昨日のことです。
畑でミニトマトの収穫を終えて、これからきゅうりの収穫に取り掛かろうとしていると、
バイクで見知らぬ高齢男性が、門前にやってきました。
主人は買い物に出かけていたので、「どちら様でしょう?」
と、声掛けをすると同時に、主人が帰ってきたので、ほっとしました。
主人も「どなたですか?」と、みしらぬ人のようで、相手の方は、すぐに答えず
やっと、「親せきの○○です。」
と、返答があって、それでも、主人は相手の顔が誰だかわからないようでしたが、
遠い親戚の方であることを確信して、会話を進めていきました。
しばらく、門のところで二人話し合っていましたので、
私は、玄関の戸を開けて、「中でお茶を飲んでいってください。」
と、勧めました。
相手の方は、主人の亡くなった祖母のご実家の方で、こちらの市のほうに、お葬式で来られた帰りに、
立ち寄ってみようと思われ、来られたとのことでした。
まったくのアポなしだったうえ、もう何十年も交際していない家だったので、
主人も戸惑ったようです。
でも、久方ぶりにお会いして、いろいろお互いの話、親戚筋の近況など、意見交換でき、
なによりも、主人の父母が亡くなったことを知っていただき、お仏壇にお参りしていただけてよかったです。
帰られる間際になって、40年前に、主人と生まれて間もない娘といっしょに、
一度、訪問したお宅のおうちに関係ある方だとわかったので、あらためて、訪ねてくださったことに、お礼を言って、お見送りしました。

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