あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

ラッセル者もダウン!! 雪の高見山

2013-12-21 00:53:28 | お山(全国各地)
 
2013.12.18 (水)
 
雨でしたね
ツアーのキャンセル連絡が来ません
 
なので行きます
 
生駒越えて奈良に入った
雨です
 
桜井過ぎてトンネル抜けた
雨です
 
榛原駅に着きました 8:05
雨です
 
一人集合に10分遅れです
路線バスを貸し切ってメンバー12名とリーダー、サブリーダー2名で総員15名
 
奈良県御杖村桃俣の登山口に着いたのは予定通りの9:40
 
トイレを済ませストレッチして登山開始です
雨をたっぷり含んだ霙です
 
合羽を着て登ります 9:55
 
 
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高見神社に無事の登山のお願いをして行きます
 
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いきなり険しい山道になりました
登るに連れて木立の葉っぱも綿帽子を被りはじめました
一気に急坂を登って小休止
今日の天候で誰一人展望を望む者はいません
それでもリーダーは「天気が良ければここから天狗岩が見えるのですが・・」
 
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せっかく汗かいて登ってきたのに長く立ち止まっては体が冷えます
2名が遅れています、待ちましょう
 
皆そわそわしながら出発を促します
 
小烏の尾と御杖村の登山ルート図には書かれているゆるやかな尾根を行きます
まだ余裕でリーダーは「右手に本当は天狗岩が・・・」と説明します
 
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だんだんと勾配がきつくなってきてボタボタからサラサラの粉雪に変りました
足元はまだ10㎝くらいの積雪です
 
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天狗山(993m)でアイゼン装着と水分補給の小休止 11:10
雪上を強風が真横から吹き手がかじかんでなかなかアイゼンを装着できません
 
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見上げてみたところで灰色の空は低い
 
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ささ、もういいでしょ出発ですよ~
 
天狗岩のピークを下って行きます
 
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遂に登りばかりになりました
雪も深くなり左から横殴りの粉雪が容赦なく吹き付けます
急登を必死で先頭に着いて行きます
 
とにかく写真撮るたびに遅れるのでカメラはカッパのポケットに仕舞いました
 
予定の10分遅れ(11:55)で三峰山分岐にやってきました
 
 
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少し進んだ風よけになる斜面で当初の予定では30分間の昼食休憩でした
この天候ではあと山頂まで1時間頑張れば行けそうですので立ち休憩だけで進むことになりました
 
先頭リーダーがずっと一人でラッセルしてくれ後に続く我々は楽々
と思いきや時々ズボーッと膝上まで嵌り倒れそうになります
 
何度か小ピークを登り降りしてあれが最後のピークと思われる地点で
リーダーが雪の中に倒れ込みます
疲れから足を取られたのでしょうか?
 
最後尾を務めていた彼の上司であるサブリーダーが交代です
この上司はちょっとしたワタシの知り合いなんですが
足元を見ると何と荒縄で靴を縛っているだけです @@
ま、もちろんカッパを着てスパッツは着けているんですが~~
 
膝までのラッセルを難なくこなして行くので一安心
 
風を遮る斜面で一度休憩して進みます
 
もう誰の口からも痛いの言葉しか出てこなくなりました
 
とにかく危険な痩せ尾根やロープ場に岩場の下り
狭い尾根は強風で飛ばされそう
ブリザード状の雪が顔面を襲い目も開けられないほど
目出し帽が欲しい!!
 
ウールの手袋は氷雪が固まって分厚くなってきた
不思議に他の方のように指先は冷たいとは感じない
濡れて固まっていても着けていると暖かい
 
何度も潜る綿帽子トンネル
 
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目の前に立ちはだかる急斜面
今度こそ登り切ったら山頂でありますように!!
 
 
お~~~やれやれ山頂です 13:00
 
高角神社にここまでよくぞ落伍者も出ず無事登ってこれた御礼を申します
 
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皆んな一目散に展望台下の避難小屋に駆け込みます
 
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小屋の中にはお若いカップルさんが一組だけ
 
高もんのスノーシューかっこいい~~(^^)
 
 
足元だけ撮らせてねってお兄さんのだけ撮っちゃいました(^^;
 

 
 
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これがあったらリーダーもダウンしなかったかも~~(??)
 
 
小屋の中でやっとお昼です
お弁当は自前ですのでカップラーメンをすすり菓子パンを食べて済ませます
残ったお湯で大人のブラックココアを飲んで体の芯を暖めます
 
 
頑張ってきたので40分の休憩
 
 
 
 
 
ここまで霧氷どころではありませんでしたもの
 
下山のお楽しみってことで~~
 
 
 
 
 
 
 

届きました ♡♡

2013-12-20 12:47:19 | 四方山話~
 
2013.12.20 (金)
 
 
多分昨夜(12/19)に🏣サンタさんが届けてくれたのだと思います~~(^^)v
 
 
今朝出勤前(6:30)に何気なく🏣Boxを覗くと
何やら小さな箱包みが見えた
 
外出先から帰り夕刊を取り入れると翌日の帰宅時までは覗かないのですが
何となく声が聞こえました(笑)
 
仕事があるので取りあえず小さな包みを取り出し玄関の下駄箱の上に置いて出勤
朝の3時間の勤務を終えて帰宅
早速、包みを開けて見ました
 
 
あっ!!
あの方からや \(ww)/
 
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まぁ~~、こんなの孫娘からみたい~~(^^)v
 
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あれ? な~んだ(--;
 
でもさ、軽~い (??)
 
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お~~~~~~OO!!
 
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早速リュックに着けさせて頂きました !(^^)!
猫軍団のキーホルダーと共に大切な友となって歩いてもらいます
 
 
 
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おありがとうございます~~m(^^)m
 
 
これ欲しいとおねだりしてご無理承知で頂いたんですよ~~v(^^)V
 
 
お忙しい中をそりゃ厚かましいなんて言葉を知らないおタケは
クリスマスまでにと言われるのを
それでは間に合わん!!もっと早くにしてたもれ!!
と、強要したのです
 
 
もちろん自分が欲しかったのは言うまでもありませんが
近く、お誕生日を迎える然るお方へのささやかなプレゼントにしようと企んだのであります(笑)
 
 
不器用なおタケは他人様に頼らねば手作りも出来ませぬ
 
が、真心を上塗りしてお届けいたす所存であります(^^;
 
 
と~~っても幸せな日になりまして候
 
 
 
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ちなみに
今までにもうお一方におねだりして作っていただいた歩き遍路の時の頭陀袋
 
沢山の納経用品や御朱印帳が入りとっても重宝してるんです
 
遍路の途中で買ったミニ菅笠&ミニ草鞋
道中で出会った方に頂いた鈴、etc
これにこの度頂戴したプチミニ草鞋をぶら下げて
次の歩き遍路の旅立ちの準備が出来ました
 
さぁ~~~~いつでも出立出来ます
 
 
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が、が、しばらくは足止めでございます(--;
 
 

東海自然歩道歩き (岐阜県・美濃国分寺跡コース)

2013-12-17 16:53:13 | 東海自然歩道歩き
 
 
2013.12.12 (木)
 
前回(12/1)歩き終えた地点から今日は僅か8㎞の歩きの始まり
 
しかも車なら県道53号線をトンネルを潜ればゴール地点に5分ほどで着いてしまいそう
 
迂回して美濃国分寺跡から円興寺垰を越えてゴールの池田町へと歩きます
 
10:30 スタート
 
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県道53号線を潜って山に入ります
 
今日は少し軽いハイキングになるので初めてのお顔の方がちらほら
足元がちょっと心配な高齢の方もいらっしゃいます
ご本人は足運びはさほど気にしておられません
 
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ほんの少し急な下りになった途端に前方と大きく離れてしまいました
 
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直ぐに平坦な溜め池の淵の道になりやれやれです
 
平尾一号池、⒉号池と通過して行きます
普段ならまだまだ休憩しませんが水神様の広場で一息
 
 
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溜め池は満面の水を湛えています
 
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田園地帯へと出て東海道本線を潜り更に田園地帯を歩きます
 
 
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大垣市に入ったようで、田園の中に遺跡らしい広々とした空き地が見えてきました
礎石も残る広大な寺領があった美濃国分寺跡
 
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養老山地が良く見えます
かなりの寺領だったのでしょうね、国分寺の勢力が大きかったことが忍ばれます
 
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標識を良く見て進みます
 
 
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少し離れた山手に現代の国分寺の伽藍があります
 
立派な総門を潜ってお参り
 
 
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丁度、とんどのような火の手が上がっていました
この地方に残る結納焼納めのようです
 
 

 
 
高台には新四国八十八ヶ所巡りも出来る奥の院への階段もあります
 
風よけて立派なお寺のお休み処をお借りしてお昼休憩です 12:00
 
のんびりと休憩をして再び田園地帯を東海道本線を潜り方向を北へ変えます
 
 振り返ると特急列車が駆け抜ける
 
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伝教大師(最澄)さん縁の円興寺へ立ち寄りましょう
 
 
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源朝長公の墓所も近くにあるようですね
 
 
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集落を離れて野外センターまでやってきました
 
また長いトイレ休憩です
 
 
 
 
ようやく少しづつ峠に向けて登りはじめますが車道です
 
トンネルが見えてきました
足に自身の無い方はトンネルを歩いてね
誰一人トンネルへ向かう人はありません
 
10分で登れる円興寺垰です
 
熊の絵は脅迫感があります
 
 
 
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今日のハイライトの階段登り、登り切って一休みする~~
 
 
緩やかな道になって垰に到着
 
 
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樹間から僅かにゴールの池田町が見えています
 
 
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さぁ~~、足元、落ち葉で滑らないように注意して下りますよ
 
 
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またまた離されてやっとトンネル出口に下山
 
山の神様が祀られていました
 
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ゴールの「道の駅池田温泉」も見えてきました
 
 
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はいもうゴールですね~ 13:50
バスに戻ってお風呂セットを持って池田温泉新館に向かいます
 
 
今日は歩きは短かったけれど温泉で1時間半も過ごせます
 
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ジャグジー、露天風呂、壺湯、寝湯、
少しぬるっとしっとり
ふやけてしまいそうなくらいゆっくり過ごしまだ時間が余るので
道の駅の名産店を冷やかし、新酒のドブロクを利き酒です
 
ほんの二口でほろ酔い、帰りのバスの中はすっかり居眠っていました
 
 
さぁて次回はもう2014年新年の歩きになります
池田山を見ながら霞間ケ渓コースを歩き始めかな
 
雪があるかな?
 
 
まだ三月までのコースが発表されたところ
谷汲さんへ行けるのかな?
 
楽しみなのであります v(^^)v
 

真妻山(日高冨士) 和歌山県日高川町

2013-12-14 23:39:16 | お山(全国各地)
 
2013.12.10 (火)
 
珍しく和歌山県の山に行きました
 
当日の明け方まで雨が強く降っていました
 
よっぽどツアーはキャンセルしようかと思うほどでした
 
まぁそう言いながらキャンセルした試しがないのですが(^^;
 
いえ、今年の一月に一度ありましたわ、そんなんどうでもいいことですね
 
久しぶり~~2年ぶりぐらいかしら阪和道を南下するのは
 
紀ノ川SAも懐かしいな、和歌山市内はあっと言う間に通り過ぎてスイスイと湯浅御坊道
御坊インターで降りまして山手へと向かい走ると大滝森林公園駐車場に到着
 
バスを降りて森林公園入り口から登山口へと向かいます
11:00近くになっています
雨は止んでいたのですがポツリと雫が落ちてきました
 
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小さな似非吊り橋を渡ると猪親子が遊んでいました
 
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刺激を避けて静かにトイレをお借りして登山口へと向かいます
 
程なく山に向かう道になり橋を二つ渡ります
 
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涼みの滝
着込んでみましたが登りになり暑くなってここで衣服の調整をします
 
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更に登って行くと
徳本上人初行洞窟
 
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洞窟は座禅を組んで瞑想するには良さそうですが
 
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鎖場も出てきました
右に足を滑らさないように注意です
 
 
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いつの間にか急登になってきました
 
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フセ谷道との分岐を登って行きます
 
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西側に展望が開けました
空の雲はどんよりと垂れていますが煙樹ケ浜から日ノ御碕方面が良く見えます
アメリカ村もあるんですよね
火力発電所も良く見えます、原子力にしなくて良かったですね
 
 
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ウバメガシの茂る雑木林を登ります
 
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結構厳しい登りを落ち葉に足を取られながら喘ぎます
 
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3、4度アップダウンしながらやっと頂上が見えてきました
 
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山頂は見事に手入れされて山茶花の植樹が見られ芝生の丘になっています
 
360度の展望のうたい文句そのままに H523mでも素晴らしい
 
たまには単独のポーズ
 
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南東に白浜温泉やアドベンチャーワールドのある田辺湾
手前のGCはラ・グレースGC
 
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東北には矢筈岳や清冷山
 
 
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北西は和佐山
 
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風がきつくて寒いので風をよけて御坊市街の見える西斜面でお昼です 12:50
 
下山路は4つのルートがあるようです
こちら側からは川辺町山野方面と印南町松原方面
 
 
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山頂の祠にお参りして下山開始です
 
 
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下山路は来た道ではなく周回路を下ります
 
 
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大きな岩の中に小さな祠
南天も沢山見受けられ一昔前までは何らかの生活があったように思われます
 
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観音堂あたりはまるで小さな集落があったような雰囲気です
炭焼きの名残かも知れませんね
薬師如来さまをお祀りするお堂もまだ新しく地元の方の手厚い見守りが続くことを思わせます
 
 
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緩やかだった下りが急坂になりました
ウバメガシの雑木林を過ぎると植林地帯に変ります
 
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かなり下ってきたところは石積みが見事に段々畑を構築していたかのようです
水路も巡らされていたようです
 
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ちょっとこの橋一人ずつでお願いしますよ~~^^;
 
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右下に滝が見え隠れしてきました
滝下まで行って見ましょう
名も無い腰折れの滝、25mあるようです
 
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ほぼ平坦になって植林を下ると川に降りてきました
 
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林道に突き当たり右に少し登って行くと御瀧神社
 
社の奥の大岩や滝が御神体の様です
 
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滝の落差は10mほどですが先ほどの名無しの25mの滝よりも水量はあります
 
 
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お詣り済ませてきた道を戻り下山口(登山口)を左に見やり
登った真妻山を見上げる
 
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ホンマにあの山か?もいっぺん登ってきて旗立ててこいなんて言わないで~(^^)
 
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バスの待つ場所までトコトコ歩いていると集落の外れに炭焼き小屋がありました
 
窯の入り口は密閉されていたので今頃は備長炭になっているのかも
 
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あらら~~あと一歩のところでお天気雨になりました
急いで大滝森林公園グラウンドまで戻りトイレを済ませバスに乗り込みます 14:50
 
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今日もまた注文の多いお客の為にコンビニへ立ち寄り帰路に着くのでした(^^)
 
 
素晴らしい虹が出て皆の心がほんわかになった帰りの車中でした