あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

樹叢の神内神社(こうのうちじんじゃ)・三重県

2012-04-04 22:29:33 | 蘇りの熊野詣
2012.03.24(土)
 
蘇りの熊野詣の主催者「マリンさん」が那智の前にと
忙しい日程の合間を縫って案内して下さったのが
ここ、神内(こうのうち)神社
 
和歌山県新宮市から熊野川を渡り三重県へと
海岸から少し離れた田園地帯から山手へと向かうところにありました
 
石の鳥居の直ぐ脇で出迎えてくれたのが
 
ホルトの樹
その大きさに見上げること暫し
 
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この神社の杜は神内神社樹叢(じゅそう)として保護されている
天然記念物のシダやセキコクなどが磐面に着生しており
巨木もクスノキ、イヌマキ、ヤマモモ等々
 
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これらの植物が手厚く保護されてきたのはこの神社が磐座を御神体として
古より厳かに崇められてきたからであろう
 
参道を進むと大小の水蝕洞窟を持った石英粗面岩の磐座が見られる
参道脇には神内川が流れ禊の手水場もある
禊を済ませ右に遥拝所へと進む
この土地の大切な産土神は子安の宮とも呼ばれ遠くは串本からも御参りが今も絶えないそうだ
 
安産を願う沢山の小さな涎掛けが奉納されている
 
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むろん遥拝所の先に社殿はなく磐座の下に小さな祠が祀ってあるだけだ
 
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うっそうと繁る木々の上に磐の尖がりが覘き見える
おそらく、ごとびき岩や花ノ窟よりも遥かに高さがあるだろう
ちょうどカエルの顎を下からみたような感じで聳えている
自然崇拝のシンボルとなった所以か
 
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人はその聳え立つ岩に畏敬の念を覚え恭しく祀り崇めてきたのだろう
 
その磐座の裾には樹齢遥かに千年だろうか大楠が巨体を現す
見事なまでの根上りの幹
 
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幹の真ん中には洞が出来ていて潜ることが出来る
 
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残念なことには2009年の台風で途中で幹が折れてもう朽ちかけ
最後の命を賭して花ならぬ木耳を咲かせている
 
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見上げてもなお頭が見えないのっぽさん
 
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今もひっそりと息づく巨木達
人々に癒しの空間を授け続ける

こんなものでしょうか~~(笑)

2012-04-04 13:56:40 | おりおりの花
2012.04.04(水)
 
孫の中学デビューとともに安物カメラのお試しです(^0^)
 
 
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さてこちらは、携帯とオニューの安物カメラ
 
どっちがどっち~~????
 
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携帯で充分と思ったのですが
下手くそは、やはり数多く写さないとこれといったものが撮れませんもので
 
ははは・・・こんなことしてる時間があったら記事書いたらよろし!!
 
と、お叱りを受けそうですなぁ~~~ ふふふふふふffffffOOqqqqq

孫の中学デビュー (^ー^)

2012-04-04 13:41:17 | 日記
2012.04.04(水)
 
昨日の春の嵐も去り天気に恵まれ、と行きたいところだが
 
気温も上がらず冷たい風が吹きどんよりと曇ってしまった
 
今日はワタシにとっては初孫の娘の長男の中学校の入学式
 
12年間の万感の思いを過ぎらせ保護者顔で参列した
 
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市章旗(みおつくし)を左に日の丸が真ん中、右に中学校旗
 
体育館で簡潔な入学式が行われる
 
 
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小学校の卒業式は子供たちの個性溢れるファッションショーだったが
中学校は一変、皆お揃いの紺ブレの制服
 
さぁ~これからが君たちの本当の意味での個性を磨く時だよ
 
先ずは新任の校長先生、PTAの役員さんの祝辞と同じく
 
おめでとう!!
 
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