今年は主人の父が亡くなったので、お正月はありません。
昨日は主人の父の百箇日もかねて暮れのあいさつに、親せきが来られました。
今日は、そろそろ、正月なしだけれど、おせちを作ろうとレンコンの皮をむき始めましたが、
娘から、インフルエンザに罹ったと連絡あり、娘の主人がひとりで、幼い子供たち三人の世話をしているとのこと。
あーあ。あちらもお正月どころではないのだな💦
暮れにしては、買い物するには、ぽかぽかと穏やかな日でしたが、
インフルエンザ流行っているようです。
皆様もお気を付けください。
昨日は年末の買い出しと、双子の孫娘たちにジャンバースカートを買ってやりました。
今日も年末の買い出しをしてから、主人の実家へ行って、
床の間、応接間、縁側、玄関、廊下、主人の亡き母の居間、台所、洗面所の掃除をしました。
床の間のお花も清美しました。
畑で、ケール、青ネギを収穫して、ミニトマトと一緒に、家用に。
最後に生ごみをコンポストに入れて、今日の仕事は終わりです。
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クリスマス終わりましたが、久しぶりにワイン飲んで、お歳暮の洋菓子食べて
ゆっくり過ごしました。
無人販売のレモンやミニトマト、かぼちゃも、まあまあ売れて、ほっと一息。
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NHKBSで放送された「戦場のメリークリスマス」を観ました。
最近まで、原作本「影の獄にて」L・ヴァン・デル・ポスト著 を読んでいたからでしょうか？
より深く映画を味わえました。
大島渚監督の脚本は、原作よりは、よりヨノイ大尉に寄り添って描かれていると感じました。
ヨノイ大尉が皇道派の人物として、大島監督の脚本では描かれていることから、本当はこの戦争に心の底では賛同していたとはいえないと思うのです。
軍の上層部の命令によって、
「兵器や銃に詳しい俘虜の名簿を出すように。」と、俘虜長に言い渡しますが、
言われたとおりにすることは、仲間を味方と戦わせることになることはわかりきっているので、俘虜長は拒否し続けたのですね。
上層部の命によってさせられるのは、収容所の所長の役目なのです。
このやらされている、言わせられている感が、どこかにあって、ヨノイの悲しさが
浮き彫りに。
そういうこともあり、法廷で、セリアズが、なにがあっても正々堂々とした態度を貫く姿が、ヨノイの心に刺さったのではと思います。
セリアズが、ヨノイの従卒から命を狙われた際、営倉から脱走して、ヨノイと鉢合わせになって、
短剣と日本刀で向き合いますが、ヨノイは「やっと名誉ある死を向かえられる時が来た。」と、真剣になります。
ところがセリアズは戦うことを放棄、短剣と日本刀じゃ勝負にならないと思ったのでしょうか。
ヨノイには自分を殺せないと察したのでしょうか。
ヨノイは「私を倒せば自由になれるぞ！」と挑発したように言い放ちますが、
セリアズはじいーとヨノイを見たまんま・・・「こいつは死にたがっている。戦争に飛びついた自分と変わりはしない。」と思っているのでしょうか。
ヨノイは、セリアズが（斬り合うことで）、自分と同じ死など求めていなかったのだ・・・
ここで自分とは分かり合えない人物だったのだと思い込みます。
だから、従卒のヤジマの葬式に、ロレンスを呼び出して「君の友人には失望した。」
と言い放ったのです。
広場で、なおも兵器、銃に詳しい俘虜の名を上げろと、ヒックスリー俘虜長に命令して、
尚も拒否されたことで、処刑せざるを得なくなったのも、追い詰められた感があります。
上層部からの命で、やらされている・・のでは、と。
映画では、セリアズの回想シーンがやや長く感じられますが、原作ではもっと長く、一番重要なところで、もっとも一番多く描かれている部分です。
セリアズの心をより細かく鮮明に描かれていて、原題「種子と蒔く者」の主要部分なのです。
映画ではひとこともないのですが、原作では、法廷でヨノイがセリアズを助命した理由は、ヨノイがセリアズの「容姿が（顔が）気に入った」からと、さらりとセリアズに言っているのです。
セリアズも「ヨノイも僕も同じように、あでやかな羽毛に眼のくらんだ鳥仲間ってところだろうな。彼も僕と同じさ。」
と、最初見た時から互いに惚れあっているのです。
原作に比べて、映画では、セリアズに関する部分が省略されすぎていて、
これが、広場でのセリアズからヨノイへのキスの動機を不明なものにしているというか、
これをデヴィッド・ボウイの演技だけに頼るのは、無理というものでしょう。
何度も映画の細部を見直して、原作も読んで、やっと納得がいきましたが。
テレビで放送された「戦場のメリークリスマス」
戦争によって狂わされた悲しい男たちの悲劇を描いた映画でしたが、坂本龍一さんの音楽で、よりいっそう悲しくも美しい映画となって感じられました。
今日はクリスマスイブ。
果樹園に行って、レモン、温州ミカン、せとかみかん、ゆずを収穫。
レモンとゆずは袋詰めにして、無人販売に出しました。
主人が畑でミニトマトを収穫してくれたので、其れも袋詰めにして、無人販売に出しました。
レモンは、所有しているアパートと同じ敷地内に、無人販売所を置いているので、
そこにお住いの若い奥様方がよく買ってくださいます。
「今頃、露地栽培のミニトマトもあるんですか？」
と、これもびっくりして、ミニトマトもクリスマス用に買ってくださいました。
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冬至が終われば、年末のお飾りに使う「だいだい」の販売をしようと
主人に掛け合ったら、
「だいだい」は、しめ縄作りの講習会に提供するからと言う。
主人「それに、今時、大きなしめ縄をつけている家なんて、そんなにないから、
需要は見込めないよ。」と。
私「橙のジャムとか。作っている人いたけれど、味はゆずジャムよりは落ちるかな？」
主人「若い人は、しめ縄につけるだいだいを、みかんだと思っている人もいるって。
時代が変わってきているんだよ。」
スーパーで売られているお飾りもスマートになってきて、大きな橙を付けたしめ飾りは、だんだんと減ってくるのかもしれません。
さて、大きな橙の木に、今年もいっぱい実をつけていますが、どうしたものやら。
今日は、昨日に引き続いて寒いですね。
冬至なので、冬至カボチャやゆずを無人販売に並べて、売れるとそこへ足す作業に追われていました。
ミニトマトも袋詰めして出しました。
寒いので、凍えました。💦
午後三時から、主人の亡き父の百箇日ということで、会館からお花が届きました。
古いお花や、玄関のお花を手入れして、生ごみをコンポストに入れて、
今日の仕事は終わりです。
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冬至に近づいてきたので、やっとカボチャが売れるようになりました。
クリスマスにパンプキンスープを作ると言って、買ってくださる人も。
レモンの売れ行きはいいのですが、ゆずが今一つ。
この頃は寒いので、ゆずを買ってくださるお客さまも、あまり散歩されないのが原因かもしれません。
若い人は、ゆずを買ってまで料理しようと思わないのか、時間がないのか・・・
ゆず風呂なんて、若い人はしないだろうし、ゆずでジャムとか作る時間が取れないのでしょうね。
どうしたらいいか、思案中です。
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今日は、雨が降りそうななか、果樹園で、温州ミカン、せとかみかん、レモン、ゆずを収穫しました。
せとかみかん、温州ミカンは家に持って帰ることに。
レモンはクリスマスに向けて、ゆずは冬至に向けて、袋詰めして、無人販売に出しました。
床の間の花を清美してから、生ごみをコンポストに入れてたい肥作りをして、
今日の仕事は終わりです。
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毎日、無人販売所に、カボチャを並べているこの頃ですが、
カボチャなど四分の一にカットしたものをスーパーで買うのが定番になっているのが今のご時世で、売れ行きが今一つ。
持って帰るのも重いし、冷蔵庫に入れておくのも場所を取る。
ハロウィンのころなら、子供のためにまんま一個を買ってもらえるのですが、冬至カボチャは、主婦目線でいけば、カットしたものに限られるようです。
野菜の無人販売は原則調理したものは売れない規則なので、カットできないのですね。
「うーん。」と頭を抱えて、無人販売所で腕組みして思案しているところ、
ご近所の、高齢男性・・・まったくお仕事もせずに、あちこち、ふらふらと歩き回っているその方に見つけられて、
一言、言われました。
「あんた、魔法が使えるなら、そのかぼちゃ、シンデレラの舞踏会へ行くときの馬車にかえてみなさい。」
お酒でも入っているのか、足元もふらふらとおぼつかない・・・
つまらぬ人に見られたものだ・・・聞かなかったことにして帰ろう・・・
と、聞かなかったことにして、その場を立ち去りました。が・・・
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