ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「Winny」

2024年04月08日 | 日本映画
昨年3月公開の日本映画の紹介です

監督は、松本優作。
冤罪事件・Winny事件が基になっている、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、東出昌大、三浦貴大、渡辺いっけい、
吉田羊、吹越満、吉岡秀隆。


(あらすじ)
2002年、ハンドルネーム47よりネット上のソフト『Winny』が作られ、多くのユーザーが利用し始めます。
しかし“P2P型ネットワーク裏完全版”などが発行され、
簡単に違法なダウンロードが出来ることで規制が求められます。そして、
2003年11月27日。
違法ファイルのダウンロードなどで、各地に逮捕者が出てきます。
直接『Winny』の開発者・金子勇の自宅を訪問した京都府警の北村は、
パソコンなどを押収し金子を連行します。
そして、「協力の為見本を書き写したら帰宅できる」と強要し、金子は訂正可能を確認しながら書き写したのです。
6か月後。
逮捕状が出たことで再度連行された金子を弁護することになった壇は、ある人物からの電話で口座を開設します。
刑務所で面会した投げやりな態度の金子に、壇は通帳を開いて見せます。
2チャンネルの住民から集められた多額の応援資金で、振込先に打ち込まれてる文字を読み金子は涙するのです。
“47” “ガンバレ” “マケルナ”
「書類には一切サインしない事」
壇は忠告しますが、半年前のサイン入りの書類が尾を引いていくのです・・・

********************************************************
『Winny』とは、Peer to Peer(P2P)技術を用いたファイル共有ソフト、のようです。
説明を受ける年配の弁護士と同じ気持ちでちんぷんかんぷんでした。(∩。∩;)ゞ

プログラマー・故/金子勇役は、東出昌大。
なんと、役作りの為18キロ体重を増やしたとか。(元がスリムなので、普通に見えましたが)
更に、遺族や関係者の取材、模擬裁判など、かなり取り組んだようです。
楽しく(ふくにはわからない)プログラミングを話す姿が印象的でした。
メンズノンノ専属モデル出身だったんですね。
デビュー映画は「桐島、部活やめるってよ」(2012)、今年36歳です。
映画は他に、「クローズEXPLODE」(2014)、「アオハライド」(2014)、
「デスノート Light up the NEW world」(2016)、「BLUE/ブルー」(2021)などの主演、
「コンフィデンスマンJP」(2019)シリーズの“ボクちゃん”でも有名です。




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