世界のトッププロが競うメジャー大会
全英オープン でメジャー初出場の
松山市出身 高知明徳義塾高校出の
松山英樹選手が 6位 と素晴らしい
成績をあげました。

眠い目をこすりながら応援しましたが
大会3日目 首位に1打差 と迫ったとき
スロープレイとのことで 1打罰を科せられ
驚きました。
素人が見ても けっして遅延行為とは思えません。
彼に英語力があれば 1打罰になったとき
理由を聞けたはずで 本人も納得できず
インタビューで憤慨しておりました。
3日目の17番ホールは 1打罰にてボギー
次の18番も 怒りのためボギーとなりました。
こんな精神状態で最終日を迎えるのか
21歳の若者には 耐えられんだろうな
とこちらまで暗い気持ちになりました。

ところが ここが普通の若者とはちがいます。
最終日には スコアを1つ伸ばして
6位 とタイガー・ウッズと同位で終わりました。
なんという精神力 集中力でしょうか
納得できない判定に腹をたて
翌日まで持ち越すのが常人ですが
彼はちがいます。
すんだことは引きずらず
この 気持ちの切り替えの早さは
なかなか出来るものではありません。
恐るべし21歳!
プロデビュー1年目の若者は
全米オープン10位 全英6位と驚異の
快進撃です。
これからも目が離せません。
それにしても あの1打罰がなかったら
3位タイだったのに‥‥ と思うのは
おばちゃんだけでありましょうか。