ゼロ戦(所沢航空公園=http://www.parks.or.jp/tokorozawa-kokuu/)
最近、「永遠の零」という感動的な小説を読んだばかりである。航空公園に「零戦」が展示されてあるとあっては、何をさしおいても見たいと思った。
日本の敗戦からすでに60有余年。「零戦」の名を聞いて感慨を覚える人は減ってしまったかもしれない。零戦の座席は想像していた通りの狭い空間だった。一人で5時間も、6時間も飛んで、そして戦って・・・。そんな光景を想像してしまった。会場に来ている皆さんは何を思ったのだろう。
今日は日曜日とあって、大勢の人が会場につめかけていた。午前中の早い時間に公園に行ってよかった。午後は急に風が強くなり、空は黄色になってしまった。
より現実味を増して感じられたことでしょうね。
若い飛行兵たちが何を思い、恐怖と戦い、銃弾と戦い
機体もろとも自ら突っ込んでいったのか、想像すると
たまりませんね。
戦場に散った兵士だけではない、実に多くの人々が
悲惨な目に遭い理不尽な目に遭い、命を落として
いくことになる(終戦後もなお)のが戦争ですね。
会場には大勢の方が詰め掛けていましたか。
それぞれ何を思っていたのでしょうね。
「歴史は繰り返す」の方へだけは決していかないようにと
切に祈ります。
「永遠の零」を読んだ後だったので、余計感慨深いものが
ありました。戦時の若い飛行士たちは、どんな思いで
この飛行機に乗っていたのでしょう。一握りの為政者のため
貴重な命が多く失われたこと、胸が痛みます。
無益な戦争だけは、絶対にやって欲しくないものです。
今日で東日本大震災から二年ですか?自然災害は防ぎようが
ありませんが、人為的な戦争だけは止めて欲しいと、
切に願うばかりです。
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