しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

昼下がりのオルガンコンサート

2009-04-29 17:48:35 | 音楽
 今日は、所沢文化センター・ミューズに行って「昼下がりのオルガンコンサート」というのを楽しんできました。

 演奏が行われたアークホールについては、演奏の前に演奏者も説明していましたが、なかなか素晴らしい設備のホールのようです。このホールには何度か足を運んだことはありますが、パイプオルガンの演奏を聴いたのは今回が初めてでした。

 パイプオルガンの音は迫力があり、時には暗天に轟く雷鳴を思わせるものがありますね。曲目は最初の曲を除いては馴染みがなく、途中やや退屈な時間もありましたが、最後は軽快な曲で楽しめました。

所沢文化センター ミューズ







 演奏終了後、駅に近いCDショップへ寄って、音楽CD「サウンド・オブ・ミュジック」(オリジナル・サウンドトラック版)を購入。実は、5月31日(日曜日)に森岡紘子さんに町内の自治会館に来ていただいて、「第3回目の夢のコンサート」を開催することになったのです。その予定曲目のなかに、~サウンドオブミュージックより~ サウンドオブミュージック、私のお気に入り、エーデルワイス、ドレミの歌などが入っているのですが、「私のお気に入り」というのはどんな曲だったか思い出せず、CDを買ってしまったというわけ。我が家にも、たしか「サウンドオブミュージック」のCDがあったはずなのですがどうしても見つからない。恥をさらすようですが、整理整頓が出来ていないのですね。



忙しかった一日

2009-04-25 20:55:29 | 音楽
 24日(金)は中学時代の同期会で、同期生17名が澁谷の日本料理の店「いらか」に集合。 日本料理の店「いらか」 友達の種類にもいろいろありますが、中学時代の友人というのが一番絆が強いかもしれません。この会も幹事の一人だったので、何かと忙しかったです。

 お酒に強い連中が何人かいて、上等なお酒をどんどん注文するもので、はらはらしていました。こんな調子では、当初の参加費では到底賄えないと思われたので、やむなく出席者から追加の会費を追徴することに。お酒をあまり飲まない連中には酷だとは思ったのですが、一人あて2,000も追加で徴収。(因みに、私も下戸ゆえ、あまりお酒は飲めない)しかし、誰も文句を言わなかったので助かった。

 宴会のあと、碁仲間で碁会所へ行き、5時頃まで囲碁を楽しみました。

 この日は、これで終わりではなく、まだ続きがあります。今日の会の学友の娘さんがコンサートに出演するというので、上野の奏楽堂(旧東京音楽学校 奏楽堂)へ駆けつけたのです。いやはや、なんとも忙しい一日ではありました。

 このコンサートの前半では、馴染みの曲目がなかったせいもあって、いまいち盛り上がりに欠けたように感じました。後半の部では、お目当ての「田辺いずみ」さん(メゾソプラノ)が出演し、また曲も聴いたことのある曲が多く、楽しめました。身びいきではなく、「田辺いずみ」さんの迫力ある、めりはりのきいた歌唱力は素晴らしかったですね。特に、シューベルトの「魔王」、堪能しました。

 またまた、歌手に知り合いができて嬉しいことです。

 それにしても、なんとも多忙で充実した一日ではありました。

 「田辺いずみ」さんが歌ったのは:
 ナイチンゲール(ベルク)、献呈(シューマン)、万霊節(R.シュトラウス)、魔王(シューベルト)
 






今が青春だ!

2009-04-22 13:36:09 | Weblog
 ものの本によれば、長い人生の道のりには「幼年期」、「少年期」、「青年期」、「壮年期」、「老年期」とあるそうな。年齢的な区分でいえば、私などはさしずめ「老年期」真っ只中ですね。

 近いうちに、中学時代の同期会があります。それあってか、明け方寝床のなかで中学時代、すなわち「少年期」を想い出していました。当時、少年とはいえ、すでに「青年」と言ってもおかしくないような仲間もいました。身体的にも、メンタルな面でも、立派な青年だった仲間。それにひきかえ、すべての面で幼かった私。

 「太く短く生きた友達」。振り返ってみれば、早々と頭角を現し、人生の階段をかけ昇って行った友人たち。その一方で、私などはさしずめ「細く長く生きている」典型かもしれないなどと思っています。しかし、いずれもひとつの人生だ、と思うのです。

 「奥手」の典型のような私ですから、別に強がりでもなく、「今が青春だ!」なんて叫んでもいいかな。「今という日を精一杯自分なりに歩みたい」などとあらためて強がっています。

(本棚を整理していたら、前に読んだ本が出てきた)
 
遅咲きのひと―人生の第四コーナーを味わう
足立 則夫
日本経済新聞社

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忙しくなりそうです

2009-04-17 19:42:17 | Weblog
 (4月9日撮影 靖国の桜)

 町内の親睦会の代表は3年間務めたので、3月で「お役御免」となったはずでした。ところが、私の後を引き継いでくださった方が病気になってしまい、治療に専念されることに。というわけで、不本意ながらまたまた影の力になって、実質的に会の運営に携わることになってしまいました。

 早速、5月中旬にはグラウンド・ゴルフ大会を予定。5月31日(日)には第3回目となる森岡紘子さんのコンサートも決めました。曲の選定など細目はこれからつめることになります。

 町内の親睦会とは直接関係ないのですが、地区の公民館で「漢字の講座」を開催することになりそうです。かねて、公民館に漢字にかかわる行事を提案していたのですが、今日、公民館から電話があり、講座の開催をお願いしたいとの申し出があったのです。

 3月21日のブログで「素晴らしい友人」のタイトルで紹介した私の友人「水野靖夫氏」にお願いする「漢字講座」。開催時期はこれから交渉して決めることになるようですが、都合4回ほどの講座になる模様。 素晴らしい友人

 彼の著書:

「漢字の力」の鍛え方
「ビジネス国語の常識問題」
「なぜか書けないやさしい漢字」
「ひと目でわかる日本語使い分け字典」
「書いて身につける<微妙な日本語使い分けドリル> などなど

花吹雪もまた楽しからずや

2009-04-11 20:38:19 | デジカメ写真・絵画
 音楽三昧に続いて、今年の春は桜三昧となりました。全然お花見に行かなかった年もあります。本年は好天に恵まれたということもあり、文字通りの桜三昧でした。



 (千鳥ケ淵公園)

 (これが花筏?)

  (桜の絨毯、靖国神社)

  
(小畔水鳥の郷公園=川越市、すぐ近くに御伊勢塚公園もあります)

  (小畔水鳥の郷公園の花吹雪)

  5日(日曜日)所沢航空公園。
  9日(木曜日)千鳥ケ淵公園。ややピークを過ぎて、お濠の水面には花筏。
 11日(土曜日)近所の親しいご夫婦と川越の小畔水鳥の郷公園へ。ここでは
           お弁当を食べながら花吹雪を楽しみました。

「吉野川の花筏 浮かれてこがれ候よの 浮かれてこがれ候よの」 
面白いHPがありました。 言葉の景色(高橋秀元)

 

春は本物かな

2009-04-06 10:31:53 | Weblog
 一週間前の先月31日(日曜日)、次男家族が全員5名でやって来ました。全員で来るのは久しぶり。このところ、高校受験を控えていた孫娘と次男の嫁は来てなかったので・・・。

 当然のことながら、季節は春、「春は本物かな」などと書くのは一寸おかしいかもしれません。受験準備に明け暮れた孫、そして病気療養中の次男の嫁。そんな状態を我が家ではとても心配していました。なによりも病気が早く治ってくれることを願っていました。

 孫は難関を突破して希望した高校に合格。それに、なによりも驚いたのは、次男の嫁がすっかり元気になって以前のように明るく振舞っていたことでした。病気回復が本物ならば、こんな嬉しいことはありません。久しぶりに見る孫娘と嫁の笑顔にほっとするやら、安堵するやら。

 写真は4月5日(日曜日)、自治会総会あと所沢航空公園へ行って撮った写真。相変わらず満足のいく写真はありません。それにしてもすごい人出。屋台も沢山出て賑わっていました。








音楽三昧

2009-04-01 15:06:39 | 音楽


 このところ「音楽三昧」の好運が続きます。

 森岡紘子さんから「3月29日、田町のりーぶらホールでコンサートがあります」というメールをもらったのです。立派なコンサートホール、開演の時間になったのに、会場は人かげまばら。これにはちょっとびっくりでした。このホール、以前にも来たことがありますが、その時は満席でしたから。

 演奏開始に先立ち、主催者の方からご挨拶がありました。立派な出演者を揃えたのに、参加者が少なくて誠に申し訳ないとの挨拶。PRが足りなかったのかな、それとも企画団体の家族の皆さん、好天の日曜日とあって外へ出かけてしまったのかな。

 ともあれ、ピアノ、ヴァイオリン、ソプラノのアンサンブルもあり、私は文字通り至福のときを過ごすことが出来ました。このところいい音楽を楽しむ機会に恵まれていますね。「ラッキー」の一言です。