あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

姪っ子と登る開聞岳 2017/07/09(日)

2017-07-15 09:00:54 | 故郷(鹿児島)にて

前日、母の一周忌を済ませて指宿山川へ直行して一泊

宿泊したコテージは幸い小さなハエトリグモが一匹走り回っただけだった(笑)

明け方4時頃にまたまた大雨が降って目が覚めた

こりゃあダメだなと6時まで布団で過ごすと雨は上がった

これなら行けるかも!
慌ててチェックアウトして車を走らせコンビニで朝食のサンドイッチ、昼食用のおにぎりや行動食、飲料を仕入れた

うんうん開聞岳はすっぽりと雲に覆われているけど雨は降ってない!


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グズグズ言わずに登ろう!

ふれあい公園に駐車

朝食のサンドイッチを食し

身支度を整えてトイレを済ませ登山届を投函

8時スタートですので5時間で下山予定とします


公園の芝生を横切って遊歩道の舗装路を逸る心で急ぎ足

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                           8:00
                          2号目登山口

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登山道は薄暗くて蜘蛛の巣が張ってる><;

3合目


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雨上がりにカワイイきのこ(^^)


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石段は濡れているから滑らないように気を付けて


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何度か木の根の大きな段差をヨイショと上がる


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9:05
やっとこさで5合目


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展望ベンチが設けてあるが濡れているので立ち休憩

空はどんよりと雲が垂れているが長崎鼻や昨日泊まった伏目海岸が良く見える


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ズームして山川のたまて箱温泉、砂風呂


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6合目の手前で姪が靴擦れを起こしたようで応急処置

漢方68番も飲んでおこう

ゆっくりと登る

登山道にはテイカカズラの花びらがびっしりと散っている
見上げると苔むした木に高く巻き付いて花咲いている


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これは何だろうね~
これから開花するのだろうか?
天気もこんなだし時間かけて撮影できない


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段々とゴロゴロ石道になってきた
一歩ずつ安全に~


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ゆっくりね~(^^;


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10:05
7合目

姪は中学、高校とバレーボールに精出し成人してからはスノボーに明け暮れている
スポーツウーマンだが股関節が弱いようで⒉時間も激しい運動をすると痛みが走るようだ
持参した痛み止めを飲んで頑張る

こんな天気に登る意味があるのか
ここでリターンすればいいんじゃないのとの思いはひとかけらもないワタシ
鬼伯母です(笑い!)



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ビューポイントにやって来ました
当然真っ白けっけ~~(^^;


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仙人洞は火口跡

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ちょっとしたロープ場もあります


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10:30
8合目
あと一キロ切ったよ~
ファイト!!


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11:00
9合目
もうちょいだ


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なかなか簡単には登り着かない

ワイルドな梯子~5mくらいだけど油断したらあきませんよ
腐って外れてる段もありますからね!


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今日初めて色のある花に出逢いましたね~
タツナミソウかな?


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ツツジも咲き残ってます


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ハエドクソウ?


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やっと山頂表示


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カヤトの藪を抜けて急傾斜の道を登り大きな岩を登ると赤い鳥居が見えた

御嶽神社とある


今日ここに無事登頂できたことの御礼とこれからの下山の安全をお願いする


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11:30
山頂到着
何とか姪も登りましたね~~
感無量です


居合わせた地元の男性に撮っていただきました~

ワタシと同い年の方で何度も登っておられ
こんな日に登るのは自分くらいのもんだと思ってたら物好きな人が5人はいたね~
と笑っておられました(^^;



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もちろんな~んにも見えませんが二人とも大満足です

山頂でおにぎりを食べて暫し休憩


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岩が隆起している山頂付近の茂みはヤマボウシが沢山咲いており
カラスアゲハやモンキアゲハの大型の蝶がまるで燕のように飛び交っています

顔の直ぐ近くまでやってきますが止まってくれないので撮影は無理~~

何とか撮影出来たのは見たことない綺麗な蝶でした
ねぇねぇちゃんと撮ってよとばかりに木の葉っぱに静止してくれました



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コナスビも沢山咲いてます


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12:00
下山開始しましょう


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下山道は来た道を戻る以外にはないので登って来た時の危険個所をゆっくりと注意深く下ります


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気付かなかった花やキノコの撮影をしながら
疲れた足を労わって下ります


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姪のザックには父(亡き妹の夫でこれもまた故人)の形見のフィルムのカメラが入ってます

彼女が登りに気付いた花を知らせてくれました

この投下光なればこそのお気に入り

良く気づいたね!


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13:40
5合目まで下ってきました

池田湖が視界に入ってきました
登る時は見えなかった


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登る時よりも少し鮮明に見える伏目海岸線

垂れ込める雲の下の錦江湾の先は大隅半島


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あと少しガンバロウ
濡れた岩場は終わったけれどザレザレのごろ石に乗り上げて滑らないようにね


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ほとんど休むことなく下ってきました
座ってしまうと足が固まって歩けないほどに足が疲れていたようです(^^;

14:35
二合目登山口に下山


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ふれあい公園から見上げる開聞岳
全くの雲の中のまま~~(^^;


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オニユリロードで元気回復


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駐車場に戻ってきたら自販機で冷え冷えをグイグイ

姪っ子の登山歴は三度目となったのでした(笑)

どこまでも鬼伯母は汗が引かぬうちに運転を命じ
昨日のたまてばこ温泉へと走らせたのでありました

温泉で疲れをほぐした後は南薩のドライブへと続くのであります















































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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ワンダーフォーゲル)
2017-07-15 10:10:00
やっと故郷の開聞岳に登れましたね。でも曇天で展望がなかったのが残念。開聞岳は超人気の山で前回登った時は200人ぐらいと出会いました。天候のいい日を狙って2回目に挑戦を。
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Unknown (mannmaruogojyo)
2017-07-15 10:16:00
> ワンダーフォーゲルさん
はい!何度も山麓公園はウオーキングしましたが山頂へは今回が初めてでした(^^;
次回は天気の良い冬場に登って東シナ海からぐるりと種子島や屋久島を眺めてみたいと思いました
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Unknown (さくら)
2017-07-15 10:55:00
初めは登山口が分からず、行ったり来たり。
螺旋状の登山道から歩きながら360度の景観を楽しめる、と思っていましたが、樹木が繁っていてダメでした。
でも晴れた日だったので山頂からはまずまずの眺め、さくらはどこでも歩けた元気な頃、懐かしいです
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Unknown (mannmaruogojyo)
2017-07-15 11:01:00
> さくらさん
山麓公園の登山口は判りにくいですよね
天気なら螺旋状の登山道で展望を期待しそうですがうっそうと茂る樹木帯から何ヶ所かの眺望があるだけで山頂からの眺めは東シナ海が開けるようです、残念ながらの天気で全く見えませんでしたーー;
また同じ道を下るので山頂の楽しみだけかな(^^;
さくらちゃんとの思い出のアルバムになってるんですね!
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Unknown (mannmaruogojyo)
2017-07-15 13:14:00
> 瀑やんさん
あれれご兄弟さんは皆さん未婚のままでしたか
瀑やんさんはカワイイお孫ちゃんと滝遊び~ですね
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Unknown (瀑やん)
2017-07-15 13:52:00
私も可愛い姪と滝巡りをしたい・・・
あれ? 私の兄弟は誰も結婚していなかった。残念。
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Unknown (あれんこれん2-2)
2017-07-15 15:19:00
山のことについて書かれる人は多いでしょうから花の事を
テイカカズラの下の花は私が昨年大隅半島で見たヤクシマアカシュスランと似ています
九重辺りで見るシュスランとは違うような気がします
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Unknown (三十九)
2017-07-15 16:33:00
指宿の海岸に行ったときはしたからよく見えてましたよ。
池田湖はたしか、イッシーがいるんでしたっけ?
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Unknown (やまやまhiやん)
2017-07-15 17:46:00
開聞岳はぐるぐる回って登るので、いろいろな景色が楽しめた覚えがあります。今回、少し天候が悪かったようですが、姪御さんと登山できるなんて羨ましいです。
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Unknown (ら~く)
2017-07-15 18:14:00
ムシムシ虫道 行かれたんですね~ 素晴らしい♩
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