ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「DOGMAN ドッグマン」

2024年07月14日 | アクション映画
今年3月公開の映画の紹介です

監督は、リュック・ベッソン。
舞台はアメリカですが、フランスのアクション映画です。
主演・出演は、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジョージョー・T・ギッブス、
クリストファー・デナム、グレース・パルマ、リンカーン・パウエル。


(あらすじ)
ニュージャージー州、ニューアーク。
殺人事件が起き、検問で雨の降る中警官は通行するトラックを止めます。
運転していた女装のダグラスは「急いでいたから身分証も免許証もない」と話し、
後ろを開けてもいいかの問いに「辞めた方がいい」と答えます。
扉を開けた警官は、たくさんの犬が乗っていることに驚くのです。
精神科の医師・エヴリンは夜中の電話に、仕方なく拘置所に向かいます。
金髪のカツラのダグラスは車いすに乗っていて、
エヴリンは「移送するのにどちらか迷った連絡がきた」と話します。
決定するまでというエヴリンに、ダグラスは生い立ちを話し始めました。
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闘犬で生計を立てている父は厳格・暴力的で、
兄がついた嘘で9歳のダグラスは数匹の犬のに閉じ込められてしまいます。
母は少しの食料を差し出した後家を出てしまい、長い間ダグラスは檻の中で過ごしました。
成人後、廃校後で犬たちと暮らすダグラスは男性の訪問を受け、
マフィアから女性を守って欲しいと頼まれます。
数日後、ダグラスは犬のミッキーとポリーを連れマフィアのボスに脅しをかけることに成功するのです・・・


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パンフレットは買ったものの、9月のDVDまで待ち遠しいと思っていた矢先、
まさかの1か月限定の配信開始でした。
大型犬の中にもコーギーや小型犬もたくさんいて、犬たちは可愛く、賢かったです。
“X”で嬉しいネタバレの方がいて、犬たちは傷つかないと知っていましたので安心して観てました。

監督が、実際の事件に着想を得た作品のようです。

犬種は、ミッキーはジャックラッセルテリア、
ポリーはベルジアン・シェパードドッグ・マリノア、
他、監督さんの飼い犬、チョコラブラドール、
ドーベルマン、オーストラリアン・ラブラドゥードル、
ボーダーテリア、アイリッシュ・ウルフハウンド などなど
15人ほどのトレーナーに、
・テーブルに飛び乗る
・物をとる
・鉄格子をくぐる
など、犬たちは様々な訓練を受けたようです

ダグラス役は、監督が会いたがっていると聞いて、
嬉しさでのけぞったというケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
主演は3作品目で、「ニトラム/NITRAM」(2021)では、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞しています。
ミュージシャンでもあるんですが、劇中の歌が素晴らし過ぎましたのでホントに歌っているのか調べてみました。
担当の作曲者が、「ケイレブは完ぺきで音楽で助けることはなかった」という一言を発見しました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
パンフレットの字が、年々小さく見えるんですけど
気のせい?
それとも・・(( ;゚Д゚)

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