Nalandaの痕跡:インド・中国と東南アジア仏教展(アジア文明博物館)》開催式が行われ、首相自身サミット参加者を招いた。これはNalanda大学再結成予定のシンガポール支援をASEANで証明したもので、魂の国際提携例として、文化間対談と宗教間理解促進を象徴的に示している。重要な提示は銅板-14世紀のSrivijaya帝国を振り返るインドと共に、南東アジア史連結を意味している。この意義深い貸し出しで2007年11月、シンガポール首相リー・シェンロン氏とインド首相Manmohan Singh氏が除幕式を行った。
 ルネサンスプラン基金は戦略的政治・伝統文化計画のような支援方針は、アジア伝統文化の橋としてのシンガポールの立場を強くする-この展覧会で、アジアの仲間の絆を強くするシンガポールの努力に巨大メディア出演を招いた。



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