昨日はゴルフであった。
自らのスコアーは残念ながらいつも通りで、前半54、後半59、合計113点であった。先週もゴルフであったが、前半60、後半49、合計109点、大体こんなものである。
最近は、運動能力の問題もあり、これ以上に成長することはあまりないとあきらめ、ラウンド中歩くことを楽しむことに専念している。
しかし、昨日は、面白いことがあった。
同じグループ仲間の、ミドルコースでのイーグルである。第2打、残り約150ヤード、ピンに向かってまっすぐに飛んでいき、3バウンド目に直接カップイン、見事なイーグルである。
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話は変わるが、WEB SITE上で、アホウドリに関する情報を公開しているサイトを見つけた。関心のある方は下記アドレスを訪ねてみるとよい。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/ahoudori/information/QA/Q&A.html
アホウドリは、標準和名、その学名は、Phoebastria albatrus 1769、または、Diomedea albatrusである。
ゴルフでいうアルバートロスは、このアホウドリの学名の中の、"albatrus"が転用されたのではないかと考えている。アルバートロスとイーグルはまったく内容が異なるが、少なくとも第2打を直接カップインするという点では同じである。
たまたま、ゴルフをしている中で、「ミドルホール第2打直接カップイン」の場面に遭遇した際に、このアホウドリを思い出した。
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WEB SITEのアホウドリに関する情報欄では、アホウドリが何故アホウドリなのか等についての情報が得られる。
ちなみに、日本近海には3種類のアホウドリが生息している。昔は、それらの個々の種を区別しないで、アホウドリ類を総称して、「伊豆諸島の八丈島や小笠原諸島では『ばかどり(馬鹿鳥)』、京都北部沿岸地方や沖縄では『あほうどり(信天翁、阿房鳥)』」と呼ばれており、これが「標準和名」になったようである。
そのほかにも、九州北部沿岸地方では、鯨と一緒に近海に来るところから、「らいのとり」と呼ばれていたり、山口県日本海沿岸地方では、沖に住む大きく美しい鳥という意味で「おきのたゆう(沖の太夫)」と呼ばれていたり、地域地域で特別な名前がつけられていたとのこと。ちなみに、現在では、標準和名が使われ、そのほかの呼び名は使われていないとのことである。
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