浅草で「ちぎり絵展」があるので、いっしょに行ってくれと誘われ、妻と出掛けたのは4月22日(土曜日)だった。ちぎり絵展を見るのも目的だったようだが、ちぎり絵の材料(和紙)を買うという目的が主だったらしい。ちぎり絵の材料の和紙は、通常和紙専門店で買うのだが、展示会場で出品されている作品を眺めると、使う和紙のイメージが沸くのだそうな。そんなわけで、いっしょに出掛ける破目になったのだった。(会場で和紙の販売もやっていた)
会場へ行くその道すがら、娘から「ダイヤモンド婚」お目でとうというメールが入ったそうな。そういえば、前日の21日は我々の結婚記念日だった。しかも、節目の「結婚60年」だった。いやーすっかり忘れていましたが、いわゆる「ダイヤモンド婚」だったのですね。娘から指摘されて初めて思い出したというわけ。まあ、そんなわけで、ちぎり絵の作品展を見たあと、会場の浅草の同じ館内にあと「精養軒」へ行って、二人でささやかなお祝をしたような次第。
本日は、娘がお花持参で我が家を訪れ、遅めの「ダイアモンド婚」のお祝をしました。娘から花束もらって、長かった二人の人生を語り合ったものです。
50年の金婚式までば、なんとなくわかっていましたが、私も60年のダイヤモンド婚は、妻に言われるまで、すっかり気がつきませんでした。
記念に、新婚旅行で行った雲仙に3年前の11月に行ってきました。60年前の記憶が、なんとなくそのまま残っていいた風景から甦りました。
その妻も85年の生涯を終え、旅立ってしまいました。いま、考えればほんとに良かったと思っています。
とうぞ、奥様をお大事になさって、これからも
楽しい老後をお送りください。
、
お祝のメッセージ誠に有難うございました。
私も結婚記念日のことはすっかり忘れていました。
夢閑人さんは、新婚旅行で行かれた場所に行かれたのですね。
そして、60年前の記憶が蘇ったとか。
いい思い出を作られよかったです。
お互い、人生の最終ゴールを目指して、充実した毎日を過ごすよう致しましょう。
おめでとうございます。
お二人とも気がつかなかったというのが、わかるような気がします。
逆に優しい御嬢さんに指摘されたとは。
次は何婚だったか忘れましたが、次を目指してお二人ともお元気でこれからも人生を楽しんでください。
コメント頂きながら気がつかず、返事が遅くなり、
申し訳ありませんでした。
娘に言われて、気がつくとはうかつでした。
次の記念日は「なんと云う」、あまり考えないことにします。
一日、一日を大切に過ごしたいものです。
tonaさんのブログ拝見するのも怠っていました。
申し訳ありませんでした。
うちは、結婚が遅かったので、このお祝いはできないですが、40年は無事に迎えたいです。できれば、50年。