あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

みけさんを押して藤原岳へ~

2012-04-22 18:16:50 | お山(全国各地)
2012.04.12(木)
 
4/9(月) 実家から大阪へ帰るのに鹿児島空港で機内搭乗を待っていると
携帯にメール着信
 
みけさんから
・・・・・・・・12日(木)関ケ原で待ち合わせで鈴鹿の山を案内してもらえるんだけど
・・・・行かない~?
 
え~~とスケジュールはこの携帯にはまだ入れてないから即答できないので
まだ鹿児島だよ~と返信
 
気流が悪く田舎のバスはおんぼろ車~♪みたいにガタガタ揺れて
夜の伊丹空港に着陸
モノレールと阪急電車乗り継いで帰宅する
 
早速カレンダーを見ると~奇跡だ!!
明日は仕事、明後日は霊仙山、一日空いて奈良榛原のハイキング
奇跡の一日空いた日が12日~~~^^;
 
早速OKさ~~~とメールして連れて行ってもらうことに話はとんとん拍子
 
ところが11日の霊仙山でとんでもない事態となって迷いが出てしまう
が、こんなことでみけさんのチャンス!!を踏みにじってはいけない
 
ままよ~と待ち合わせの場所へと向かうのであった
 
まぁ!!
待ち合わせて案内してくださるお方には初めて会うんですって!!
みけさんも成長したね~~
 
JR関ケ原駅に8:35頃に到着して暫く待つと今日のガイドをしてくださる
ブログを通じてのみけさんの知人
御池池守さんがぶ~~んと車を横付けにして出迎えてくださった
 
挨拶もそこそこに
どこに行きたいかを聞かれるが我らはさっぱりこの辺りのことはワカリマセン
御池さん(手前勝手ながら今後はこのように呼ばせていただきます)にお任せコースにします
 
途中で昼食を用意してないからとコンビニに立ち寄っていただき食料を調達
 
ど厚かましく朝食もまだなのでと車内でモグモグ
全くの、大阪のおばちゃんになってしまいました(これはワタシだけです)
 
御池さんいろいろと行く先検討して下さって
 
やはりこの季節せっかくですから藤原岳に行きましょう
 
となって専用?駐車地に到着、一台きりの駐車です
 
靴紐を結わえ直していざ行かん~~ 9:20頃
 
登山道にさしかかると工事中
御池さんのお庭ですから上手~く登りに取り付きまして~~^^;
 
いきなり可愛いお花たちを紹介してくださいますがとても小さくてカメラに納められません
 
辛うじて最初の休憩地を過ぎてミヤマカタバミを一枚 10:25頃
 
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まだ三合目を過ぎたあたり
容赦なく登りが続きます
 
六合目あたりまできたら
素晴らしいお庭に招待しましょうとずんずんと急斜面をトラバースして行かれます
その早きこと長靴を履いた池守さんとでも申しましょうか
 
みけさんはもうそろそろ7年目に入った山のベテランですがワタシはやっとこさ山に魅せられた
へなちょこ、足元が覚束なくて斜面を上に下にしどろもどろで追いかけます
お花の名前もメモしなきゃと思いますが何しろカメラを出して踏ん張るのが関の山
 
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やっと目的の花畑(急斜面~~)に到着
昨日とは打って変わったこの快晴
あっちにもこっちにも気持ち良さそうに花開いています
 
 
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バイケイソウやトリカブトも芽吹いてこらからお花畑は賑やかに夏を迎えるのでしょう
 
興奮しながらも御池さんに遅れてはなりません
 
少しバランスの保てる斜面でお昼にします 11:20頃
差し入れていただいた苺がとっても甘く美味しかった
既に第一休憩地ではハッサクを頂戴しています
山ではビタミンCが欠かせませんね、これからは真似しようっと~
 
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ご馳走様でした
 
 
斜面から見下ろす中里ダム湖
 
 
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とにかく急斜面をトラバース(表現は合ってるのかな?)
 
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本日一番の綺麗どころ
しかし踏ん張って踏ん張ってしゃがんで~~~
前のめりに転げ落ちそうです
 
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 苦労しましたがバッチリです
 
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キノコも苔もかわゆいのだ~~
 
 
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涸れ沢も飛び越えて本道へと戻って行きます
雪渓も僅かながら残っています
御池さんはどんなところもヒョイヒョイとまるで忍者です
 
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御池さん何か仕掛けているのでしょうか~
 
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やっと追いつき斜面をしっかと見ると
うわぁ~~~可愛い~~
コセリバオウレン
 
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気付けば表登山道八合目に合流 12:20
 
今日はお花畑を堪能したので山頂へは行かずにこれから下山です
 
下山道にも沢山の可愛いお花や樹木の花が咲いています
榊の独特の匂いに酔いながらとっとっとと下山です
 
神武神社の鳥居を潜って綺麗なトイレのある小屋に到着 13:45頃
 
少し休憩して里を歩きます
 
 
下山後編は長くなりますのでまた次回に~
 
 
 
 
先ずは
御池池守様
みけさん
 
良くぞ福寿草を見に連れて行ってくださいました
前日の霊仙山がとても残念な結果だっただけに何より嬉しい一日でした
 
ありがとうございました
 
 

強風霙の霊仙山からお持ち帰り~(--;

2012-04-21 22:40:08 | お山(全国各地)
2012.04.11(水)
 
 
早くからこの日は天気が大崩と予報が出ていました
なので当然ツアーは中止と連絡があるものと油断しました
 
朝になっても何の連絡もありません
5:00 外を確認すると夜中の大雨は小康状態
ドタキャンは半額の手数料が取られます
 
仕方ないので仕度をして大阪梅田JR桜橋口へ急ぎます
7:20 2人がキャンセルした以外は皆参加です、計16名とリーダー&添乗員
 
ツアー中止は警報が出ない限りありません
 
テンションは下がり放しですが名神高速を走っているとなんだか琵琶湖の上空辺り
明るくなってきました、薄日も射したりしてます
雨は止んで一縷の希望が湧きます
 
が、しか~し多賀SAでトイレ休憩する頃にポツポツと降り出しました
 
米原インターを降りて醒ヶ井養鱒場に着く頃には本降りになりました
 
バスが入れるところまで頑張って林道を行きますが程なく諦め下車です
 
それでも軽くストレッチします
全員が合羽を着てザックカバーを着け傘まで差してスタートです 9:55
 
 
雨でなければ谷山谷コースからの登りの予定でしたが変更して槫ケ畑コースをピストンです
 
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林道をえっちらおっちらと登って行きます
ここまでバスは入れたかもと言いながら登山口へとやってきました 10:30
 
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休憩小屋を左に見て小さな沢に沿い登山の始まりです
 
途中、槫ケ畑の廃村跡を通過します
 
名残の石垣が人家や畑のあったことを伺わせます
 
山に入り雨が気にならなくなりました
 
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晴れていたらきっと下山したら飛びつくであろう飲料が冷やしてあります
もちろん有料です、地元の酒屋さんの出張販売所ですね~
 
小屋もありました
 
ここで沢に別れ右に急な登りが始まります
 
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二合目の汗拭峠までくると雨足が緩みました
 
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いよいよ登山道らしく更に登りが続きます
 
五合目を過ぎると道は粘土質に加えて雨でドロドロ
 
前を行く女性は泥濘に足を取られ一向に前に進みません
 
休憩地で申しわけありませんがお先に失礼します
 
やっと粘土道をやり過ごして七合目
立ち木は全くと言って良いほどなくなりカルスト地形の山特有のカレンフェルトが点在してきまた
 
風が強くなり岩陰で風を避けるように休憩です
 
遅れているいる人を待っていると寒くなってきます
 
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八合目辺りがお虎ガ池だったのかもう記憶に無いほど風が強くて前へ進むことばかり考えています
 
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雪渓が残るお虎ガ池を振り返り進みます
 
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何度も何度も後方を振り返り遅れている最後尾を確認しながら山頂をめざします 12:30
 
しかしながら風はうなり霙は顔に痛くなんとか岩山を経塚山山頂(1,084m)へとたどり着きました
もうカメラなど出し入れしている場合ではありません
 
先頭チームのワタシ達数名にリーダーは安全を確認して霊仙山山頂は諦めて
八合目の避難小屋まで先に行くように指示します
遅れている後方の残りの人の安全を確保する為にリーダーは戻り同行します
 
物凄い風に煽られそうになりながら経塚山からの岩山の下り
ザックカバーも剥がされて飛びそうな勢いの風です
声を掛け合い足場を確認しながらやっとの思いで平尾根に降り立ち
小屋が見えたときには思わず走りました
 
小屋に入ってザックを降ろし合羽を脱いで指示通り先に昼食です 13:00
立派な小屋で外でビュンビュンと風がうなっていますが全く風は入ってきません
 
持参の暑いお湯でインスタント味噌汁を作りコンビニのおにぎりを食べてホッと一息
昼食のお弁当は付いていましたが今日は雨の中の登山
途中で立って食べることも考えられましたのでバスに置いてきました
代わりにいつでもどこでも直ぐに食べられるおにぎりを持参してきたのです
 
風雨がきつく1000mを越えた山は体温が下がり寒さを感じます
食事をして暖かい飲み物を飲んでも後方組を待つ間に体が冷えてきます
 
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いろいろなコースが楽しめるお花畑の山なんですね
 
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やっと後方組も無事到着、急いで昼食を摂り少し休憩して来た道を戻り下山です 13:30
 
下山時は雨で泥濘は更に酷くなりほとんどの人が滑ったり転んだり
あまりのドロドロにショートカットして下ろうものなら上層の表土もろともズルズルーーー
斜面にそのまま滑り落ちてしまいます
四苦八苦しながらなんとか五合目まで下って
一人の遅れた女性を添乗員がサポートしながら降りてくるのを随分待ちました
 
やっとやっとあの飲料のある水場まで戻ってきました
安心したら気持ちも緩みちょっと小屋の先に行き寄り道です
杉の枯葉の目隠しでもう山でのお花摘みも慣れました
 
ドロドロの靴を洗い廃村跡から林道へと急ぎます
 
バスが待っているかと思いきや姿がありません
 
どこかで待っているはずですのでどんどん舗装道路を下って行きます
 
居ました、朝下車したところよりも上までは来てくれていましたが随分歩きました
 
合羽を脱ぎビニール袋に丸めて入れてザックに仕舞います
 
15:30 全員が無事に戻ってきて冷えた体を温めるべく彦根まで戻ります
 
あれだけ大変な思いをしたのに皆さん元気です
途中の道の駅でトイレ休憩してお買い物をなさいます
 
ワタシは先ほど用は済ませたのでバスの中で待ちます
 
彦根の極楽湯で待望の温泉タイム
 
ようやく体の芯から暖まり雨中登山初体験を振り返ります
 
バスに一足先に戻り置いて行った昼食のお弁当をイッタダキマ~ス
 
二段弁当でふりかけ付いて満足~満腹~ 17:55
 
 
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あとはもうグ~スカぐ~すかで梅田まで直行です
 
家に帰り濡れたザックや諸々の乾燥の為にストーブを点け
ドロドロになった合羽を洗い物干しに吊り下げて
 
洗面所で手を洗うと!!
 
左手の甲、小指の付け根より少し下の部分に5mmぐらいの茶色い塊
掴むと取れない
 
おえぇぇぇ~~~~~~~~~~@@
 
 
もしや?????~~~~
 
引っ張ると喰らいついてなかなか離れない・・・・・・・・・・・・・・
 
やっぱり~~~
 
キッチンペーパーでぐいっと一ひねりするとようやく離れた
 
きっちり出血いたしました
 
さぁ~~~、もう大変です
 
靴、ザック、選択した服、全てを夜中まで総点検
 
合羽を洗ったお風呂場、
 
あ~~どうしよう
 
翌日はみけさんと藤原岳に行くことになっています
 
今、連絡するときっとみけさんは中止するかも知れない
 
このまま、黙って行くことにします
 
みけさんには
 
物凄い風雨で霊仙山山頂は踏めなかったことを報告して
明日の為にオヤスミナサイ~~のメールを入れたのであった
 
 
 

3時間足らずの歩きで狸の里へ(東海自然歩道歩き)

2012-04-20 22:55:42 | 東海自然歩道歩き
2012.04.18(水)
 
今日もいい天気~~(^^)
 
なのに帽子を忘れた!!
 
奈良学園前駅8:40出発して田代高原の郷にバスが着いたのは10:15
 
一月にゴールした時は雪が舞い池の水車は凍てついていたのに
今日はぽかぽかのハイキング日和
 
池には大きな鯉が気持ち良さそうに泳いでいる
近づくと餌でもくれるのかと寄ってくる
 
桜も満開でお出迎え
 
 
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さてこのお日様の下、帽子無しで歩くのはいかばかりか、、、、、
ハンケチをバンダナ代わりに真っ黒クロスケ覚悟で歩きますわ~~(--;
10:30 スタート
舗装道路を少し来た方向へ戻り山道へ入ります
 
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木立の中へ入ると、やれやれです
 
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道はぬかるんでおり土手に小さなショウジョウバカマがひっそりと一輪また一輪と咲いています
13日に見た宇陀の里の花たちとは比べ物にならないほど人目を偲んで咲いてます
‘‘大丈夫だよ、今日はワタシの他は誰も気付かないから’’
 
ね、皆さん「何があるの?ふ~~ん、かわいいわね」でお終いでしょ
 
 
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一つ目の峠を汗一つかかず通過
林道への出口の小さな川にかかる木橋、腐って右端しか渡れません
一人ずつゆっくり渡りましょう
でもやっぱり急いでしまいますね~
 
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採石場、リサイクルセンターと通過していつの間にか二つ目の峠も通過
 
道端のスミレがあまりにも可愛く思わずパチリ
 
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おやおや車にでもはねられたの?
シャレコウベがうらめしや~~~、でも真昼間で大勢の人だから恐くないよ!!
 
 
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そんなに長く休憩しなくても今日は全然登りも下りもない道なのに
と、内心で思い木陰で立ち休憩
早くも黄瀬の集落に着きました
民家の畑に薫風に泳ぐミニ鯉のぼりに立派な枝垂桜とスモモが一際人目を引きます
 
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里はラッパ水仙が大きく咲き乱れ春が来た~
一月の三筋の滝から8.3キロの地点、
 
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内裏野橋を渡るとこれまた桜~
 
 
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今日一番の急登も獣避けの柵を開けてきちんと閉めてあっと言う間に登ります
 
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上りきると歩道の真ん中に薪の道が続きます
何の為に沢山の薪を使うのでしょうか?
 
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程なく紫香楽宮跡に到着です 12:35
 
今日はのんびり歩き、ここで昼食休憩
 
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まぁまぁ働き者の蟻さん、ちょっと休憩なさいませ
ず~っと昔、お偉い人の為に多くの民も貴方のようにせっせと働き
苦労して築いた紫香楽宮も僅か数年で平城京へと引っ越されて栄華の果つる処となったのですね
 
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今はこの跡地も大阪道修町の奇特なお方の寄進された社殿が立つのみで
僅かに礎石や石垣が残るだけとなっている
 
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小さな小さな白いスミレをはいつくばって写してみるが上手く行かない
 
隣にはこれまた小さなスミレ
 
なんだか昔日の女御を見た気がした
 
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ツツジはまだまだ
高い日当たりの良いところで一株やっと開いている
 
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タラの芽がちょこっと顔を出した
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13:15 長めの昼食休憩を終えて今日の最終目的地へと歩きます
 
舗道をてくてくと信楽高原鉄道の紫香楽宮跡駅へと  13:45
 
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僅か8キロ、3時間足らずの歩き
仕方ありません、この先歩けばバスが侵入出来ませんので
中途半端ながら本日はこれまで
次月がその分長くなります
 
帽子を忘れたので短時間の歩きで助かりました
シミと皺は幾分増えましたが今となっては構う術もありません
 
一応日焼け止めはうっすらと塗ってはいましたが(--)
 
 
お花見にこちらのファミリーもお出かけのようでした(^^)
 
 
 
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あ、そういえば先ほどの沢山の薪の謎が解けましたね(^-^)
 
 
今日はのんびりリハビリウオークを楽しみました
 

箕面ビジターセンター 花便り

2012-04-18 23:56:33 | おりおりの花
2012.04.16(月)
 
みけさんと箕面谷山谷から勝尾寺南山経由で訪ねた
箕面ビジターセンターのお花畑の様子
 
名前はすっかり忘れてしまいました
 
カタクリ、イカリソウ、トキワイカリソウ、シュンラン、エンレイソウ、リュウノヒゲ、ヒトリシズカ、フデリンドウ、

 
 
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これからも季節の花が咲きそろうことでしょう
 
 
 

カタクリくるりん(^^) 箕面ハイキング

2012-04-18 21:21:52 | 日記
2012.04.16(月)
 
みけさんと先週12日(木)に藤原岳に行った時に
次の16日(月)空いてるから天気ならどっか行こうか
と話して別れた
 
天気はどうかいな、と前夜に予報を見るとどうにか曇りのようだ
 
ここのところ実家から帰って連日山行きと仕事で記事を書くのをサボっているので
せめて返コメくらいは書かなきゃと夜中にPCを開いてせっせと書き込んでいると
みけさんから
明日どうする~~、とメール
すかさず
箕面でも行きますか~~、と返信
 
てな訳でセンチュウ(千里中央)で8:50頃に待ち合わせ
今日は余裕で到着、バスセンターを探してウロウロしていると
タクシー乗り場で待つ、とメール
 
何?タクシーで取りつきまで行くのかいな?
(ただ単に判りやすいからバス乗り場でなくタクシー乗り場にしたんだって)
 
と歩道のないバスセンターの道を突っ切って駆けつける
バス案内所で白島北(ハクノシマキタ)行きの乗り場を確認
バスの出発時間まで30分もあるので
やっぱりタクシーで行こうと言うみけさんに
もったいないよ~、待とうよ、今日は時間にゆとりあるし~
そうだね~と待つことに
 
少し冷えた朝、みけさんは寒いと言いちょっといつもの胃腸返しが襲ってきたようだ
バスが来る寸前にトイレ~、バス止めてタクシーにしようか
と言ってる間に治まったようで無事にバスに乗って出発
 
10分も乗ったろうかバス停に着き歩き始める
ここは以前全く箕面の山を知らないで地図も持たずにセンチュウからテクテク歩いてきたところだ
そして運命はここを右に曲がるところを左に行き、いきなりのとんでもない山のトラバースをして
やっと山道に出て二十二曲がりから下りルミナスの里を経て阪急箕面駅へと歩いた苦い思い出の地だ
 
思えば無謀な山歩きをしていたのだ
 
今は、みけさんという頼もしい裏山の案内人が出来楽しく安全に歩くことが出来る
 
さて、今日はこの交差点を左へと山に向かいます 9:40
 
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桜が池の水面に映り込みいい感じのスタートだ
曇り空だが午後からも大丈夫そうだ
 
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またしても地図を持ってこなかったワタシ
みけさんはちゃんと用意してます
今日は谷山谷のコースでワタシが始めての南山へと案内してもらいます
 
道すがら桜サクラさくら♪です
この神社の境内を抜けて裏山から谷山尾根コースが始まるようです
が、神社の前を左へ直進して山へ向かいます
 
 
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なんとか工芸社の石垣の枝垂れ桜
 
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しばらく林道(作業道)が続き谷山川に沿って進み山道へと入ります
地図を忘れても安心
ちゃんとハイキングマップの案内板があります
ただいまG7
 
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なんだか曰くありげな洞窟がありますよ
水が溜まっていますので探検は無理です
何かの坑道跡でしょうか
 
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広場にやってきました
 
う~ん、小マンモスとでも命名しましょうか
 
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G8で左へ木橋を渡って行くと才ケ原へ
 
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地図を広げて確認を怠らないみけさん
 


 
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分岐を直進して少し進んだところで右に尾根に向かって登って行きます
倒木や木の根に斜面も崩れて道はあってないようなものです
 
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しっかりと案内板があります
 
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きちんと整備してくださってとても歩きやすい道になってきました
 
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どうやら南山に到着のようです
三角点の標柱に山名板をくくりつけている輩がいたので
みけさんとその辺の木に括り直しておきました
まだこんな可愛い山名板なら許せますけどもね
 
ちょっとコーヒータイムにしましょう  11:05
 
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南に開けたところから新御堂筋で繋がる大阪市中が見えますが生憎の曇り空
うっすらと梅田のビル群が見えるだけです
 
 
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休憩を終えてみけさんがいつも下る崖の確認をして明日は仕事ですので
今日は安全に普通の山道を行きます
 
さて、ここから何処行こう
冒険もしたいですがやはり明日のことを考えて
勝尾寺のサクラは期待薄なので
しらみ地蔵様に挨拶して自然研究路からビジターセンターまで行って先は考えることにしましょう
 
西国33箇所の巡礼道になっていたのでしょう
道標が見られます
 
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一際赤い涎掛けになって背がお高くなったみたいねお地蔵様
今日も徘徊猫二匹が通らせていただきます
元気で歩けて感謝です
と両手を合わせて通過
 
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途中でみけさんが作った杖を回収して研究路5号線との合流地点に置いて行く
 
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ドライブウエーの車道を横切り自然研究路4号線へと
みけさんは すかさず握りやすい杖になりそうな枝木を見つけ
早速杖の製作
裏山徘徊時は必ずノコギリ持参だ
 
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12:10です
お腹が空いたので階段を登りきった勝尾寺への分岐のベンチで
お昼にしましょう
 
コンビニで買ってきたおにぎりをぱくつき暫く休憩
お腹も満足したのでツツジ街道を楽しみに進みます
 
こんな緑の簪もあります
 
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ところが!!
研究路4号線は途中で通行止めとなり東海自然歩道へと迂回です
ま、ちょうどこの迂回路の東海自然歩道がツツジ街道なのでもともとここから迂回の予定でしたけどね
 
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しかしツツジの花が見当たりません
既に葉っぱが出ています
下を見ても花が散った様子もありません
ない!ない!な~い!
 
やっと見つけた数株もほんの一部咲いているだけ~
しかも高いところに極僅か
 

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今年のツツジはダメなのでしょうか
 
ショック~~だね~としょんぼりしながらギフチョウ橋から箕面ダムを見やりビジターセンターへ
 
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こんなに急な下りだったかなと久しぶりに歩いた東海自然歩道の西の起点
駐車場のキレイなトイレを100円の寄付金を投入して拝借 13:05
 
研究路3号線へのエスケープ道になる駐車場の裏側にフデリンドウが小さな蕾を膨らませていた
実家のある鹿児島では先々週既に開花していたよ
 
ビジターセンターへと回ると
 
瞬間に大歓声でのた打ち回る二人、いえ二匹でした
 
 
見よ~!!この素晴らしい群生!!
(ちゃんと手入れして育んで下さってるんですね)
 
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他にも沢山の旬の花が咲き誇っています
別に花だけの記事にすることにしましょう
 
ここで時が止まってしまいました
 
人の手が加えられての花園でしたが悦に入ってしまいました
 
我に帰った時には1時間は優に過ぎていたでしょう
 
みけさんも大満足でなかなか帰路に足が向きませんでした
 
久しぶりに箕面の滝へとも思いましたが来た道をしらみ地蔵様まで引き返し
旧山道をとっとこっとこと帰ることにしましょう
 
第二展望所から向かいに山のパッチワークを眺めて
 
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いつものみけさんの池の杖置き場まで戻ってくると雨が降り出しました
 
今日の作品は一番背の高い持ち手がとてもしっくりしたものです
 
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雨が強くなってワタシは傘をさしましたが
みけさんは自宅がすぐなので濡れたままで歩いて帰ります
 
みけさんの築城予定地を過ぎて麓へ降りてくるとまたまた桜です
 
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既に雨に散って花びらの絨毯が出来ている歩道を歩き
帝釈寺さんの紅白の枝垂れ桜を見上げます
 
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みけさん家の前で別れ新家のバス停に着いたのは15:45
 
北千里までバスに揺られ阪急電車で帰りましたとさ
 
 
今日は楽しいなんてもんじゃない歩き
思いもしなかったカタクリとイカリソウの紅白の群生を一同に見ることが出来て
大だ~い満足の箕面の山徘徊でした
 
みけさん
ありがとうね~~~ サンキュ!!