ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「選ばなかったみち」

2023年05月09日 | ドラマ映画
昨年2月公開の映画の紹介です

監督は、サリー・ポッター。
ハビエルの珍しい役どころの、ドラマ映画です。
主演・出演は、ハビエル・バルデム、エル・ファニング、サルマ・ハエック、ローラ・リニー。


(あらすじ)
ニューヨーク。
インターホンが鳴り続け、鳴り響く電話にも何もしないでレオはベッドに寝たままです。
車で駆けつけるレオの娘・モリーは、ヘルパーに鳴らし続けるよう伝えます。
到着したモリーはレオに声を掛けますが、レオの焦点は定まらないままです。
その日は歯医者と眼科の予定があり、モリーはレオをタクシーに乗せます。
レオの脳裏にはメキシコでの回想があり、現実に対応しないレオに、モリーは困り通しです。
しかも歯医者では失禁し、途中のタクシーで外に出ようとして頭を打ってしまうのです。
急遽ERに駆け付け、検査を受けた結果「前頭葉の萎縮が見られる」とモリーは話されます。
午後から仕事に出る予定のモリーは何度か職場とやり取りするうち、レオの姿を見失ってしまったのです・・・

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症状からわかる認知症が前提でないせいか、
どことなくすっきりしない全体でございました。

レオ役は、ハビエル・バルデム。
この映画はメキシコ人役ですが、スペインの俳優さんです。
ラグビーの世代別スペイン代表チームに所属は驚きです。
「夜になるまえに」(2001)、「BIUTIFUL ビューティフル」(2011)、「BIUTIFUL ビューティフル」(2021)では、アカデミー主演男優賞のノミネート、
「ノーカントリー」(2008)では、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
そのほか、スペインのゴヤ賞では、「海を飛ぶ夢」(2005)の受賞など、たくさんのノミネートがあります。
他、「宮廷画家ゴヤは見た」(2008)、「それでも恋するバルセロナ」(2009)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)など、たくさんの映画の出演があります。



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
予備知識なく観る映画は、流れから推測しながら楽しみますが、
「認知」と思いながらも、周りの対応がスッキリしなかったです

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