今日の朝、神戸三宮から大阪にJRで通勤したが、妙に街が黄ばんで見える状況であった。
自宅を出、三宮に向かう過程で見た六甲山系の状況、先程、昼食を終え、目にした大阪の町の状況、黄ばみがかり、くすんでいるように見えた。
中国大陸からジェット気流に乗りはるばるやってきた黄砂の影響である。
季節的にいまの季節に黄砂が中国大陸からやってくるのか否かはわからないが、いずれにしても黄砂の影響であることに間違いはない。
そういえば、今日の朝のニュースで、中国大陸内陸部の空港等で、「黄砂の影響で便の欠航が多発した」とのことである。
そうした、中国大陸内陸部で発生している現象が、はるばる、東シナ海、日本海を越えて、関西一円に影響しているということになる。
日本の天候の状況、特に、気温の面から考えると、昨日は、静岡地区で30度を越えたとか、東京でも29度くらいに達したとか、25度を越える夏日であったところが多かったようである。
これは、他方で日本が高気圧にすっぽりと包まれたことがひとつの要因を考えられ、高気圧が作り出す上昇気流、つまり、地表に近いところで気圧が低い状態を作り出し、そこにジェット気流に乗った黄砂が入り込んできていることが論理的に考えられる。
この時期に、5月から7月の気温を記録すること自体が、「異常気象の産物」であると考える場合、中国内陸部でこの時期に「黄砂による航空便の欠航の多発」ということも、深く考えると「異常気象のもたらしたもの」ということになるのかもしれない。
自宅を出、三宮に向かう過程で見た六甲山系の状況、先程、昼食を終え、目にした大阪の町の状況、黄ばみがかり、くすんでいるように見えた。
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中国大陸からジェット気流に乗りはるばるやってきた黄砂の影響である。
季節的にいまの季節に黄砂が中国大陸からやってくるのか否かはわからないが、いずれにしても黄砂の影響であることに間違いはない。
そういえば、今日の朝のニュースで、中国大陸内陸部の空港等で、「黄砂の影響で便の欠航が多発した」とのことである。
そうした、中国大陸内陸部で発生している現象が、はるばる、東シナ海、日本海を越えて、関西一円に影響しているということになる。
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日本の天候の状況、特に、気温の面から考えると、昨日は、静岡地区で30度を越えたとか、東京でも29度くらいに達したとか、25度を越える夏日であったところが多かったようである。
これは、他方で日本が高気圧にすっぽりと包まれたことがひとつの要因を考えられ、高気圧が作り出す上昇気流、つまり、地表に近いところで気圧が低い状態を作り出し、そこにジェット気流に乗った黄砂が入り込んできていることが論理的に考えられる。
この時期に、5月から7月の気温を記録すること自体が、「異常気象の産物」であると考える場合、中国内陸部でこの時期に「黄砂による航空便の欠航の多発」ということも、深く考えると「異常気象のもたらしたもの」ということになるのかもしれない。
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