ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「消えない罪」

2022年07月26日 | ドラマ映画
2021年配信の映画の紹介です

監督は、ノラ・フィングシャイト。
ドラマ映画です。
主演は、製作も兼ねているサンドラ・ブロック。
他出演は、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョン・バーンサル。


シアトル。
保安官殺害で20年服役したルースは、荷物をまとめ保護観察官と出所します。
大工の技術があると話すルースに保護観察官は、
「釈放されても、何も解決しない」
と話し、他の仕事紹介のメモを渡します。
やはり大工の仕事は速攻で断られ水産加工に努めることになったルースは、共同住居でも嫌がらせの電話を受けてしまうのです。
ある日ルースは図書館のパソコンで、『ケイティ・スレイター』を検索します。
自分の名前も入力すると、当時の事件の画像が羅列。します。
一方、若い女性・キャサリンは携帯で母と話しながら車で事故ってしまいます。
大きなけがではないものの、病院に来た両親は懸念します。
「ルース・スレイターの釈放の日に」
ある日ルースは、以前住んでいた郊外の一軒家を遠目で見ます。
すると、ルースに気づいた男性が出てきて近づいてきたのです・・・

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サリー・ウェインライトの『Unforgiven』が原作のようです。
原題も『The Unforgivable』。
意味は、「消えない、許されない,容赦できない」などです。

あらすじには載せていませんが、ルースの以前の住居に住む女性役に、ヴィオラ・デイヴィス。
「ダウト~あるカトリック学校で~」(2009)でアカデミー助演女優賞、
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」(2012)で、アカデミー主演女優賞のノミネートがあります。
「フェンス」(2018)では、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
他「エデンより彼方に」(2003)、「食べて、祈って、恋をして」(2010)、「スーサイド・スクワッド」(2016)などの出演があります。




皆様、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
この映画のサンドラは、終始暗いイメージです
実感はつかめませんが、展開が気になり気持ちが入りこむ映画でした

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