しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

コンサート後日談

2007-05-30 16:20:52 | Weblog
 先日のコンサートでは予期しないいろいろなハプニングがあり、それはそれで今は楽しい思い出となりました。

1.私たち夫婦が金婚式を祝ったばかりだということを聞いて、特別に一曲歌ってくださいました。曲名を忘れてしまったので、あとで教えてもらいました。
ドナウディの「限りなく優雅な絵姿」という曲。(実際の金婚式は4月21日だったのですが、コンサートの前日、子供たち、孫たち総勢14名でお祝いをしてくれたばかりだった)

2.リハーサルでは、コンサートの予定曲を全部練習で歌うのですね。こんなこと知りませんでした。リハーサルから立ち会ったので、私は幸運にも二重に聴くことが出来ました。

3.我々は会場では普段靴を脱いで入っています。「靴を履いたまま歌えますか?」靴を履いたまま歌いたいというニュアンスだったので、絨毯を運び込んで用意しました。しかし、リハーサルで会場に入ったとたん、絨毯はまずいということが分かったので、あわてて絨毯を取り払いました。やれやれ!舞台用の靴が別にあることも知らなかったです。お寺でのコンサートでは、どうしても靴を脱がなくてはならなかったそうで、珍しい経験だったそうな。

4.リハーサルのあと我が家で昼食をとってもらいました。歌う前だからやはり軽い食事がいいのだろうということでサンドイッチを準備。飲み物は何がいいですか?という質問には「トマトジュース」という返事が返ってきたので、一寸びっくり。サンドイッチもしっかり食べていました。

5.Jソロイスツの出来たてほやほやのCDがあったので、開演前一寸PR。これは今からもう少しPRするつもりでいます。




忘れ得ぬ一日

2007-05-28 11:25:25 | Weblog
 2007年5月27日は、私にとって決して忘れることの出来ない一日になりました。

 町内の親睦の会が主催する<さつき会夢のコンサート>には、狭い会場に予想を上回るお客様が来場され、嬉しい嬉しい悲鳴を上げることになったのです。結局中に入れず、部屋の外で立って聴く人も少なからず出てしまいました。

 子供さんの入場も認めたので、この点が一番心配でした。子供たちは合計13名。お父さん、お母さんが付き添って来たから、若い世代の参加者もあったというわけです。オペラのアリアを歌う前、「イタリアという国、知っている?」「お姉さんはイタリア語で歌うからね」「静かに聴いてね」と子供たちにやさしく語りかける森岡さんを見て、危うく涙が出そうでした。

 生き生きとした表情の、ピアノの福由香さんの演奏もとても素晴らしかった。また、アンコールには「翼をください」と「ドレミの歌」。ドレミの歌では、大人も子供も大合唱。おまけに、私ども夫婦の金婚式を祝って更に一曲歌ってくださいました。(曲名はあとで調べることにします)

 というわけで、来場された皆さん、会が終わってもいつまでも興奮が冷めやらぬといった様子。子供たちも、出演者二人に別れを惜しんで手を振ってくれました。

 演奏会終了後、お二人と我が家で歓談。私の長男もお手伝いに来てくれたので、妻も含め5人でしばらくの間お話したのですが、お二人の素晴らしい人柄に触れることが出来、これまた本当に楽しいひとときでした。

 先日、5月11日の鳥取県米子市で開催されたコンサートでは、芸大の佐野 靖教授のお話もありました。その時の言葉を引用させていただきます。「音楽は時間の芸術である。その時間、その場所において分かち合う喜びや生の感動は、二度と体験できないものである。さまざまな世代が集い、かけがえのない時間を共有する場で、歌う喜び、聴く喜び、ともに音楽する楽しさや響きあう感動を存分に味わいましょう」


森岡紘子の米子公演

2007-05-19 20:32:09 | Weblog
 去る5月11日(日)、鳥取県米子市で森岡紘子さんのコンサートがありました。昨年9月に母の百歳を祝って以来帰省してなかったので、母の顔を見たくなり、急遽田舎へ帰りかたがたコンサートにも行って来たのです。

 6ケ月見ない間に、母も大分衰えました。年が年ですから仕方ないことではあります。体はどこも悪いところはないのですが、視力が落ち、気力の衰えは否めません。義妹の献身的な介護には頭の下がる思いがしました。

 森岡紘子さんのコンサートはテノールの山本耕平さんとの競演で、それに芸大の佐野靖氏のレクチャーもあり、本当に楽しいコンサートでした。来場者と一緒に歌う時間や佐野教授のユーモアあふれる曲の解説もあって、あっという間の3時間でした。森岡紘子さんは振袖から純白のドレス、更には真っ赤なドレスと着替えて、来場者の目も楽しませてくれました。遥々米子まで行ったかいがありました。

 実家から近いところにゴルフ場があるのですが、そこから見た山陰の秀峰「大山」は好天に恵まれ、くっきりとその勇姿を見せてくれました。(ゴルフはやらず、コーヒー飲んだだけ)ここは、大山の北面がもろに見える場所なので、山の姿はあまりいいとは云えないです。ずーっと西に行けば、裾広がりの「伯耆富士」が見れるのですが・・・

 時間をやりくりして、境港まで行ってきました。ここは水木しげるの妖怪で有名なところで、実に楽しい街です。水木しげるロードで妖怪の数々が見れるし、記念館も面白いし、妖怪神社まであるのにはびっくり。

 忙しい、忙しいと動きまわっている自分が滑稽に見えることがあります。







芝桜と藤の探索紀行

2007-05-13 19:22:51 | Weblog
 このところ野暮用?が多く、自分のブログ更新もままならず、そしていつもお邪魔しているブログにもご無沙汰ばかりです。ゴールデンウィークも結構忙しくしていました。3日は次男一家が来て泊まり、4日は町内の有志でバスツアー、そして5日は娘一家が来て泊まり。やはり疲れますね。

 7日(月)はサークルで教え、9日は私が代表となっているPCサークルの総会。(総会といっても形だけではありますが・・・)9日夕方、かねてから予約している歯医者へ行って歯の定期検診。上の歯が虫歯になっていますよ、治療しますよ、と云われ、憂鬱なことに歯の治療が始まってしまいました。そして、10日(木)からは母の様子を見るということで、故郷へ行って来ました。

 写真は、4日のバスツアーのときのものです。


(箕郷の芝桜公園)

(足利のフラワーパーク)

 そして、4日のフォトムービーは下記URLで。

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=631.7157&c=318.131

藤と牡丹(玉敷神社・東松山ぼたん園)

2007-05-01 10:36:10 | Weblog
 生憎の雨でしたが、先月25日はパソコン・サークルの仲間と藤と牡丹を見に行ってきました。

 
(玉敷神社にて)

 
(東松山ぼたん園にて)



 出かけるときは降っていましたが、現地に到着したときは雨はほとんど降らず、なんとか写真を撮ることができました。見事なぼたんでしたが、雨のためか形が崩れたものが多く、一寸残念でした。しかし、雨露に濡れたお花もなかなか風情があります。

 静止画は例によって自分の写真サイトへアップ、またスライドも動画サイトへアップしました。

http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1964086&m=0

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=350.9847&c=318.131