一年の計。。。

　謹賀新年

　2008年のスタートです。
　各位にとり、どのようなスタートの日になっているでしょうか???
　実り多い1年であることを祈念致します。

　このブログがスタートしたのが、2006年11月26日。昨年末の段階で、記事投稿回数は551回。よく続いているものだと感心する。
　ちなみに、12月23日～12月29日の訪問者数は1,197人、閲覧回数は8,687回である。2006年末の記事数が少なく、貧弱なブログであった頃と比較すると、着実にこのブログも成長してきているのかもしれない。

　「一年の計は元旦にあり」という言葉があるが、私の場合は、「三日坊主」という言葉と連動して、毎年のように「計画倒れ」に終わる。
　ちなみに、これを英語で表現すると次のようになるとのことである。
　 Decisions made on New Year's Day are the key to a successful year.
　
　今年の計画は二つ。ひとつは、今年の末にこのブログが継続できていること、もうひとつは、昨年9月から10月にかけて、「共同海損」というカテゴリーで取り上げてきたテーマの「書籍化を図ること」である。

　今、元旦の日の朝6時4分である。
　我家の朝は遅く、家族はまだ深い眠りについている。
　この元旦の朝には、私にも役回りがあり、「元旦の朝の雑煮のスープ作り」である。
　スープ作りは至って簡単で質素。鰹出汁、醤油仕立てのスープに、大根の葉で彩をつけ、大根の千切りを具にする。
　焼いた餅にスープをかけ、その上にホウレン草と柚子の皮をを香の物として乗せて食するスタイルである。

　今年は洞爺湖サミットの年。
　GDP等の面でも日本の地盤沈下が指摘されているが、政治の強いリーダーシップを期待したいところである。
　環境に関連する技術の面では、多くの先進技術を持つ国であり、この技術を基礎に、環境課題につき、政治面で世界を引っ張っていくくらいの気概を持ってもらい、現にそうなってもらいたいものである。
　Written by Tatsuro Satoh on 1st Jan., 2008