昨日は、午後から雨も上がって、畑でぬかるみのなか収穫作業。
きゅうりとミニトマトを収穫しましたが、ジャージは汚れる💦 畑用のシューズは汚れる、泥水を吸う・・・
ミニトマトは、今晩のおかずに。きゅうりは袋詰めして無人販売に出しました。
それから、主人に言われて、所有しているアパート全世帯に、広報誌を配るように言われ、
自転車で、ポストインしていると、中学の制服を着た男子が帰ってきたので、
「おかえり~」
と、声をかけると、
「無人販売所に最近キュウリを並べてますね。大屋さんちのお嫁さん・・・」
と、言ったので、
「君の言っている大屋さんは、もう亡くなったんだよ。」
と、教えたら「え、そうなの・・・」
と、びっくりしたような顔をしたので、
「君のおじい様はお元気? ご近所に住んでおられる。」
と、言ったら
「うん、元気だよ。そんなに近所でもないけれど。」
と、言ったところで、その子の友達が来たので、じゃあ
と、言って別れました。
私がこの土地に引っ越してきたときは、アパートの掃除をしている主人を手伝っていた時は、
この子はまだ小1でした。
三人兄弟の長男で、主人ともしっかり会話できる社交家で、しっかり者のお兄ちゃんでした。
いつだったか、新しいアパートを建設したとき、無人販売所を一時期、移転させて
そこへ、商品のきゅうりやオクラを運んでいるとき、自転車を駐車させる場所が急こう配だったため、
自転車を倒してしまって、積んでいたきゅうりが飛び出してしまったときがあって、
遠くで遊んでいた小学校高学年になったその子が、かけよってきて、キュウリを拾ってくれたことがありました。
きゅうりの何本かは、コンクリートにたたきつけられて、折れてしまっていたけれど、
駆けつけて来てくれたことがうれしくって、「ありがとう、ありがとう。」
って、何度もお礼を言いました。
本当にいい子で、そのまんま大きくなってくれたようで、嬉しくてしかたありません。
主人の父は生前、ゆずを収穫したら、アパートの子供さんのいる家に、「子供さんにゆず風呂入れてやってください。」
と、言って、手渡していたといいます。
大屋さんとは、主人の父のことで、今は、主人の代になって、「オーナー」と呼び名が代わっています。
アパートの庭にもキンシバイが植えこんであります
うちの生け垣のキンシバイはもう盛りを過ぎてしまいましたが、アパートの植え込みのキンシバイはまだまだきれいに咲いています。
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