現在、大阪・関西万博2025が開催されていますが、
1970年に開催された大阪万博のシンボルともいえる「太陽の塔」が、文化審議会が国の重要文化財に登録するよう文部科学相に答申されました。
この「太陽の塔」は、芸術家の岡本太郎さんが設計された高さ70メートルのモニュメントです。
(「芸術は爆発だ」という名言で有名な岡本太郎さんです。)
1970年大阪万国博覧会(エキスポ70)は、私が12歳のころに開催されました。
はっきりとは思いだせませんが、3回か4回は訪れ、ソ連館、三菱未来館、住友童話館など入場した記憶はあります。
しかし、何といっても、お祭り広場にあった太陽の塔のインパクトは、それはそれはすごいものがありました。
万博が閉幕した後も、「太陽の塔」は残され、万博記念公園のシンボルとして、今も訪れる人の心をとらえています。
5月5日の子供の日に、次の日が5歳の誕生日を迎える孫くんが、行きたいところとして選んだのが万博記念公園の「太陽の塔」だったそうで
家族で行ってきたとか。

「太陽の塔」に向かって小走りする孫くん
現在開催されている大阪・関西万博2025よりも、ずっと行きたかったという「太陽の塔」
今も万博記念公園にシンボルとして、これからもずっと訪れる人々の心のシンボルとして「太陽の塔」は存在し続けるのでしょう。