あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

I am hungry~~~

2010-09-08 12:02:24 | 済州島(韓国)にて
2010.9.2 pm
 
済州から少し西に行ったところ
Sさんが10,000ウォン上乗せしてOKしてもらった市場に着きました
40,000ウォンの支払いでタクシーのおじさんともサヨナラ
 
市場に入ります、何でも揃いますよ~~
先ずはSさんのお友達のリクエストの垢すりを買います
興味のないワタシは写真さえとりません、、、、というか彼女の買い物の交渉術にみとれていただけです
大阪生まれの彼女は田舎で気恥ずかしく育ったワタシとは格段の違いです
値切るのもなんのその、、、、1枚500ウォンを3枚で1,000ウォンで成立~~
 
 
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屋台のあんこの入った餅、せんべい、揚げパンを試食しては
別々のを一個ずつ買って半分こしながら味もしっかり楽しみます
 
 
 
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さすが!! キムチは実演販売です!!
 
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楽しくお腹も膨れて一旦お宿へと引き上げます
バスで一人1,000ウォンでターミナルへ帰ってきました
お宿に帰ってご主人にこの近辺で美味しい海鮮料理のお店を紹介してもらって夕食に出掛けましょう
 
17:30 早速1件目のお寿司屋さんに行きましたが定休日なのかお店は閉まっています
仕方ありません2件目のお店を訪ねましょう
探しますがなかなか判りません、Sさん足が少し痛み始めたようです
もうどこでもいいやと諦めかけてるとなんとお宿から直ぐのところにあるではありませんか
1件目のお店に気をとられているうちに見過ごしていたようです
お店の写真を撮っていると1台の車が店のまん前に止まり、奥様が「すみません」と日本語で話しかけられた
ここに駐車するんですって!!
 
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メニューから深海魚の頭の鍋とお刺身を注文しました
どんな感じで出てくるのか楽しみ~~
 
先ずは前菜
 
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メインで~~す
鍋は湯気がもうもうです
 
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茶碗蒸しも付いてきました
 
お魚の名前??忘れましたぁ~~
 
山葵は日本のと違い着色かな?と思うほど色の濃いミントグリーンでした
思うほどからくなかった、むしろ唐辛子が効き過ぎた料理には山葵など影が薄いって感じ
 
お塩に胡麻油をまぶして食べるお刺身の味はまた別格です
 
今夜はちょっとhallasan soju もよばれましょう 、、 21度くらい、、
結構きました~~~!
 
お腹も気分も上々
お宿に戻って明日の山行きを入念にチェックし、シャワー浴びてオヤスミ~~zzzzzzz
 
 
そして3日目のハンラ山登山は決行されたのです
 
お山の記事を何より先に書いちゃいましたので
短くて長~い済州島滞在記はこれにてお終い
 

 
 

雨のち晴れ~~\(^0^)/~~

2010-09-08 10:24:56 | 済州島(韓国)にて
2010.9.2
今日も済州は雨です
しかも猛烈な雨です、雷も鳴ってます
山はダメです、お部屋でゆっくりしましょうか?
いえいえ、洞窟なら濡れません、ひとつ探検にまいりましょう~~
ということで話がまとまれば動きは早いです
早速バスターミナルへ、今日のバスはこちらの路線、行き先は{{萬丈窟}}
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9:00 バスは出発して市街地から郊外へ出ます
目的地まではバス停からかなり歩かないと行けないのでタクシーを拾うように
案内所のお姉さまがおっしゃってました
バスに乗ってる間は土砂降りでしたが降りるときには小降りで助かりました
でもでも~~! タクシー通るんかいな~~???イメージ 13  
 
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待つこと5分、来ました~~~!
早速乗り込むと運転手さん気さくな方でSさんが話しかけるといろいろと話してくれます
ご自身も大阪、奈良、京都、神戸に行った事があるそうです
大阪の街は車が多くて大変だなぁと思われたとか、
そして食事が薄味でホテルの朝食にキムチが出た時は助かったそうです
ワタシが20数年前にソウルを旅した時に最終日の朝食で日本食が出たときの安堵感と同じかも
 
これからの予定を話すと次の済州石文化公園まで30,000ウォンで案内すると
でも、Sさんが考えています、そしてバス代に引き換えると時間の問題はありますが
割高と出たか断りました
 
10:30 萬丈窟に着きました、薄日がさしてやれやれと思ってトイレに行ってる間に雷雨です
入り口の食堂の軒先で雨宿りしていると店先のミネラルウォーターを買いに
日本のオジサンが来ました、3本欲しいようですが店の方は全然出てこようとしません
Sさんが応対して店の中に袋を持ってくるように声をかけるとやっと出てきました
どうやら準備中だったようでモップ片手でした
すると日本のオジサン5,000ウォンを出してやおら携帯を取り出し
Sさんに電話がつながらないんですと話し始め見せている、
親切な彼女は一生懸命に説明して教えているがオジサン、イマイチのようでした
彼女が店員からのお釣りを4,700ウォン確認してオジサンに手渡し
これからどちらへと訪ねると「海が割れるの~~♪の珍島道です」と
ありがとうの一言もなく去った、、、かのooo②リズムのバッジを付けていた!!
日本語の流暢な韓国人に映ったのかなぁ~??
 
雨宿りしながらお店の女将さんにこの萬丈窟を見て以降の話をしながら現地情報収集
どうやら先ほどのタクシーの運転手さん良心的だったようで30,000ウォンなら安いようです
バスはあるけど本数も少ないし乗り継いで行くしかないので時間がかかり面倒だと
地図を広げて丁寧に教えてくださいました
何にも買わないし食べもしなかったのに地図もくださいました
カムサハムニダ~~!!
 
雨が止みそうです、では洞窟へ入りましょう
この萬丈窟は世界最長の溶岩洞窟と言われています
幅約5m、高さ5~10m
洞窟奥までの総距離は13.4kmにも達するそうです
 
階段を降りて洞窟の探検が始まります、涼しくてとても気持ちいいです、寒いくらいになってきました
 
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天井からピチョピチョと雫が落ちてきます
傘を差して歩きます、足元も水溜りを避けながら進みます、
なかなか最奥に到達できませんね~、、
ところどころに灯りが着いていますので
ヘッドランプは要りません
 
 
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火山が終息して水が穿った自然の洞窟です
 
 
 
 
 
 
最奥に着きました~~~!!
背後にあるのが天井に突き抜ける節理なんですが何度試しても上手く写せませんでした
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感動の余韻を残して来た道を戻ります
 
出口が開けました
 
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外は途端に湿気と熱気でムンムンです
あれ!お日様が覗いてます、上がりましたね~~~
 
バス停を探して歩いていると、、、、、
先ほどのタクシーのおじさんがいるではありませんか!!
ここはもう一直線、手を上げてハ~イ!!です
早速の交渉開始
 
おじさん最初はSさんの提示額にダメ出しでしたが根負けしたのか
40,000ウォンでOKです
エッ?? 10,000ウォン増えてるでは??
そこはヌカリありませ~ん、最後の目的地が一つ追加になったのですよ!!
 
晴れになった済州島のおへそ辺りをおじさんのタクシーは飛ばして行きます
平原の中の駐車場に到着 12:30
済州石文化公園です
 
ここは石、土、木、鉄、水、そして済州島を創造した女神「ソルムンデハルマン」と「五百将軍」の
石に関する伝説をメインテーマにして造られた公園です
ついてるときはつきがつきを呼ぶんですね~~!!
公園の案内人のオジサマが12歳まで大阪の東淀川で生活したというお方で
日本語で案内してくださいました
もちろん解らないところはSさんが補足します
 
 
伝説の通路
 
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露草も咲いてますよ
 
ハンラ山の火口湖をイメージした人工の広大な池、済州の水も象徴しているそうです
 
 
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よし!!
明日はあの雲の彼方にある山に登ろう
心が弾んできます
 
 
 
 
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                           韓国では珍しいお墓の石像です、
一体として同じお顔はありません
日本の五百羅漢の祖かなぁ?
壷もありましたよ、水瓶よりも焼酎を入れてたみたいです
 
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綺麗なアゲハさんがようこそ
 
アンニョンハセヨ~~~!
 
 
 
 
この方にお会いしにきたのですよ~~~
この公園を訪ねるにあたって10人中10人が<何にもない石の公園ですがな>と呆れ顔で案内してくれました
 
 
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逆光でお顔が影になってしまいました
トルハルバンこと石おじさん
 
日本でもあちこちで見かけます
家の災難を防いで家内安全の厄除け祭神さんてとこかな
 
あちこちと人の手が加えられたような頭部を乗っけた五百将軍のユニークな石像の中を進み
3時間くらいを要する公園内の一角を1時間ほど案内して戴き最後に
この石室にはとてもいいものがあるんですが多分扉が開いてないと思います
といいながらもドアに近づき確認される
開いていました!!ラッキー~~~!!
 
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ガラス越しなのですが何と神々しいお姿!!
両の手を合わせ暫し無言です
 
自然が為しえた自然の力でしか為しえないお姿です
 
シルエットがまた格段に素晴らしいんです
 
何にも解らないけれど何故か理屈抜きで仏像に魅かれるわたしは外に出ても興奮覚めやらずでした
 
だけどもうすぐ(9/9)には隣の新施設で多勢の方にお披露目だとか
またこの石像を見て日本の資産家が1億だか10億だかで譲って欲しいと申し出たが
断ってここに鎮座しておられるのだと聞きました
 
静かにただ静かにここにいて欲しい永遠に・・・・・・
 
とっても素晴らしい感動も一時,
すぐに現実へと戻る哀れよ・・・
 
どうぞお元気でと案内のアボジさんに何度も何度もお礼を述べて
タクシーのおじさんが待ってくれている駐車場へ戻る前に1時間も待ってくれていたからと
おじさんの為の飲み物を自販機で買います
500ウォンのコーヒーか1,000ウォンのドリンクか??
もちろんおわかりですよね、、、、タクシー代けちってるワタシたちですから。。。。
自分達は無料のウォーターで済ませます。。。水はがぶ飲みしてもロハ~~~
 
さぁ~~最終目的地に向かいます
 
今までの感動とは場違いな場所です
現実ははかないなぁ、お腹が空きましたよね~~~
 
つづくーーーーーーm(--)m
 
 
 

台風と競争~~?

2010-09-07 03:05:44 | 済州島(韓国)にて
2010.9.1(水)
2,3日前から嫌な予感!!
なんだか今回は止めた方が良いのではなかろうかと思っていたが、、、
9:00 予定通り斉州へ向けて関空を飛び立つ
チェックイン時にJALのお姉様が<斉州は台風の影響で強風が吹いていますが
今のところ定刻のフライトです>とにこやかな笑顔で案内してくださる
 
ここまできたら欠航でもない限り行きますよ!!
 
大阪の空は何事も無く瀬戸内海の上空から北九州を過ぎても眼下にはまさしく航空写真が広がる
機内から写真撮るべきでした(なんだかデジカメ作動させるのが躊躇われた)
シートベルト着用サインが点いてるのにテーブルをセットして出国カードを記入していたら
エクスキューズミー、テーブル、セットオフ!!と注意されたりしたもんだから・・・
 
機内食はきっちりパチリです
窓からの明かりがどうしても入ります
かなりの空席が目立ちます、平日ですものね
ワタシも3列シートに一人でした、横にだれもいないのは窓側をチャージした者にはラッキーです
 
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斉州への到着直前から雲の中へ突っ込みます
着陸態勢に入って高度をグングン下げると強風に機体が揺れます
翼の間から火花が散るのが見えます
いつもの思い‘パイロットさんよ一任しましたで~~’
平気な素振りで席に着いていますが内心は穏やかではありません
10:40 無事に着陸しました
斉州は雨でした、、、、、
税関をすり抜け預けたリュックとキャリーバッグを受け取り
ロビーへ出るとSさんが「お疲れ~~」と笑顔で出迎えてくれました
1年ぶりの再会です
1週間前にくじいた左足を少しかばいながら歩いています
「足、大丈夫なん?」て聞いておきながらすぐに到着前の機体の揺れ方の酷さの
話などをするワタシの薄情なこと!!
 
荷物があるからひとまず宿に向かいます
直ぐに路線バスにのってまず宿のある市外バスターミナルへ
バスは運賃先払いで右側に昇降口があります、当然運転手さんは左
車内はさすが韓国、こんなきれいな飾りカーテンが施されています
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バスターミナルの程近くに今日、明日と連泊するお宿がありました
Sさんが申し訳なさそうにお宿のことを話し始めます
ごめんね~~!この時期ホテルは高いのと足の便を考えて
バスターミナルに近いモーテルにしたよ・・・・
しかもデラックスルームだけどベッドはひとつだけなんよ・・・
 
ホントにターミナルから2分も歩かないで着きました
宿のご主人はとっても人柄のよさそうな方
彼女が流暢な韓国語でさらっと手続きを済ませると3階の部屋に階段を上がって到着
床は板張りの落ち着いた色合いで昔の引き出しの付いた箪笥が階段の踊り場にはさりげなく
おいてありアンティークな趣、ご主人の趣味でしょうか
Sさん曰く床はおそらくオンドルになっているのだろうと
部屋はセミダブルのベッドがひとつと丸テーブルひとつに椅子2脚
小さい冷蔵庫とTVとPC、ドライヤー
全くの観光に来たわけではありませんので申し分ありません
ベッドも幸いなことに横に枕を並べれば余裕で寝返りできます
富士登山の山小屋のことを思えばなんとセレブ~~~ですよ!!
 
食事もプールもオーシャンビューもありませんが2泊の宿泊費用でもラマダホテルには1泊も出来ません!!
 
 
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プライベートルームは浴槽はありませんがちゃんとツーウェイシャンプー、ボディソープ、固形石鹸が備えてあります、垢すりタオルも、タオルも、残念でした歯ブラシ歯磨きはありません
と、ここで。。。。トイレですが決してペーパーは流してはなりません、備え付けの容器に捨てます
韓国の大きな施設以外は環境保持の為の常識です
 
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温泉マークがついていて事情の解らない方は戸惑うかもしれませんが
韓国のモーテルは素泊まりで安上がりな格好のお宿です
でも事前に良く調べてからにしてくださいね、今回はSさんが韓国の友人にきちんと調べてもらって
手配しておいてくれました
 
部屋に入る前にご主人が冷凍の斉州島のお水のペットボトルを下さいました
冷蔵庫にも2本入ってます、無料です、
 
さて荷物を整理して機内食を食べてきたのでそのまま雨の中を観光に行くことにしました
ターミナルで城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)へのバス路線を確認して出発です
バス停に降りましたが雨が強烈なのとやはり少しお腹が減ったのでお昼にすることにしました
食堂のオジサンが店先で「日本人ですか?食べて行きなさい」と片言の日本語で
招いてくれたので中に入り注文しました
Sさんが交渉します、美味しくてお勧めのシナ
どうやら同じ韓国語でもソウルや釜山とはちょっと違うみたいです
時々???となってました (大阪弁や鹿児島弁みたいなものでしょうね)
 
出てきました
 
鮑粥                               キムチ丼
 
 
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付け合せの副菜 (こちらはお代わり出来ます)
 
 
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                 ご存知のとおり銀の箸とスプーンでいただきます
              二人で分け合って全部をいただいて完食~~~~
       実は昆布に入ってた緑の輪切りの物をオクラと思い食べたワタシ、、たちまち水をコップで3杯
        飲み干しても暫く口の中は火事でした~~~
 
         Sさんが後から食べて{うん、こりゃぁ無理だわ^^}と笑ってました!!
 
 
食事をしている間、何やらオジサンが携帯でやりとりしてお友達かお知り合いのオジサンがやってきました
食事が終わると今晩は何処に泊まるのかと聞いてきます、Sさんが斉州のホテルと答えると
後からきたおじさんに何か言ってます、、、Sさんが会話を聞き取ってどうやらワタシたちが日本人で
雨の中をバスでやってきたので泊まるところを探すかもしれないと思い民泊(民宿)を紹介しようとしたらしい
さすが! 商売人!
で、ご馳走様(ここも・・カムサハムニダ・マシッソヨ~~)と店を出るが強風と雨の嵐!!!
ちょっと目の前の地元のスーパーで雨宿りしてポケッタブルビニール合羽を買い着用する
          傘はあおられてほとんどびしょぬれになり役にたたないのです
         小降りになったのを見計らって城山日出峰へと歩きます
 お天気であれば海に突き出た山頂がすり鉢状になった草原のある円筒形の岬は絶景なんですが
  こんな日には入園は駄目だろうと諦め顔で行けば、
まぁ沢山の観光バスが来ており皆んな山頂目指しているではありませんか、、、、
それなら我々もと続いて行きます、、、、、止めずにお気楽に雨風をものともせず
賑やかに行ってしまう、、、同じ民族なんでしょうかーーーー
 
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益々、雨風が強くなってきましたがなんだか意地になって頂上に向かっていますよ~~
火山が冷え固まって出来た島ですから溶岩は実に不思議な形をしています
 
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何とか頂上に二人とも立ってみました
が、踏ん張っても吹き飛ばされそうな強風にカメラを取り出すことも出来ず敢無く下ります
絶壁が海に落ちています、その少しの入り江には蛸漁の貸ボート場もあります
 
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駐車場からせめて遠景でもと岬が厚い雲間から現れた隙にやっと一枚
 
 
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やっとあきらめて宿に帰ることにしました
バス停で待っていると一台のタクシーが止まってしきりに何処まで行くのかと聞いてきます
<バスターミナルまでなら20,000ウォンとかなんとか・・・
バスだったら二人で4,000ウォンで済みます、しつこく次のバスが来るまでに帰り着くと言い離れませんが
しっかりきっぱりSさんは断ります!!  たいしたもんだ!!
なんか捨て台詞を残してやっと行きました
直ぐにバスもきてターミナルまで帰ってきました 17:40
ターミナルで美味しい食事どころを紹介してもらいお店に向かいます
 
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少し大通りを歩いて右折するとありました
 
今夜はこんなメニューです
 
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豚肉の焼肉、海栗と若布のスープ、海鮮スープ、
主食は五穀米?(赤米にコーリャンか??)、副菜にミニチジミ、モヤシのナムル、etc
お腹も満足、満足
 
お宿に帰る途中でとうとう傘の骨が折れてしまいました
ターミナルの売店で500ウォンで買いました
 
ちなみに彼女が今の相場は1,000ウォンで800円ぐらいだというから
今のところは400円のお買い物です
全部彼女が持参しているウォンとカードで支払ってくれてますので
最後に諸々の精算をすることにしました
ワタシの持参した韓国通貨は前回の旅行時に残った紙幣の14,000ウォンと
小銭が1,300ウォンのみ
今回は全く両替せずに日本円だけを持参しました
 
なんの不安もなく台風の中でも足が痛む(Sさんゴメン)のも、へ、ともせず
楽しく斉州の一日目が過ぎた
 
モーテルで横になって明日も雨は上がらないという予報を見ても
明日になって考えよう!!といい、NHKのニュース放送を見てオヤスミ~~~
 
 
また明日~~~
 

ハンラ山で出会った花々

2010-09-05 03:23:45 | 済州島(韓国)にて
2010.9.3(金)
韓国、済州島、ハンラ山にて
 
 
 
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日本と植生は殆ど変わらないようです
 
いつまでも海の幸、山の幸、自然が豊かでおおらかであって欲しいと願います

韓国の霊峰を訪ねて ②

2010-09-05 02:45:13 | 済州島(韓国)にて
さぁ これから下山です!!
連れになってくれた新婚さんの彼女が下りは距離は長いけど城板岳コースの方がなだらかな下りで
膝や足首に負担がかからないのと下山するとすぐ公園の入り口にバス停があるからと勧めてくれた
 
木の階段が急な角度で続き登ってくる人も最後の踏ん張りで喘いでいる
やはりこちら側からの登山者が圧倒的に多い、学生の団体も続々と登ってくる
13:00 下山を始めます
お二人の時間を邪魔しても・・と思い先に進む
それに16:00までには下山してしまわないと、という思いで足が先へ先へと行く
 
 
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途中花や木の実の写真をとりながら彼らの来るのを待つがなかなか来ないので
ずんずんと一人で行く
階段が途切れたかと思うとこれまた歩きにくい石の階段や下りばっかり、たいがい足首をひねりそうだ
 
 
 
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13:40 まだこんなところですよ
 
 
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14:00 ジャスト!!
ここまで下りてきました
ここはこのコースを14:00までに通過しないと頂上への進路はストップです
小屋に監視員さんがいます
 
安全な登山の為に厳しい入山規制がされています
日没2時間前から12時間は入山も禁止です
 春はツツジが満開で絶好の花見ハイキングの場所です  
 
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10分ほどお二人さんを待ちました
かなり彼女が疲れてる様子でここで今までの親切にお礼を言い
先を急ぐのでサヨナラします
アンニョンハシムニカ、カムサハムニダ
 
辟易する石道を学生と同じく飛び跳ねながら時に慎重にジグザグと下ります
お国柄、オモニもアボジも声高に良くしゃべりながら足取りはしっかりと
明るく元気です
子供たちも皆んなくったくなく携帯で音楽を流しながらそして中には長い
ラップを口ずさみながら楽しげです
これじゃ日本は・・・・・
 
15:40 やっとここまで来ました
 
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もう殆ど平坦な道になりましたぬかるみに気をつけて急ぎ足で林を抜けます
 
16:00 丁度、登山口(国定公園入り口)に到着!!
 
あれれ~横断幕が反対
 
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お土産屋さんらしき建物や休憩所にトイレ全て横目で見ながらバス停を探します
 
駐車場の向うにすぐ判りました
さて済州行きはとバス停の漢字とアルファベットを頼りに
え~と左の方向へ帰るからバス停は道路の向こう側のでないと、と横断して
モタモタしているとバスが来ました、というよりも遠くからクラクション鳴らしてくれています
 
早速ドアが開き「チェジュ・バスターミナル・行きますか?」と日本語で尋ねます
ちょっと強面のドライバーさん首を立てに振って乗れとの合図
料金をVサインして問うと人差し指の後にパーをされたので
2,000ウォン渡し500ウォンのお釣りです
 
高速道路でもないのに滅茶苦茶飛ばします
前方が見えないようなカーブをセンターラインオーバーで飛び出して来る対向車に
ドキドキハラハラの郊外をスイスイと走り
日本からのプレーヤーで賑わう済州c・cも抜けてバスターミナルに無事到着
16:30  Sさんが待つモーテル(ホテルじゃないよ)に走り
ただいま~~無事帰ってきたよ~~~と余裕を見せます
 
早速、山で連れになってもらった彼らにtel入れてもらいお礼を伸べます
そしていきさつを話し交換したadのメモを彼女に託します
 
モーテルのご夫婦がとても喜んで冷たいコーヒーとケーキで慰労してくださいました
こちらもお礼もそこそこに荷物をまとめ空港へと急ぎます
 
ワタシ以外に国際線に汗まみれの服と泥まみれの靴の山行きの格好で乗り込んだ人はおそらくいないと
思われますが・・・・・・
税関で検閲にひっかからないかそれが不安でした