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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

イタドリのなます。

2023-04-19 | 食物関係

合鴨の卵を2つもらいました。

合鴨とはどんな鳥?  でしたが 野生のマガモとアヒルを交配させ人間が
作ったそうで 水田に放して除草剤がわりに使い 体にやさしい合鴨農法
として知られる と説明にありました。

                              ウィキより拝借
 

スーパーのL寸卵(手前)よりやや小ぶりで 青みがかった色をしています。
どうやって食べるか聞いたら ニワトリの卵と同じく 普通にとのことで
目玉焼きにしましたが 特に変わりはなかったです。

 

この写真で見てもらいたいは ↑イタドリのなますです。旬が過ぎて
硬くなったイタドリの 使える部分だけで作りました。

イタドリの味が徐々に知られるようになり YouTubeにもいくつかの
調理法が紹介されていますが その中でアク抜きしないイタドリ料理を
見つけ やってみました。

文太さんのイタドリの下処理と 塩を使わない保存方法も併せてどうぞ。
バックに流れるピアノの音色にいやされます。 

文太さんはイタドリのなます と呼びますが イタドリの酸っぱさを利用
するとは目からウロコです。熱を通さないから まず色がうつくしい。

皮をはいだイタドリ250㌘に 砂糖50㌘・塩5㌘をまぶして一晩置くだけで
イタドリから出た水と酸味で ほどよい味のなますになっています。

 

一晩で イタドリからこんなに水が出ます。これでもう食べられます。
 

子どものいる家庭では この砂糖・塩の分量でちょうどですが 輪切り
唐辛子を入れたら味がぴりっと決まり 大人味になるはずです。

アク抜きも文太さんのやり方が最も簡単で さらした水を何度か替えたら
これで十分アクがぬけます。

イタドリの酸味を利用した『イタドリなます』こちらのイタドリは終わり
ましたが これから採れる地の方には ぜひお勧めの一品です。
 

コメント (14)
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