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今回、地元の≪横浜市市立中央図書館≫から新聞縮小版で・・
【「宇宙船シリカ」特番】(1960.12.30-毎日新聞)
「NHKで後6時から30分放送。
年末休みの基地で、ピロ少年が愛犬ピスと共にシリカに乗って宇宙散歩に出かける。その道すがら、スクリーンで雪積るチロリン村の様子を見て、ひかれるピロ・・」
・一言メモ・
遊びが凄く豪快なピロ少年です
。
それよりも、「チロリン村」と合作番組しようと考えた製作スタッフの方が遥か豪快![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
!!!しかし、当時はNHK子供番組は牧歌的な「チロリン村」とおもいっきり≪日本版スタートレック≫な「シリカ」が違和感無く同居している様が分かる話です(やはり、話のペースは「チロリン村」でしたが・・・見たかったな、ミスマッチでほのぼのした・・)。
【TV版「ピロンの秘密」】(1960.8.1-毎日新聞夕刊)
「手塚大先生のマンガ『ピロンちゃん』を元に、スドウ・テルオが脚色。
カストー王(熊倉 一雄)、バレス(太田 芳勝)」
・一言メモ・
『ピロンちゃん』の一件は、次の記事に持っていきます。
カストー王役の熊倉さんって、なんてマルチな人なんでしょうか!!『トラヒゲの声の人』というイメージがあって、≪ピロンのお父さん≫とイメージがわかない所がありますがあの『マッハGOGO』の主題歌をさわやかな声で歌っていたし、割と悪い人なのに三枚目な『宇宙家族ロビンソン』のドクター・スミスの声もやっていましたから、そういうのをイメージするとなんかカストー王の割り振りが納得出来てしまいます(熊倉さん、ごめんなさい!!)。ですが、熊倉さんって本職がよくわからない人ですね、歌を歌ったり声優やったり俳優やったり・・・昭和30年代の芸能の人達は今の中韓の芸能人のようにマルチさを求められていたのでしょうね。そうなると、とってもハングリーな人ばかりだったんでしょうね、昔の業界は
。
【川崎で、藤子F記念館建設】(アニメアニメ2006・1・22付)
「『藤子・F・不二雄のまんが技法(小学館文庫)』の、182頁にある≪まんが履歴書≫に”・昭和35(1960)年ーピロンちゃん 幼稚園”とある。」
・一言メモ・
上記の記事にも、手塚大先生の『ピロンちゃん』がありますが手塚版のも本当にあります。実際、あるサイトで「手塚ファンマガジン」に掲載されている写真を見つけました。どうも、『ピロンちゃん』で手塚大先生は雑誌連載を考えていたようでした。ですが、現在読める原作版は『ピロンの秘密』で「小学四年生」から「小学五年生」に渡って放送にあわせて連載されたのだけしかありません(でも、確か『ピロンちゃん』も発刊されていたような・・・知っている人が居ましたら、コメント欄に御一報を)。
川崎に、記念館が建設されるのなら『ピロンちゃん』も、是非、特別展示会で紹介したりミュージアムグッズとして単行本化を願っています。
【次回】
来年開催する、「世界SF大会inヨコハマ」を中心にNHK人形劇≪竹田人形座SF三部作(「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」)≫、そして話に上がった『ピロンの秘密』などで話を展開したいと思います。
【「宇宙船シリカ」特番】(1960.12.30-毎日新聞)
「NHKで後6時から30分放送。
年末休みの基地で、ピロ少年が愛犬ピスと共にシリカに乗って宇宙散歩に出かける。その道すがら、スクリーンで雪積るチロリン村の様子を見て、ひかれるピロ・・」
・一言メモ・
遊びが凄く豪快なピロ少年です
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それよりも、「チロリン村」と合作番組しようと考えた製作スタッフの方が遥か豪快
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【TV版「ピロンの秘密」】(1960.8.1-毎日新聞夕刊)
「手塚大先生のマンガ『ピロンちゃん』を元に、スドウ・テルオが脚色。
カストー王(熊倉 一雄)、バレス(太田 芳勝)」
・一言メモ・
『ピロンちゃん』の一件は、次の記事に持っていきます。
カストー王役の熊倉さんって、なんてマルチな人なんでしょうか!!『トラヒゲの声の人』というイメージがあって、≪ピロンのお父さん≫とイメージがわかない所がありますがあの『マッハGOGO』の主題歌をさわやかな声で歌っていたし、割と悪い人なのに三枚目な『宇宙家族ロビンソン』のドクター・スミスの声もやっていましたから、そういうのをイメージするとなんかカストー王の割り振りが納得出来てしまいます(熊倉さん、ごめんなさい!!)。ですが、熊倉さんって本職がよくわからない人ですね、歌を歌ったり声優やったり俳優やったり・・・昭和30年代の芸能の人達は今の中韓の芸能人のようにマルチさを求められていたのでしょうね。そうなると、とってもハングリーな人ばかりだったんでしょうね、昔の業界は
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【川崎で、藤子F記念館建設】(アニメアニメ2006・1・22付)
「『藤子・F・不二雄のまんが技法(小学館文庫)』の、182頁にある≪まんが履歴書≫に”・昭和35(1960)年ーピロンちゃん 幼稚園”とある。」
・一言メモ・
上記の記事にも、手塚大先生の『ピロンちゃん』がありますが手塚版のも本当にあります。実際、あるサイトで「手塚ファンマガジン」に掲載されている写真を見つけました。どうも、『ピロンちゃん』で手塚大先生は雑誌連載を考えていたようでした。ですが、現在読める原作版は『ピロンの秘密』で「小学四年生」から「小学五年生」に渡って放送にあわせて連載されたのだけしかありません(でも、確か『ピロンちゃん』も発刊されていたような・・・知っている人が居ましたら、コメント欄に御一報を)。
川崎に、記念館が建設されるのなら『ピロンちゃん』も、是非、特別展示会で紹介したりミュージアムグッズとして単行本化を願っています。
【次回】
来年開催する、「世界SF大会inヨコハマ」を中心にNHK人形劇≪竹田人形座SF三部作(「宇宙船シリカ」「銀河少年隊」「空中都市008」)≫、そして話に上がった『ピロンの秘密』などで話を展開したいと思います。
しかし、他国、それもアニメ大国・米国も同じ事態になっている筈なのに専属声優がいないのは・・・子供文化には余り関心が無いんでしょうか(そのせいで、米国アニメ声優の評判は悪く日本声優は世界と謳われて居ます)。