あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き (椿大神社~湯の山・三重県鈴鹿) 後編

2013-10-15 14:02:01 | 東海自然歩道歩き
 
2013.10.12 (土)
 
=====続けます=====
 
 
二人の気持ちはもう田舎の野山を駆け回った時にタイムスリップしていますので
参ります
 
徐々に高度が上がり右手に垣間見える菰野町
直ぐ下に湯の山温泉街も見えてきました
 
 
 
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緩やかだけどヘアピンの如き道が続きます
バイクが一台登って行きました
 
上の方で大きな爆音が響いています
 
 
少し霞んでいるのでハッキリとはしませんが伊勢湾も見えています
多分セントレアはあの辺りですよ
 
 
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登りは辛い~、右にヨタヨタ左にフラフラ
またバイクが登って行きました
 
 
東屋が見えて来ました、トイレもあります
チョイ休憩 、沖縄黒糖でも口にして先へ進みます
 
 
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また少し登った所で分岐です
どうやらここからは未舗装で道がかなり荒れているようです
 
充分に注意を払いながら直進して登って行きます
 
 
おっ!!
素晴らしい山容が見えてきましたよ!!
 
 
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この景色を見ずに帰るなんてもったいないことです
 
足元が一段と悪くなってきましたが幅員はあります
 
前に聳えてるのが雲母峯かな?
 
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どんどん山が迫ってきました
奥にも素敵なシルエットが浮かびます
 
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湯の山が隠れてしまいました
 
 
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先が明るくなった切通しということは垰でしょうか
 
Nさん地図を見てくれてます
 
 
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左へカーブしてみたらまだまだ道は登っていました
 
先ほどのバイクが折り返して下って行きました
 
 
アッ!!ロープウェイが見えました
山上の駅も見えています
ヤッホー~~~~(^^)/
 
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どうやら峠到着のようです
林道終点とあります
下りにかかると雨に流されて道は深く中央部がえぐられています
 
ですが二人ともこんなんは田舎の遊び場と大差ありません
この頃の子供たちは決してこんな所では遊べませんが~
 
 
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 尾根を巻いて道はUターンするように下って行きます
 
ザレザレの穴ぼこの道を慎重に飛び越えながら下ります
今日は殆ど林道歩きだと思い靴は軽いトレッキングシューズで少し滑ります
用心しながら道を選んで下ります
 
 
山は御在所岳ですよね
 
 
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そろそろ下りがきつくなってきたのでしっかりと足元を見ながらゆっくりと行きましょう
 
 
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橋を渡り
 
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下るとばっかり思っていたら沢を跨いで木段の急な登り
あれよあれよ~まだ登るの~
ちょっと棒切れ探しますから待ってね
 
良し!杖の代わり、これで足の負担が少し減るわ
 
 
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お~~道が狭いです、足を滑らさないでね~
 
やれやれと思ったら今度はまた急な下り
道標も倒れてます
 
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かなり荒れた道は一人通過するのが精一杯のところが続きます
あと湯の山温泉バス停まで1㎞の地点のダムまでやってきました
階段を下ってる途中で突然、ワタシの左脹脛が激しく攣りだしました
流石に「お~~~--; 足が攣ってる~~暫し休憩~~!!」と悲鳴を上げました
 
漢方薬68番を服用しアミノバイタル粉末、スポーツドリンクを飲んで5分休憩 
 
 
何とか痙攣も治まり歩き出します  15:20頃
 
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足元に沢山の紫の花が咲いています
 
 

アキチョウジにしては花が整列していないんですが?
 
 
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これはミカエリソウなのかな?
 
 
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トリカブトは相変わらず今日の歩きに花を添えてくれています
程なく橋を渡ってダムから流れ落ちた水が渓谷美を見せ始めます
 
 
 
 
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岩場が続き足元注意~で渓谷に沿って下ります
 
潜戸の滝にやってきました
 
思ったより小さい
 
 
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駐車場が見えると直ぐに湯の山温泉バス停に着きました
 
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次回のコースの起点を再確認  15:55頃
 
 
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バス停の時刻表は曖昧で名古屋行きの高速バスだけ?
土曜日なのに殆どお客さんいないし
 
近鉄湯の山温泉駅まであと3㎞ほど
歩きましょうか
 
疲れた足ですが頑張りましょう
 


 
 トボトボと車道を下って行きます
御在所岳に登ってきたとおっしゃる男性はスタコラと歩いて行かれます
 
もう一度振り返って今日の御在所さんにサヨナラ
 
 
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まだつかない、もう少し、くたびれた、
大きな岩がゴロゴロしている河原に車道から動物がキャッキャッと走って行くのが見えた
車を止めてカメラを構えていた男性が
「三河猿や」と教えてくれた
 
いや、もう猿は箕面のんだけでいいわと先を急ぐ
 
 
やった~~~!、付きましたぞよ!
湯の山温泉駅 16:35
 
直ぐに電車が入ってきた
 
 
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四日市駅で乗換、伊勢中川で上本町行急行に上手く乗り継ぎ
帰りの電車の中は無口、居眠りこけて鶴橋到着
 
Nさん
今日はいろいろとお世話になりました
お蔭様で単独では行けなかったコースを歩くことが出来ました
まだ次のコースも抜けていますのでよろしくお願いいたします
とお礼の言葉も満足に述べずに地下鉄乗って自宅にたどり着く 20:30頃
 
 
電車でもツアーバスでも日帰り厳しくなってきたなぁ~~
 
 
 
((( お終い~~)))
 
 
 

東海自然歩道歩き (椿大神社~湯の山温泉・三重県鈴鹿)前編

2013-10-15 11:01:09 | 東海自然歩道歩き
 
2013.10.12 (土)
 
今年の1月のツアーで歩く予定だったコース
諸事情で参加できずに途切れてしまったままになっていた
 
そこに心強い助っ人登場!!
 
みけさんの箕面裏山徘徊繋がりでブロ友さんの「natsuchan]さんが同行を申し出て下さった
 
なんとなんと~、同郷の方です
 
厚かましいのは今に始まったことではありませんのですぐにお願いをして
本日の実行と相成りました(^^)
 
日頃よりその記事の丁寧さに感心しておりましたが期待通り
列車の時刻から地図まですべて細かい心配り
当然、ワタシは付いて行くのみ~~
 
しかし一日40キロなんぞ平気で歩く方、付いて行けるかだけが心配でした
 
Nさんは自宅から地下鉄に乗り近鉄電車上本町で宇治山田行急行に先に乗り込んでます
大阪難波6:01発です
メールで車両の連絡が入りました
鶴橋駅6:14、乗り込んだワタシはNさんを探します
お会いするのは初めて、ちょっとだけキョロキョロしましたが直ぐに判りました
さも古くからの友人のような顔をして隣に座ります
 
初めまして~~の挨拶もそこそこに
朝ごはんも食べていないのにあること、あること(ないことはないので)喋ります
郷里が同じなので昔の話も上手く合わせて下さり聞き上手です
 
8:00伊勢中川駅で名古屋行き急行に乗り換え8:29伊勢若松で平田行きに乗り換え
8:41平田町駅到着ここからコミニュティバスに乗ります
時間が少しあるので近くのコンビニに寄ってお昼のおむすびや飲料を仕入れます
9:19バス出発~10:14椿大神社に到着
 
トイレを済ませ身支度を整えて
先ずは椿大神社へ歩きの安全をお願いにお参りです
 
Nさんは一人で大阪千里中央から日帰りでこの東海自然歩道を歩き繋いできておられます
前回は予定では坂本~湯の山温泉までのつもりだったのに何としたことか
ここ椿大神社の前で異常なむかつきと体調不良に見舞われ中断されたのでした
そこへ今回のワタシの願いが伝わりご一緒する次第となりました
前回にお参りも出来ないほどグロッキーで帰られたNさんの為にもしっかりお参りしておきましょう
 
 
 
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ちょうど別宮のお祀りで綺麗な神輿が出ていました
 
 
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それでは参りましょうか~10:25頃 スタート
 
道標に従って暫く行くと植林の中の道にいきなり偽木段が現れます
え~!!もしや今日はこんな登りが続くのか
 
 
 
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いえいえ直ぐに右手に平坦な植林を抜けて行くようです、ヤレヤレ
植林を抜けて池に突き当たり右に進み直ぐ左にとると入道ケ岳が見えました
 
 
 
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そろそろ川に突き当たる筈と地図を見ながら進みます
あれれ全く水が流れていませんね
Nさんの事前のチェックでは河岸を右に400mも下れば道は対岸へと渡るようです
 
 
 
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ですが、なかなか道標も見当たらず水の無い川堰堤を渡れば行けそうです
堰堤を渡るも途中で堆積した土砂に生えたきんちゃく藪に阻まれた
3mほどのコンクリートの堰堤を先ずNさんが降りてワタシは支えてもらいながら河川の砂地に着地
 
干上がった河川を少し下ると
なぁ~~んだあそこに道標があった
しかし増水してたら絶対に渡れないですね
 
 
 
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何だか幼い頃の遊び感覚が戻ってきました
 
さて今度はフェンスのところから判りにくい道標に惑わされながら藪道に入って行きます
 
 
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すると水路が続くようになりました
 
綺麗な可愛い紫の花が水路の淵に咲いています
アキチョウジかな~?
 
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アサギマダラも見っけ~(写真はNさんにお任せ)
 水路の案内板がありかなり古い時代からの瀬戸用水路のようです
 
京都蹴上のネジリマンポと同じ名称のマンポのある水路です、規模はかなり小さいですが
 
 
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用水路から階段を上がって道路に出るとお地蔵さまがいらっしゃいました
才覚地蔵様
 
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ここでこの道標と地図の見誤りでちょっと無駄なぐるり歩き
元に戻って直進です
 
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椛谷遊歩道に沿って歩けばトイレのある宮妻休憩所 11:55頃
 
 
 
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トイレ休憩と水分補給したら出発
 
段々と標高を上げたようで茶畑の向こうに菰野の町
 
 
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道はアスファルト舗装
結構気温が上がって汗が出ます
時折吹き抜ける風はそれでももうさわやかで心地よい
 
林道をゆるゆると登りが続く
 
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見晴らしもない単調な林道歩きに少々飽きがきてお腹が減りました
どこか適当な場所でお昼に致しましょう
丁度手ごろな石があるので腰を下ろします12:40頃
 
キラキラ光る鉱石を含んだ石です
雲母ないかなぁ~^^;
コンビニで買ったおむすびやミカンを食べて暫し休憩
 
あら!この紫の花は?
トリカブトですね~
 
何にもないよりは色が鮮やかで楽しませてくれます
 
 
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さてではまだ軽いお尻を上げて午後の部のスタートとしましょうかね~
 
Nさん何してるの? この橋は「せとばし」だって^^
 
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林道をスタスタ、テクテクと行くと
左に雲母峰登山口とあります
もっと早く歩きスタート出来れば登っても良いのにね
 
 
 
 
 
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アスファルトが剥がれて地道になりました
随分歩きやすいです
 
水場がありますよ、飲まないでおきましょう
何と言うお不動様かしら?
せっかくだから階段上がってお参りして行きますか
 
 
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おんや~?これは~(^^)
 
意見は二つ、ワタシはお菓子みたいと思うのだが・・・・
 
 
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さて、懸念の分岐へ到着です 13:20頃
 
 
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だけど~このコースはここを越えないとね~~
 
時間には余裕あるし、行きまっしょ
 
 
 
===================続きになります===================
 
 

十月桜咲く長谷寺へ (西国三十三所観音霊場第八番・奈良県桜井市)

2013-10-15 00:43:47 | 西国三十三箇所巡り
 
 
2013.10.14 (月)
 
急に格安切符が手に入ったと東京のNくんからメールが来たのは連休の少し前
何でもJRの3日間限定乗り放題(全国)7500円のチケットらしい
 
Nくんとは「お遍路」が縁で不思議~な仲間なんですが
 
 
急な連絡だったのとそのスケジュールたるや
とても一緒に歩けるものではないのでゴメンよ~~
 
 
だが、やっぱり気になる、せっかく関西へきてくれたのだからと
和歌山から移動してきたNくんを追いかけて第8番長谷寺へ
今どこ?順調に行ってる?とメールで確認して
長谷寺の納経所にいる所で追いついた^^;
 
「へ!まさか来てくれるとは~」と、はっはっは((^^))
 
「まぁね、行くと言えば時間のない身をやきもきさせるからね」
 
納経所の前で荷物の番してるから、じっくりお参りしてきてね~
 
 
 
 
 
 
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十月桜が咲いていた
 
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シュウメイギクも
 
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十一面観世音菩薩様
ありがとうございます
 
 
鶴橋で買った夜食用の韓国海苔巻とチャプチェ
参道で買った焼き餅をお土産に
京都駅まで同行し見送った
 
うん、何だか不思議な力を分けてもらったな
 
 
たった今(00:33)無事に新宿駅に着いたとメール
 
行って良かった