あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

京都洛西の東海自然歩道歩きに変更 (京都市西京区)

2013-12-07 23:50:10 | 東海自然歩道歩き
 
2013.12.03 (火)
 
洛西の名残の紅葉を見に出かけて山を彷徨った挙句
バスに乗り遅れ~~><;
え~~いままよ!と未踏の東海自然歩道を歩くことにした
 
12:00頃に訪れた花の寺に再び足を運び苔寺方向へとスタートする
 
お昼に訪ねた時より陽が傾いた分、朱色が見事だ
 
 
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気合いだ~~~!!
2.6㎞なら3~40分で行けるね~(^^) 14:35
 
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トトロも応援してくれてるよ
 
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果樹園(柿畑)の中を歩き沿道には柿を売るお店がずら~っと並んでいた
この辺りが柿の産地だとは知らなかったわ
やがて広い車道に突き当たる
縦貫道からの側道のようだ
つまんないんだよね~~こんな道は・・・ボソボソ呟きながら歩く
 
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東海自然歩道の案内板があった
 
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国道9号線と交差する沓掛の交差点を横切る 15:10
 
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かなり立派な住の並ぶ分譲地へと侵入
すると突然下腹が痛み出した
しょえ~~~~~~~~><;
ど、ど、ど~~~~~しよう~--;
あかん!! どこかのお家のピンポン押さなければ・・・・
脂汗が滲んできたーー;
 
お! もしや~~~あれは~
 
ホッ(^^;
間に合いましたよ~~(~^~)
 
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丁重にお礼を言い深々と頭を下げて再び歩き始めます(^^; 15:30
 
苔寺まで3.9㎞ 1時間として16:30には到着ですね
 
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ロータリーを越えて高級住宅街を抜けて歩きます
 
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その昔は多分竹山だったのだろうと思いながら歩いて行くとやはり道は竹林へと入ります
 
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西山の筍の採れる山なのでしょう
道の両側は私有地につき立ち入り禁止となっています
竹林を抜けると閑静な住宅地になり古い道標や風情ある家並みが出てきました
 
 
 
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16:10 地蔵院(竹の寺)に到着
襖絵が公開されているようですので拝見させて頂こうと思います
 
 
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一休禅師が幼少の頃修養されたお寺なんですね~
 
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拝観料をお支払して閉門16:30までお庭も見せて戴けることになりました
さすがにこの時間、妙齢の女性がお一人縁側に腰掛け庭を向いて何か瞑想しておられました
 
方丈や庭園は撮影禁止
地蔵院開山の細川頼之公の子孫である元首相の細川護熙氏の奉納の筆
瀟湘八景の図の解説の向こうに素晴らしい襖絵が描かれていました
 
撮影の許されたお庭をゆっくりと一人で堪能します
 
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苔も絶妙な趣を見せます
 
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本堂の奥には素朴な石の墓
 
 
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すっかり陽が落ちた庭
 
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まるで宙に浮いた紅葉
 
 
 
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そろそろ門番の御坊様が気をもんでるといけません
おいとますることにします
 
地蔵院の山門を出て階段を下れば
先月歩いてきた苔寺への道に出ます
 
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突き当りにかぐや姫竹御殿がありますよ
 
ここで月へ帰る支度をするのかな?^^;
 
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丁度時間も16:35
ぴったりの時間で花の寺から6㎞余り
途中の脂汗休憩や拝観時間を入れたらこんな時間で良しでしょう(爆^^)
 
前回と同じく上桂駅目指してあとひと踏ん張り
 
薄暗くなりましたが駅前通りは通勤の帰りの人も多いので安心
 
踏切に差し掛かったら桂行きの電車が行っちゃった~~--;
 
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お昼も食べずに歩いたので腹ペコ~~~~~^^;
阪急そばで昼食兼夕食を済ませて帰りましょう
ワンコインでごちそうさまでした
 
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洛西の名残の紅葉を愛でるつもりが結構な歩きに変った
いつもの気分次第の歩きは午後から5時間のお楽しみでした
 
 
 
さて、次はどこにしましょうか(笑) 

洛西へ名残の紅葉を訪ねてのつもりが・・・(京都市西京区)

2013-12-07 20:53:40 | 今日はいずこへ?
 
 
2013.12.03(火)
 
休みなんだなぁ~♪
どこいこ~~🎶
 
六甲山
金剛山
生駒
箕面
 
やっぱ京都にしよう
で、京都トレイルの繋ぎ?
いや、名残の紅葉を善峯寺で楽しんでポンポン山から高槻経由で帰ってこよう
前夜の予定では心の中で決定していました
 
朝~~二度寝して目が覚めたら8時!!(><;
 
だめだこりゃ~、今日はおとなしく家にいよう
朝の神棚お勤めして洗濯して掃除はクイックル~で、したつもり
 
うんにゃ~やっぱ行くぞ~~~!!
と出かけてきてみたら阪急東向日駅に着いたのは既に11時過ぎ
善峯寺行きのバスは40分後
大原野神社行きは10分後
 
仕方ない、大原野神社から花の寺を巡って金蔵寺へ行って帰ることにしましょう
 
ということで南春日町のバス停で降りて先ずは大原野神社へ赴きます 11:30
乗ってきたのは阪急バスですが(^^;
 
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バス停から少し歩いて大原野神社
 
鳥居をくぐってまだまだ見ごろの紅葉の参道
 
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本殿にお参りする前にご神木の朱色が気になり夢中で上を向いていたら
溝に嵌ってこけた><;
左の向う脛をひどく打ったーー;
何か良くないなぁ~~★
 
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気を取り直して本殿にお参り
 
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池に映る紅葉は光の具合がイマイチなのでパス
 
鳥居をくぐって次なる花の寺に向かう
 
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そうだったここは東海自然歩道が繋がっているところだ
善峯寺から嵐山(厳密には竹の寺地蔵院)まではまだ歩けていないんだよなぁ
 
 
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おやや、淳和天皇御陵道なんてありますぞ!!
 
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先ずは花の寺へ参りましょう
 
山門は風格があります
 
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左右の仁王様
あら、右手が取れちゃった!!
 
 
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洛西は竹の産地です
山門を入ると竹がず~~んと高く伸びています
 
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舗装された参道を登って行く、結構きつい
 
白壁に一本の紅葉が紅く映える
 
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石段を散り染める
 
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拝観はご遠慮させて頂き(拝観料が要るのでね)
塀越しに覗くがお庭は奥の様だ
また春、花の時に必ずや(^^;
 
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やけに青空に映えるオレンジ
 
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来た道を戻らずに下って行くと京都縦貫道の下に出た
 
(写真左上に何か写っていますが気にしないでね~)
 
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潜って行くと先ほどの淳和天皇御陵道の石票の分岐に戻っていた
 
よし!!この道を登ろう!!
 
また来た道を少し戻って田圃の中の道に出た
山が綺麗だ
 
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おやおや?頑丈な柵がありますが果たしてこの道で合ってるのでしょうか?
 
 
 
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電流に触れないように注意して開閉
山道へ突入~~!!
 
 
暫く京の都とお別れの展望写真
 
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張り巡らされたフェンス沿いに進んで鬱蒼とした山中を進みます
さほどの悪路でもなく沢道になりました
 
 
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橋を二ヶ所渡って堰堤に出ました
 
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ここで左に直進すればいいものを堰堤に向かってる道へと進むのでした
 
ちゃんとした道があり何者かが導いてくれますので着いて行くことにします(笑)
 
ね、何かいるでしょ?(^^;
 
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沢にかかる小さな橋を渡ると左右の小滝に守られて祠がありました
 
 
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え~~~っと~、あれ~?
 
道がなくなりました
 
どうしましょう 12:45
 
上を見ると何となく登れそうな斜面です
戻るのはやめにしてよじ登ることにします
 
右に左にと四駆で登ります
手袋をしてないので爪に泥が食い込みます
初めは植林でした
 
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少し足場が落ち着くところでお茶を飲んで手袋を着けて再度登ります
段々と自然林になってきました
なるべくつかめる木の根や小さな雑木のあるところを沢に下らないように
足元は枯葉でズルズル~と行きます
 
まぁ何とか滑らずに踏み跡らしき道に出ました
 
 
しかし直ぐに道が消えます
 
何とか赤テープ発見!!
ここまで25分、何だかもっと長くもがいていたように思えます
 
 
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しかし道らしきものは見当たりません
 
左右上下を見回して直登したら小さなピークに乗り上げました
 
道らしくなった先にまた小さな赤テープ
 
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ここからは完全な道が出来ています
少し進んで左下からまともな道が合流してきました
 
真っ直ぐ登るように進むと標識が見えました 13:10
南春日町からまともな御陵道を歩いて登っても30分くらいでここに到着だったのですね
 
やれやれです、淳和天皇御陵へは直進
左へ自然散策路を経て金蔵寺
 
御陵へ行けば小塩山のピークですが春の野草の時に訪ねることにして
金蔵寺へと向かいます
 
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自然散策路は暫く平坦な心地良い散歩道が続き
急に下りはじめます
 
10分もしたら金蔵寺境内に着きました
 
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廃れていた金蔵寺を再建された桂昌院様の御廟所がありましたのでお参りします
 
 
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下って本堂へお参りです
 
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本堂横の紅葉は早くも散り果てていました
 
展望所へと寄り道してお腹が空いたのでお昼にしようと思います
 
霞んでいますが京都市内が一望です、比叡山も東山も見えています
 
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先客の高年カップルのお邪魔になるのでさっさと下ることにします
 
山門はまだ赤い紅葉に彩られていました
 
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13:25
さてどうしようかなぁ~?
この時間から善峯寺では最終バスに間に合わないと
また西向日駅までまでテクテク歩かねばなりません
ほんの15秒悩んで東海自然歩道を花の寺へと歩くことに決定~
一人では大きな声では言えませんが独り言をつぶやきます
 
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名残の紅葉を見納めにして歩きます
 
 
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車道からショートカットの道へと
 
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14:10
縦貫道の下を潜ります
 
 
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あっははは、あの山を25分彷徨ったみたいですね~--;
 
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大原野神社への分岐に戻ってきました
 
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バスは出たところ~~><;
また花の寺まで戻って東海自然歩道を竹の寺地蔵院まで歩くことに決定~~(^^;
 
 
歩き続けます