ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「誰かの幸せ」

2023年03月04日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2020年製作・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ダニエル・コーエン。
舞台劇が原作の、フランス製作のコメディ映画です。
主演・出演は、ベレニス・ベジョ、ヴァンサン・カッセル、フロランス・フォレスチ、フランソワ・ダミアン。


(あらすじ)
ショッピングモール内では、様々が会話が聞こえてきます。
昼食をとりながら耳を傾け、レアはノートの書き込んでいきます。
直後店長に呼ばれ、アパレルの販売員のレアは顧客に丁寧に接します。
その夜レアは一緒に暮らしている恋人のマルクと、親友カリーヌ夫妻と会食します。
食後のデザートをレアだけが頼むことになり、
「一人だけなら悪いから断る」から始まり、
4人はモメにモメてウェイターは何度も呼ばれる羽目になります。
優柔不断をマルクに指摘されたレアは、小説を書いていると言ってしまいます。
有名な作家の評をSNSで送ったところ、
「文才があるから本を書いてはどうか」と本人から言われたとレアは話します。
その後自宅に戻ったカリーヌは、自分の方が文才があると意気込みレアより先に書き上げると張り切るのです。
数日してレアは、書き上げた原稿を一番先に読んでほしいとマルクに渡しました。
ところが反応は意外なものだったのです・・・

***************************************************
原題はフランス語で『Le Bonheur des uns...』意味は邦題と同じ「誰かの幸せ」のようです。
英題では『A Friendly Tale』、意味は「フレンドリーな物語」。

人の心理ってどこの国も同じ (*´∪`*)
主要4人とも、共感できる部分がありました。
コメディ調ですが、じ~んとくる部分が・・・さぁ、どこでしょう。

レア役は、見たことあるなぁと思いしや、
「アーティスト」(2012)のヒロイン、セザール賞女優賞を受賞しています。
「ある過去の行方」(2014)では、カンヌ国際映画祭女優賞の受賞があります。
他、「タイピスト!」(2013)、「グッバイ・ゴダール!」(2018)、「キャメラを止めるな!」(2022)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
いやぁ~、面白かったです
憎まれ役が強烈でした

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カフカ「変身」 | トップ | 「ベイウォッチ」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (stars0622)
2023-03-04 06:39:35
おはようございます(^-^)/♪
フォローありがとうございます。
拙いブログですがよろしくお付き合いお願いいたします。
返信する
おはようございます (stars0622さんへ)
2023-03-05 05:36:35
こちらこそ、フォローありがとうございます
映画オンリーのブログですが、どうぞよろしくお願い致します
こちらからも、お邪魔させて頂きます
返信する

コメントを投稿

ヨーロッパ映画など(英語圏以外)」カテゴリの最新記事