ローヌで今もっとも注目度の高いドメーヌ、ヴィニョーブル・ブリュニエ。
シャトーヌフ・デュ・パプに2つ、ジゴンダスに1つのドメーヌを持ち、
それぞれで素晴らしいワインを生産しているローヌの名門です。
また、近年ではヴァン・ド・ペイのリーズナブルなシリーズを手掛け、
レバノンの地に新しいワイナリーを造るなど、
ワイン造りの裾野を精力的に広げています。
ローヌにあるドメーヌの中でも、特に注目すべきなのが
シャトー・ヌフ・デュ・パプにあるヴュー・テレグラフ。
現オーナーのひいお爺さんが購入した最も古い畑であり、
ヴィニョーブル・ブリュニエの発祥ともなったドメーヌ です。
非常に高い位置に位置している畑であることと、
その土地に立てられていた電信塔(テレグラフ)にちなんで、
「ヴュー・テレグラフ」と名づけられました。
ヴュー・テレグラフのワインはパリの有名レストラン「タイユヴァン」をはじめ、
ピエール・ガニャール、ルドワイヤン、ポール・ボキューズなどの
フランス一流レストランでも提供されています。
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