ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

風の向くまま、気の向くままに……

煙の木(Smoke Tree)

2007-05-29 08:41:16 | 日記(家族)

 今週、会社のエントランスの主役は「煙の木(Smoke Tree)」である。
 月曜日の朝、いつも会社のエントランスを飾りにくる花屋のおばちゃんと娘さんから教えてもらう。
 もっとも、「花屋のおばちゃん」というものの、私よりも年齢的には若いのではないかと思われ、あるいは「あんたにそんな風に言われとうないわ!!」と叱られてしまいそうである。

 いつものように、「今日の主役は…???」と聞くと、「煙の木(Smoke Tree)」(上掲写真参照)とのことである。
 残念ながら、これまでお目にかかったことがなく、初めての出会いである。
 その場で、ひとくさり、ほんの2-3分、おばちゃんと談笑している間に、案の定今日の主役の名前を忘れてしまった。
 いつものように、「今日の主役は何でしたっけ…???」と再び聞かなければならない羽目になった。
煙の殺意

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 これで完全にインプット完了と思い込み、事務所で仕事に取り掛かり、一段落する頃になると、また忘れてしまっている。
 今度は、事務所の掃除をしてくれている花好きのおばちゃん(この方は年齢的にも本当のおばちゃんである???)にもう一度聞く羽目になった。
 おばちゃんも、花屋のおばちゃんから聞いているものの、定かではなく「確か横文字の…???」ということではっきりしない。
 確か、「煙の…」ではなかったかと思いつき、ネットであてずっぽうに「煙の木(Smoke Tree)」を探索し、上掲の写真にたどりついたというのが実態である。
煙樹―歌集 (1968年)

新星書房

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 しかし、卵が先か、鶏が先かはわからないが、Smoke Treeを直訳すると煙の木になり、また、煙の木を直訳するとSmoke Treeとなり、何とはなしに不思議な感じがする。
 書くのを忘れてしまっていたが、この「煙の木(Smoke Tree)」をネタにして、事務所の誰かを「煙に巻いてみたい」ものである。
煙で描いた肖像画

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